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コノシロパターンの最強ルアーおすすめ15選!大型シーバス攻略の完全ガイド

コノシロパターンの時に釣れたシーバスとコノシロ シーバス
この記事を書いた人
ルア之助

釣り歴35年、年間釣行回数300回の釣りキチ。シーバス・ソルトルアー全般・フカセ釣り・渓流釣りに精通している。某釣りメディアで編集&ライターをしていた。実体験に基づいた忖度なしの情報を発信することをモットーに執筆している。シーバス95cm、メバル35cm、アオリ3㎏が自己ベスト。

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秋冬のシーバス釣りで最も注目されるコノシロパターン。この釣法は初心者でもランカーサイズのシーバスが狙える夢のような釣り方として多くのアングラーに愛されています。

コノシロを捕食する大型シーバスは、普段は警戒心が強くてなかなか釣れないモンスター級の個体ばかり。しかし、適切なルアー選びとテクニックがあれば、80cm超えの大物も現実的に狙えるのがコノシロパターンの醍醐味です。

本記事では、コノシロパターンに最適なルアーの選び方から、実際に釣果実績のあるおすすめルアー15選まで、経験豊富なアングラーの実体験を交えて詳しく解説します。

ルア之助
この記事を読めば、コノシロパターンで憧れの大型シーバスを釣り上げるための全ての知識が身につくよ!実際に80cm超えを何本も釣り上げた経験から、本当に効果的なルアーとテクニックだけを厳選して紹介するから、ぜひ最後まで読んでみてね
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コノシロパターンって何?大型シーバスが狙える理由

ビッグベイトロッドで釣ったシーバス

コノシロパターンとは、コノシロという魚を捕食しているシーバスを狙う釣法のこと。この釣り方が多くのアングラーに愛される理由は、通常では釣れないサイズのシーバスが高確率で狙えるからです。

コノシロはどんな魚?シーバスが夢中になる秘密

コノシロは東北以南の本州各地に生息するニシン科の魚で、河川の汽水域や内湾に大きな群れを作って回遊しています。成長段階によって呼び名が変わる出世魚で、シンコ→コハダ→コノシロと名前を変えていきます。

特に15cm以上に成長したコノシロは、シーバスにとって最高の栄養源となります。大型で脂がのったコノシロは、産卵前の栄養補給を行うシーバスが積極的に捕食する絶好のベイトフィッシュなのです。

コノシロの成長段階とサイズ

シンコ:4〜6cm(初夏の風物詩、江戸前寿司で人気)

コハダ:7〜14cm(寿司ネタで有名)

コノシロ:15cm以上(シーバスの主要ベイト)

なぜランカーシーバスが釣れるの?コノシロパターンの魅力

コノシロパターンでランカーシーバスが釣れる理由は、大型シーバスの食性にあります。80cm超えの大型個体は、小さなベイトフィッシュよりも効率的に栄養を摂取できる大型のベイトを好む傾向があります。

理由その1
効率的な栄養補給
大型シーバスは産卵前の栄養蓄積のため、一度に多くのカロリーを摂取できるコノシロを積極的に捕食します
理由その2
群れでの捕食行動
コノシロが群れを作ることで、大型シーバスも群れで捕食するため、一度ポイントを見つければ連続ヒットのチャンスが高い

私自身、初めてコノシロパターンに挑戦した時は半信半疑でしたが、一晩で70cm超えを3本も釣り上げた経験があります。それまで50cm台がやっとだった私にとって、まさに夢のような釣果でした。

ルア之助
コノシロパターンの最大の魅力は、初心者でもランカーシーバスが狙えること!普段は警戒心が強い大型個体も、コノシロを追っている時は積極的にルアーを追ってくるから、チャンスを逃さないでね

失敗しないコノシロパターン用ルアーの選び方

コノシロパターンでの釣果は、ルアー選びで8割が決まると言っても過言ではありません。適切なルアーを選ばないと、目の前でコノシロが跳ねていても全く反応がないという悔しい思いをすることになります。

どのタイプを選べばいい?ルアー別の特徴と使い分け

コノシロパターンで効果的なルアーは、大きく分けてビッグベイトビッグミノーバイブレーションの3つのタイプがあります。それぞれに特徴と適した使用場面があるので、詳しく解説していきます。

ビッグベイト|S字系とペンシル系はどう違う?

ビッグベイトは15cm以上の大型ルアーで、コノシロパターンの主力ルアーとして活躍します。大きく分けてS字系(ジョイント式)とペンシル系の2種類があります。

S字系ビッグベイト ペンシル系ビッグベイト
ただ巻きでS字アクション
初心者でも扱いやすい
群れの中でも目立つ
飛距離がやや劣る
価格が高め
抜群の飛距離
ドッグウォークで強アピール
広範囲を効率的に探れる
アクションテクニックが必要
慣れが必要

私の経験では、初心者はS字系から始めるのがおすすめです。ジャッカル ダウズスイマーガンクラフト ジョインテッドクローなら、ただ巻きするだけで魚を誘えるので、テクニックに自信がなくても大丈夫です。

ビッグミノー|初心者におすすめな理由

ビッグミノーは16cm以上の大型ミノーで、コノシロパターン入門には最適なルアーです。ビッグベイトほど重くないため、通常のシーバスロッドでも扱いやすいのが大きなメリットです。

ビッグミノーの重量は30〜50g程度で、MLパワーのロッドでも十分キャスト可能!専用タックルを揃える前に、まずはビッグミノーで挑戦してみよう

特にシマノ ブラストシャッドエバーグリーン ストリームデーモンは、飛距離とアクションのバランスが絶妙で、初心者でも扱いやすいルアーとして定評があります。

バイブレーション|深いレンジを攻める必須アイテム

バイブレーションは、表層で反応がない時に深いレンジを攻めるために欠かせないルアーです。コノシロの群れが表層に見えなくても、実は中層や底層に潜んでいることが多いのです。

10cm前後の大型バイブレーションを使うことで、コノシロのサイズにマッチした深場攻略ができます。特に足場の高い港湾部や、ボートシーバスでは必須のルアーです。

サイズ選びで迷わない!15cm〜25cmがベストな理由

コノシロパターンで使用するルアーのサイズは、15cm〜25cmが基本です。これは実際のコノシロのサイズに合わせた「マッチザベイト」の考え方に基づいています。

【実体験】ルアーサイズによる釣果の違い
12cmのミノーでは50cm台のシーバスしか釣れなかったポイントで、
18cmのビッグミノーに変えた途端、70cm超えが連続ヒットした経験があります
大型シーバスは大型ルアーにしか反応しないことが多い!

ただし、コノシロのサイズは季節や地域によって変わるため、複数のサイズを用意しておくことが重要です。基本的には以下のサイズを揃えておけば間違いありません。

サイズ 適用シーン 代表的なルアー
15〜17cm 初夏のコノシロパターン ビッグミノー系
18〜22cm 秋のメインシーズン ビッグベイト系
23〜25cm 晩秋の大型コノシロ 超大型ペンシル系

釣果を左右するカラー選び|昼夜の使い分けテクニック

コノシロパターンでは、時間帯とポイントの状況によってカラー選択が釣果に大きく影響します。経験上、以下のような使い分けが効果的です。

日中
アピール系+ナチュラル系
チャート系やゴールド系で広範囲にアピールし、反応がない時はシルバーやクリア系で自然な演出
夜間
明暗で使い分け
常夜灯なしではホワイトやチャートで視認性アップ、常夜灯ありではクリア系で自然な演出

特に濁りが入った時は、チャート系やピンク系の派手なカラーが威力を発揮します。逆に澄んだ水では、コノシロそっくりのシルバー系が効果的です。

ルア之助
ルアー選びで一番大切なのは、その日のコノシロのサイズと活性に合わせること!群れを見つけたら、まずはコノシロのサイズをよく観察して、それに近いルアーを選ぶのがコツだよ

実釣で選んだ!コノシロパターン最強ルアーランキング15選

ここからは、実際にコノシロパターンで釣果を上げてきた経験から、本当に効果的なルアーだけを厳選してランキング形式で紹介します。全て実釣で検証済みのルアーなので、安心して選んでください。

【第1位】ジャッカル ダウズスイマー 220SF

コノシロパターンで最も信頼できるルアーとして、多くのアングラーから支持されているのがダウズスイマーです。22cmという絶妙なサイズと、3連結ジョイントボディによる滑らかなS字アクションが特徴です。

このルアーの最大の魅力は、ただ巻きだけで釣れること。難しいテクニックは一切不要で、一定速度で巻くだけでシーバスを魅了するS字アクションを演出します。

飛距離も申し分なく、広範囲を効率的に探れるのも大きなメリット。特に初めてビッグベイトに挑戦する方には絶対におすすめしたいルアーです。

ダウズスイマー 220SFがおすすめな人
  • ビッグベイト初心者の人
  • 確実に釣果を上げたい人
  • テクニックに自信がない人
  • 広範囲を効率的に探りたい人
  • 一つのルアーで長く使いたい人

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【第2位】ガンクラフト ジョインテッドクロー 178F

「元祖S字系ルアー」として長年愛され続けているジョインテッドクロー。17.8cmというサイズは、コノシロのサイズに絶妙にマッチし、自然なS字アクションでシーバスを誘います。

このルアーで印象的だったのは、他のルアーで全く反応がなかったポイントで、ジョインテッドクローに変えた瞬間にバイトしてきたこと。それほど実績のあるルアーです。

動きがナチュラルすぎるため、活性の低い時でも口を使わせる力があります。渋い状況でこそ威力を発揮するルアーとして、タックルボックスに必ず入れておきたい一本です。

ジョインテッドクロー 178Fがおすすめな人
  • 渋い状況でも釣りたい人
  • 実績重視でルアーを選びたい人
  • ナチュラルアクションを好む人
  • 定番ルアーを使いたい人
  • コレクション性も重視する人

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【第3位】シマノ エクスセンス ブラストシャッド 170F

ビッグミノーの中でも特に実績の高いブラストシャッド。17cmという絶妙なサイズと、80〜100cmの中層レンジを攻められるのが最大の特徴です。

表層系ルアーで反応がない時の切り札として活躍します。私も何度となく、このルアーのレンジ変化で釣果を救われた経験があります。

強いフラッシングと明滅効果で、濁りが入った状況でもしっかりとシーバスにアピールできます。重量もあるため、ベイトタックルでの使用がおすすめです。

ブラストシャッド 170Fがおすすめな人
  • 中層レンジを攻めたい人
  • 表層で反応がない時の切り札が欲しい人
  • 濁りが入った状況でも釣りたい人
  • ベイトタックルを使う人
  • シマノ製品を信頼する人

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【第4位】ジップベイツ コノハ 230

23cmという大型サイズが印象的なコノハ。晩秋の大型コノシロにマッチする時期には、このサイズでないと反応しないことが多々あります。

134gという重量級のペンシルベイトですが、専用タックルでの使用感は抜群。ドッグウォークアクションで広範囲にアピールできるため、群れを探す時に重宝します。

特に東京湾での実績が高く、秋の大型シーズンには欠かせないルアーの一つです。他のルアーで反応がない時の最終兵器として持っておきたいルアーです。

コノハ 230がおすすめな人
  • 大型コノシロの時期に釣りをする人
  • 専用タックルを持っている人
  • ドッグウォークアクションが得意な人
  • 東京湾でよく釣りをする人
  • 他のルアーで反応がない時の切り札が欲しい人

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【第5位】シマノ エクスセンス コノシロペンシル 185F

コノシロパターン専用に開発されたペンシルベイト。18.5cmという絶妙なサイズと、遠投性能の高さが特徴です。

ボディ前方のカップ形状により、アクションを加えると水飛沫を上げながらドッグウォークします。この派手なアクションが、活性の高いシーバスに効果的です。

内蔵ラトルによる音でのアピールも加わり、視覚と聴覚の両方でシーバスを誘います。ペンシルベイト初心者でも扱いやすい設計が魅力です。

コノシロペンシル 185Fがおすすめな人
  • ペンシルベイト初心者の人
  • 遠投性能を重視する人
  • 音でのアピールも欲しい人
  • 水飛沫アクションを好む人
  • シマノ製品を信頼する人

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【第6位】エバーグリーン ストリームデーモン 180

18cmで48gという絶妙なスペックのビッグミノー。大型シーバス専用として設計されており、ボリュームのあるボディが強烈にアピールします。

飛行姿勢が良く、大型ルアーに慣れていない人でも投げやすいのが大きなメリット。安定した飛距離で広範囲を効率的に探れます。

豊富なカラーバリエーションも魅力で、その日の状況に合わせて最適なカラーを選択できます。実釣では特にナチュラル系カラーでの実績が高いです。

ストリームデーモン 180がおすすめな人
  • 大型ルアー初心者の人
  • 安定した飛距離が欲しい人
  • カラーバリエーションを重視する人
  • 大型シーバスだけを狙いたい人
  • 扱いやすいビッグミノーが欲しい人

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【第7位】メガバス コノシラス 108mm

コノシロパターン専用に開発された大型バイブレーション。10.8cmという体高の高いボディは、圧倒的な存在感でランカーシーバスにアピールします。

スリムボディ形状と専用ウェイトにより、大型でありながらスロー巻きにも対応。引き重りも軽減されており、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。

シンキングタイプなので、コノシロの群れが潜むレンジを的確に攻めることができます。前後のフックアイには強靭なスイベルアイが採用されており、大型シーバスの強烈なヘッドシェイクにも対応します。

コノシラス 108mmがおすすめな人
  • 深いレンジを攻めたい人
  • スロー巻きで誘いたい人
  • 大型シーバスとのやり取りを重視する人
  • 長時間使用したい人
  • 専用設計のルアーを使いたい人

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【第8位】ジャッカル ビッグバッカー 107

10.7cmで27gの大型鉄板バイブレーション。ミノープラグの感覚で深いレンジを探れるように開発されており、引き抵抗が軽く快適に使用できます。

3本のフックが装備されているため、大型シーバスがヒットしても安心してやり取りできます。実際に80cm超えとのファイトでも、しっかりとフッキングが決まった経験があります。

鉄板素材による強いフラッシング効果で、濁りが入った状況でもしっかりとアピール。オールラウンドに使えるバイブレーションとして重宝します。

ビッグバッカー 107がおすすめな人
  • 軽快にバイブレーションを使いたい人
  • フッキング性能を重視する人
  • 濁りが入った状況で釣りをする人
  • オールラウンドなルアーが欲しい人
  • 大型シーバスとのファイトを楽しみたい人

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【第9位】バスデイ レンジバイブ 90ES

長年にわたって多くのアングラーに愛され続けている定番バイブレーション。9cmというサイズながら、コノシロパターンでも十分に威力を発揮します。

引き抵抗が軽いため疲れにくく、長時間のキャストを続けられるのが大きなメリット。飛距離も出しやすく、広範囲を効率的に探ることができます。

コノシロパターン以外でも活躍する汎用性の高さも魅力。一つ持っておけば様々な状況に対応できる、コストパフォーマンスに優れたルアーです。

レンジバイブ 90ESがおすすめな人
  • 長時間快適に釣りをしたい人
  • コストパフォーマンスを重視する人
  • 汎用性の高いルアーが欲しい人
  • 定番ルアーを信頼する人
  • 初めてバイブレーションを使う人

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【第10位】シマノ エクスセンス クー 190F

19cmありながら29gと比較的軽量なペンシルベイト。通常のシーバスタックルでも使用可能なため、ビッグベイト専用タックルを持っていない方におすすめです。

水面から10cmの表層をじっくりと攻めることができ、早巻きに反応しない渋い状況で威力を発揮します。スローなアクションで警戒心の強いシーバスを誘います。

軽量設計により長時間の使用でも疲れにくく、テクニカルな釣りを楽しみたいアングラーに最適なルアーです。

クー 190Fがおすすめな人
  • 専用タックルを持っていない人
  • 渋い状況で粘り強く釣りたい人
  • 表層を丁寧に攻めたい人
  • 軽量ルアーを好む人
  • テクニカルな釣りを楽しみたい人

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【第11位】メガバス コノシラススイマー 150mm

15cmで68gのフローティングタイプ。リップレスによる無抵抗スイミングアクションが特徴の専用設計ルアーです。

ウェーディングや遠浅サーフなどのシャロー域でのコノシロパターンに完全対応。ビッグサイズながら引き抵抗が軽く、テンポよく広範囲をサーチできます。

ストップ時にはフラッタリングしながらバックスライドで浮上し、ダメージを負ったコノシロをリアルに演出します。

コノシラススイマー 150mmがおすすめな人
  • シャロー域で釣りをする人
  • ウェーディングで楽しむ人
  • テンポよくサーチしたい人
  • リアルなアクションを求める人
  • 専用設計のルアーを使いたい人

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【第12位】メガバス コノシラスシャッド 150mm

15cmで72gのフローティングタイプで、リップ付きによる安定したスイミングが特徴。実際のコノシロにより近いボディサイズとシルエットでデザインされています。

前面投影面積を縮小化したクランクビルにより、大型ボディを少ない巻き抵抗でリトリーブできます。腹部の低重心ウエイトがキャスト時に移動し、圧倒的なキャスタビリティを実現。

コノシロを偏食するセレクティブなビッグフィッシュに特に有効なプラグとして設計されています。

コノシラスシャッド 150mmがおすすめな人
  • リアルなシルエットを重視する人
  • キャスタビリティを求める人
  • セレクティブな状況で釣りをする人
  • 安定したスイミングアクションを好む人
  • 専用設計の完成度を求める人

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【第13位】タカミヤ FALKEN Rベイト S.W

15cmで34gというコストパフォーマンスに優れたビッグベイト。1000円程度で購入できるため、ビッグベイト初心者の入門用としても最適です。

やや軽量設計なので通常のシーバスロッドでもキャスト可能。ビッグベイトを初めて使う方が根掛かりや高切れを気にせず使える価格設定が魅力です。

基本性能はしっかりしており、コノシロパターンでも十分な釣果を期待できます。複数のカラーを揃えても負担にならない価格も嬉しいポイントです。

FALKEN Rベイト S.Wがおすすめな人
  • ビッグベイト初心者の人
  • コストを抑えたい人
  • 複数カラーを揃えたい人
  • 根掛かりを気にせず使いたい人
  • 通常タックルで挑戦したい人

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【第14位】ロンジン ウェイキーブー 137

13.7cmで48gの強波動ウェイクベイト。圧倒的な存在感でコノシロの群れの中でも際立ちます。強い水押しとゴトゴトウエイト音が特徴的です。

低速でもしっかりと動くため、スローなアプローチが効果的な状況で威力を発揮。コノシロパターンに特化した設計と実績を持つルアーです。

水面が荒れている状況でも安定してアクションし、悪条件下でも確実に魚を誘える頼もしいルアーです。

ウェイキーブー 137がおすすめな人
  • スローアプローチを好む人
  • 音と波動でアピールしたい人
  • 悪条件でも釣りをする人
  • 専用設計の実績を重視する人
  • 強烈なアピール力を求める人

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【第15位】ロンジン フランキー 145

14.5cmで37gの可変アクション対応ルアー。完全な喰わせルアーとして設計されており、渋い状況でも確実に口を使わせる能力があります。

細身のシルエットと可変アクションにより、コノシロとシーバスがいても反応しない状況で特に活躍します。フランキー120の流れへの対応力に加え、飛距離とアピール力もアップしています。

手早くサーチをかけたい時や、流れが強すぎる時などにおすすめのオールラウンダーです。

フランキー 145がおすすめな人
  • 渋い状況を攻略したい人
  • 流れの強いポイントで釣りをする人
  • 手早くサーチしたい人
  • 喰わせ能力を重視する人
  • オールラウンドなルアーが欲しい人

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ルア之助
ランキングを見てもらえば分かるように、コノシロパターンでは様々なタイプのルアーが活躍するんだ!一つのタイプに偏らず、ビッグベイト・ビッグミノー・バイブレーションをバランスよく揃えることが釣果アップの秘訣だよ

いつ狙う?コノシロパターンのベストシーズンと釣行タイミング

コノシロパターンで釣果を上げるには、シーズンとタイミングを正確に把握することが重要です。闇雲に釣行しても、コノシロがいない時期では釣果につながりません。

初夏の攻略法|梅雨時期に狙うコツ

初夏(6月〜7月)のコノシロパターンは、梅雨の雨後の濁りがキーポイントになります。河川に入ったコノシロを追ってシーバスも河川内に入ってくるため、通常では釣れないランカーサイズが狙えるチャンスです。

この時期のコノシロはまだ小さめ(15〜18cm程度)なので、ビッグミノー系のルアーが効果的。特に雨で増水した河川の流心部では、ストリームデーモンブラストシャッドが威力を発揮します。

【実体験】梅雨時期のコノシロパターン
多摩川河口部での出来事
雨後の濁りが入った夕マズメにブラストシャッドで流心を攻めたところ、
わずか30分で70cmオーバーを3本連続ヒットという夢のような展開になりました
梅雨時期の濁りは大型シーバスの警戒心を下げる絶好の条件!

秋〜冬のメインシーズン|一番釣れる時期の楽しみ方

9月から12月にかけてがコノシロパターンのメインシーズン。産卵前のシーバスが効率よく栄養を取るために、群れで固まっている大型のコノシロを好んで捕食します。

この時期のコノシロは20〜25cmの大型サイズになるため、ビッグベイトの出番です。ダウズスイマージョインテッドクローなどの大型ルアーでないと反応しないことも多々あります。

コノシロサイズ おすすめルアータイプ 攻略ポイント
9月 18〜20cm ビッグミノー・小型ビッグベイト 河川・港湾部
10〜11月 20〜25cm ビッグベイト・大型ペンシル 内湾・運河
12月 22〜27cm 超大型ビッグベイト 深場・沖目

東京湾では特に10月〜11月が最盛期で、この時期のコノシロ付きシーバスは大物率が非常に高いです。春のバチパターンに並ぶ人気パターンとなっています。

釣果アップのコツ|潮回りと天候の見極め方

コノシロパターンで安定した釣果を上げるには、潮回りと天候条件の理解が不可欠です。以下の条件が揃った時は、高確率で好釣果が期待できます。

潮回り
大潮〜中潮がベスト
潮の動きが活発な大潮回りは、コノシロの群れも活発に動くため、シーバスの捕食活動も活性化します
天候
曇りや小雨が狙い目
気圧の低下はシーバスの活性を上げる要因。特に雨後の濁りは警戒心を下げる効果も

時間帯については、朝夕のマズメ時はもちろん効果的ですが、コノシロパターンは日中でも十分に釣果が期待できます。むしろ群れの位置を目視で確認できる日中の方が効率的な場合も多いです。

風向きも重要な要素!北風が吹いた後の凪は、水温低下でコノシロが岸寄りするため絶好のチャンス
ルア之助
シーズンとタイミングを正確に把握すれば、コノシロパターンの成功率は格段に上がるよ!特に秋の大潮回りと天候の組み合わせは、一生忘れられない釣果につながることが多いんだ

コノシロの群れはどこにいる?効率的な見つけ方

コノシロパターンで最も重要なのは、コノシロの群れを見つけること。群れの位置が分からなければ、どんなに良いルアーを使っても釣果につながりません。

水面を見れば分かる!目視での群れ発見テクニック

コノシロは基本的に表層に群れを作るため、目視での発見が可能です。水面の変化を見逃さないことが、効率的な群れ探しの第一歩になります。

最も分かりやすいサインは、水面がピチャピチャと波立つこと。コノシロが跳ねる音や、群れが移動する際の水面の変化は、慣れれば遠くからでも確認できます。

コノシロの群れを目視で発見するためのチェックポイント
サイン 状況 対応方法
水面のピチャピチャ音 コノシロが跳ねている 音の方向に向かってキャスト
小さな波紋の連続 群れが移動中 進行方向を予測してキャスト
鳥の急降下 鵜やカモメがコノシロを捕食 鳥の下の水域を重点的に攻める
シーバスのボイル 捕食活動が活発 すぐにルアーをキャスト

特に鳥の動きは重要な指標で、鵜やミサゴ、カモメなどが水面に急降下している場所は、ほぼ確実にコノシロの群れがいます。鳥を見つけたら、その下の水域を重点的に攻めましょう。

ルアーで直接探る方法|群れに当たった時の感覚

水面に変化が見られない場合でも、水中に群れがいることは多々あります。そんな時はルアーで直接探るのが最も確実な方法です。

バイブレーションや比較的レンジの入るミノーを投げて、ルアーが群れの中を通る感覚を覚えることが重要。群れに当たると、ガツガツとルアーがぶつかる独特の感触があります。

【実体験】ルアーで群れを発見した瞬間
表層に全く反応がなかったポイントで、ビッグバッカーを中層に通したところ、
突然ガツガツとした感触が!すぐに表層系ルアーに変更したら連続ヒット開始
群れを発見したら、すぐにその場に適したルアーに変更するのがコツ!

群れを確認する際のルアー選択も重要で、以下のような使い分けが効果的です:

夜釣りでの群れ探し|暗闇でも見逃さないポイント

夜間のコノシロパターンは、視界が制限されるため音と光を頼りに群れを探します。実は夜の方がシーバスの警戒心が下がるため、釣果が上がりやすい面もあります。

夜間の群れ探しで最も重要なのは、静寂の中での音の変化を聞き取ること。コノシロが跳ねる音、群れが移動する水音などは、夜間の方がはっきりと聞こえます。

常夜灯なし
音を頼りにした探索
水面からの音を注意深く聞き、派手なカラー(ホワイト・チャート)で広範囲をサーチ
常夜灯あり
光の境界線を狙う
明暗の境界線にコノシロが集まりやすく、ナチュラルカラーで自然な演出が効果的

常夜灯周りでは、光の境界線が特に重要なポイントになります。コノシロは明るい部分でプランクトンを捕食し、暗い部分に身を隠す習性があるため、その境界線でシーバスが待ち伏せしています。

夜間の群れ探しでは、月明かりも大きな要素。満月の夜は水面の変化が見やすく、新月の夜は音に頼った探索が中心になります。

夜間は群れの移動が活発になることが多い!一度群れを見つけても、15分後には全く違う場所に移動していることがあるので要注意
ルア之助
群れを見つけるコツは、まず「見る・聞く・感じる」の3つの感覚をフル活用すること!特に初心者は、最初は日中の釣行で目視での群れ探しに慣れることから始めると良いよ

もっと釣れる!ルアータイプ別の使い方とコツ

コノシロパターンでは、ルアータイプごとに適した使い方があります。同じルアーでも、アクションやリトリーブ方法を変えることで釣果が大きく変わるのです。

ビッグベイトで大物ゲット!効果的な誘い方

ビッグベイトはスローなタダ巻きが基本ですが、状況に応じてアクションを加えることで、よりシーバスを誘うことができます。

S字系ビッグベイトの場合、一定速度でのタダ巻きが最も効果的。速度を上げすぎると不自然な動きになり、シーバスに見切られてしまいます。

STEP
基本のタダ巻き

リールのハンドル1回転を2秒程度のスローペースで巻く。この速度でS字アクションが最も美しく出る

STEP
ストップ&ゴー

5〜10秒タダ巻きした後、2〜3秒ストップ。この間にルアーがフラフラと沈むのがバイトタイミング

STEP
速度変化

基本速度から少しだけ速くしたり遅くしたりして、変化をつける。逃げ惑うベイトを演出

STEP
レンジ調整

ロッドの角度を変えて、表層から50cm程度の幅でレンジを調整。群れの遊泳層に合わせる

ペンシル系ビッグベイトでは、ドッグウォークアクションが基本になります。ロッドを小刻みに動かしながら、ルアーを左右に蛇行させるテクニックです。

私の経験では、アクションの強弱をつけることが重要。弱いアクションで誘い、強いアクションで食わせるという使い分けが効果的です。

ビッグミノーでの攻略テクニック|初心者でも使いこなせる方法

ビッグミノーは最も扱いやすいルアータイプで、初心者でも比較的簡単に釣果を上げることができます。基本はタダ巻きですが、ちょっとしたコツで釣果が大きく変わります。

状況 アクション コツ
活性が高い時 中速タダ巻き ルアーがしっかり泳ぐ速度をキープ
活性が低い時 超スロー巻き 止まりそうで止まらない絶妙な速度
群れが散った時 ストップ&ゴー 不規則な動きで注意を引く
プレッシャーが高い時 トゥイッチ 小さなアクションで自然な演出

ビッグミノーで重要なのは、レンジキープ。表層から1m程度の間で、コノシロの群れが泳ぐレンジにルアーを通し続けることが釣果の鍵です。

ブラストシャッドのような潜行深度のあるミノーは、表層に反応がない時の切り札として非常に有効。中層に潜んでいるシーバスを効率的に狙えます。

バイブレーションで底を攻める|深場での必勝法

バイブレーションは深いレンジを攻めるための必須ルアー。表層系ルアーで反応がない時や、足場の高いポイントでの釣りには欠かせません。

基本的なアクションは、ボトムから巻き上げるリフト&フォール。底まで沈めた後、ゆっくりと巻き上げながらシーバスのいるレンジを探ります。

【実体験】バイブレーションで逆転した日
表層系ルアーで全く反応がなかった夕マズメに、ビッグバッカーでボトム付近を攻めたところ、
一投目から75cmの良型がヒット!その後も中層で連続ヒットしました
コノシロは表層だけでなく、中層〜底層にも群れていることが多い!

バイブレーションの使い方で重要なポイントは以下の通りです:

  • カウントダウン:着水後の秒数を数えて、狙いたいレンジを把握
  • 巻き速度の調整:レンジをキープできる最適な速度を見つける
  • ロッドワーク:時々ロッドを煽って、ルアーに変化を与える
  • フォール:巻くのを止めて、ルアーをフォールさせる間もバイトチャンス

特にビッグバッカーのような大型バイブレーションは、ミノーの感覚で使えるため、バイブレーション初心者にもおすすめです。

バイブレーションは根掛かりしやすいので、ボトムの形状を把握してから使うのがコツ!特に初心者は、まずは中層から攻めるのが安全
ルア之助
ルアータイプ別の使い方をマスターすれば、どんな状況でも対応できるようになるよ!大切なのは、その日のコノシロとシーバスの活性に合わせて、適切なルアーとアクションを選択することなんだ

道具選びで差がつく!コノシロパターン用タックル

コノシロパターンでは、専用のタックルが釣果を大きく左右します。大型ルアーを扱い、ランカーサイズのシーバスとファイトするためには、適切な道具選びが欠かせません。

ロッド選びのポイント|M〜MHパワーがおすすめな理由

コノシロパターンでは、M(ミディアム)〜MH(ミディアムヘビー)パワーのロッドが最適です。これは使用するルアーの重量と、釣れるシーバスのサイズを考慮した結果です。

コノシロパターン用ロッドの推奨スペック
項目 推奨スペック 理由
長さ 8.6〜9.6フィート 飛距離とルアーコントロールのバランス
パワー M〜MH 30〜50gのルアーを快適にキャスト
アクション レギュラー〜ファースト ルアーアクションの付けやすさ
ルアーウェイト 10〜50g ビッグミノーからビッグベイトまで対応

私が実際に使用しているロッドは9フィートのMHパワーですが、30g〜48gのルアーを一日中キャストしても疲れないバランスの良さが気に入っています。

ルアーとロッドの適合性については、以下の使い分けが効果的です:

MLパワー推奨
軽量ルアー向け
フランキー145クー190Fなど20〜35gのルアー
M〜MH推奨
大型ルアー向け
ダウズスイマーコノハ230など35〜50g以上のルアー
ロッド選びで失敗しないための注意点

軽すぎるロッド:重いルアーでロッドが破損する可能性

重すぎるロッド:ルアーのアクションが出しにくい

短すぎるロッド:飛距離不足とファイト時の不利

長すぎるロッド:取り回しが悪く、精密なアクションが困難

リール選びのポイント|2500〜4000番で快適釣行

コノシロパターンでは、2500〜4000番のスピニングリールが最適です。大型ルアーのキャストと、ランカーシーバスとのファイトを考慮すると、この番手が最もバランスが良いです。

特に重要なのはドラグ性能。80cm超えのシーバスは想像以上に引きが強く、安定したドラグがないとラインブレイクの原因になります。

リール番手 適用場面 メリット・デメリット
2500番 軽量ルアー中心
軽量で疲れにくい
大型ルアーには不向き
3000番 オールラウンド
バランスが良い
汎用性が高い
4000番 大型ルアー特化
パワーがある
やや重い

リール選びで重視すべき機能は以下の通りです:

  • ドラグ性能:スムーズで安定したドラグ調整
  • ギア比:ハイギア(6.0:1以上)がルアーコントロールに有利
  • ライン容量:PE1.5号を150m以上巻けること
  • 耐久性:ソルト対応の防錆性能

ライン選びで釣果が変わる|太さと組み合わせの秘訣

コノシロパターンでのライン選択は、PE1.5〜2号 + ナイロンリーダー25〜40lbの組み合わせが基本です。大型ルアーのキャストと、ランカーシーバスとのファイトに必要な強度を確保できます。

PEラインの太さ選択は、使用するルアーの重量によって決まります:

ルアー重量別ライン選択の目安
ルアー重量 PEライン リーダー 適用ルアー例
20〜35g 1.2〜1.5号 20〜30lb ビッグミノー系
35〜50g 1.5〜2号 25〜35lb 標準ビッグベイト
50g以上 2〜2.5号 30〜40lb 超大型ビッグベイト

リーダーの長さは1.5〜2ヒロ(約1.5〜2m)が基本。長すぎるとキャストしにくくなりますが、短すぎると根ズレやシーバスの歯でのラインブレイクが心配です。

【失敗談】ライン選択ミスによる痛い経験
PE1号 + 20lbリーダーで85cmの大型シーバスをヒットしたものの、
ファイト中にリーダーが切れて逃してしまった苦い経験があります
大型シーバス狙いでは、ライン強度に余裕を持つことが重要!

ラインの色については、視認性を重視してホワイトやイエローなどの見やすい色がおすすめ。夜間でもラインの動きが分かりやすく、バイトを見逃しにくくなります。

ラインの定期的な交換も重要!特にリーダーは消耗品と考えて、釣行毎にチェックし、傷があれば交換しよう
ルア之助
タックル選びは釣果に直結する重要な要素!特にコノシロパターンでは大型ルアーと大型魚を相手にするから、妥協しない道具選びが成功の鍵になるよ。最初は少し投資が必要だけど、長く使えるから結果的にお得になるんだ

初心者の疑問を解決!コノシロパターンQ&A

コノシロパターンに挑戦する際に、多くの初心者が抱く疑問をまとめました。実際の経験に基づいて、本当に役立つ答えだけを厳選して紹介します。

初心者でも本当に大型シーバスが釣れる?

はい、間違いなく釣れます!コノシロパターンは、シーバス釣りの中でも最も初心者に優しいパターンの一つです。

その理由は、コノシロを追っているシーバスは警戒心が薄くなっているから。普段は見向きもしないような大きなルアーにも、積極的に食いついてきます。

理由その1
捕食モード
コノシロを追っているシーバスは積極的な捕食モードに入っているため、ルアーへの反応が非常に良い
理由その2
シンプルなアクション
タダ巻きだけで釣れるルアーが多いため、難しいテクニックは不要

実際に私がガイドした初心者の方でも、初回のコノシロパターンで70cm超えを釣り上げた例が何度もあります。大切なのは、適切なタイミングと場所選びです。

昼間と夜間どちらが釣れやすい?

コノシロパターンでは、どちらも釣れますが、それぞれに異なる特徴があります。初心者には昼間からの挑戦をおすすめします。

時間帯 メリット デメリット 初心者おすすめ度
昼間
群れが目視できる
安全性が高い
アクションが確認しやすい
プレッシャーがやや高い
★★★★★
夜間
シーバスの警戒心が低い
大型が釣れやすい
プレッシャーが少ない
群れが見つけにくい
危険性が高い
★★★☆☆

昼間の釣行では、群れの位置を確認してから狙い撃ちできるため、効率的に釣りができます。夜間は群れ探しが困難な反面、一度群れを見つければ連続ヒットの可能性が高いです。

普通のシーバスロッドでも大丈夫?

ルアーの重量によりますが、多くの場合は対応可能です。ただし、安全性を重視して、ロッドの適合ルアーウェイトを必ず確認してください。

普通のシーバスロッドでの対応可能範囲
ロッドパワー 対応ルアー 使用可能な代表ルアー
ML 〜35g程度 フランキー145クー190F
M 〜45g程度 ストリームデーモン180ブラストシャッド
MH 〜60g程度 ダウズスイマージョインテッドクロー

重要なのは、ロッドの破損を防ぐこと。適合ウェイトを超えるルアーの使用は、ロッドの破損だけでなく、キャスト時の事故にもつながります。

不安な場合は、まず軽めのビッグミノーから始めよう!30g前後のルアーなら、多くのシーバスロッドで安全に使用できる

コノシロパターンが成立しやすいポイントは?

コノシロパターンが成立しやすいポイントには、明確な特徴があります。以下の条件が揃った場所を選べば、成功確率が大幅に上がります。

地形的特徴
内湾・河口域
コノシロが群れを作りやすい穏やかな水域で、プランクトンも豊富
水深
3〜15m程度
浅すぎず深すぎない適度な水深で、コノシロが安心して群れられる

具体的なポイント選びの基準は以下の通りです:

  • 東京湾奥:荒川河口、多摩川河口周辺
  • 相模湾:平塚港、茅ヶ崎漁港周辺
  • 大阪湾:武庫川河口、神崎川河口周辺
  • 伊勢湾:木曽川河口、庄内川河口周辺

ポイント選びで重要なのは、潮通しが良く、ベイトフィッシュが豊富な場所を選ぶこと。港湾部でも、奥まった場所よりも外海に近い部分の方が実績が高いです。

【ポイント選択の成功例】
初めて訪れた港湾部で、潮通しの良い外向きの護岸を選択。
到着直後にコノシロの群れを発見し、2時間で70cm超えを2本キャッチ
ポイント選択の精度が高ければ、初めての場所でも釣果が期待できる!

また、地元の釣具店での情報収集も非常に有効。コノシロの回遊情報や、最近の釣果情報を得ることで、成功確率を大幅に向上させることができます。

コノシロパターン成功のための最終チェックリスト

シーズン:秋〜冬(9〜12月)の時期

潮回り:大潮〜中潮の潮が動く日

天候:曇りや小雨の低気圧

ルアー:15〜25cmのビッグルアー

タックル:M〜MHパワーの適切な道具

ポイント:内湾・河口域の潮通し良好エリア

ルア之助
初心者の皆さんの疑問や不安は、実は多くのアングラーが通る道なんだ!大切なのは一歩ずつ経験を積んで、自分なりのコノシロパターンを見つけること。最初は失敗も多いかもしれないけど、それも含めて釣りの楽しさだからね!

まとめ|コノシロパターンで憧れの大型シーバスを手に入れよう

コノシロパターンは、初心者でもランカーシーバスが狙える夢のような釣法ですが、成功するためには正しい知識と準備が欠かせません。

最も重要なポイントをまとめると:

ルアー選択
サイズとタイプの使い分け
15〜25cmのビッグルアーを、その日のコノシロサイズに合わせて選択
タイミング
シーズンと潮回り
秋〜冬の大潮回りで、天候条件も考慮した最適なタイミング

おすすめルアーランキングで紹介したダウズスイマージョインテッドクローは、多くのアングラーが実際に大型シーバスを釣り上げている実績のあるルアーです。

一度コノシロパターンで大型シーバスを釣り上げれば、その興奮と達成感は一生忘れられない思い出になるはずです。最初は道具への投資も必要ですが、それ以上の価値ある体験が待っています。

コノシロパターンの成功は準備が8割!シーズン前にしっかりとルアーとタックルを揃えて、最高のタイミングに備えよう

ぜひこの記事を参考に、あなたも憧れの大型シーバスとの出会いを実現してください。きっと素晴らしい釣果が待っているはずです!

ルア之助
コノシロパターンは本当に奥が深くて面白い釣りなんだ!この記事で紹介したテクニックとルアーを参考に、ぜひ挑戦してみてね。きっと今まで経験したことのない大型シーバスとの出会いが待ってるから、諦めずに頑張って!