エギをシャクるたびに糸ふけが出る。フォール中のラインを見たいのに、回収で手間取る。エギングのリール選びは、そんな釣り場の小さなストレスをどこまで減らせるかが大切です。ダイワには、手頃な汎用機からエギング専用の「エメラルダス」まで、違う考え方で選べるモデルが揃っています。
迷ったら2500番前後を起点に、糸巻き量・巻き取り長さ・自重とロッドとのバランスを比較。予算だけで「上級者用」を選ぶ必要はありません。この記事では、筆者が使用したことのあるシリーズから12機種を選び、26フリームスなどのモデルの使いどころを整理しました。
「軽さが欲しい」「糸ふけを素早く取りたい」「エギング専用ノブを使いたい」。次の釣行で自分が何を優先するか、そこから一台を絞り込んでいきましょう。スペック表だけでは見えにくい、糸ふけの回収や持ち重りを考えるヒントも紹介します。
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ダイワのエギング用リールは「専用機」と「汎用機」で選ぶ

画像出典:ダイワ公式・エメラルダスX
ダイワのエギング向けリールを大きく分けると、エメラルダスのような専用機と、レガリス・フリームス・カルディアなどの汎用機です。専用機にはエギング用のハンドルノブや番手展開があり、汎用機にはほかのライトゲームとの兼用がしやすい選択肢があります。
『専用機だから必ず釣れる』『高額モデルなら必ずアタリが取れる』とは考えません。リールが担うのは、適切に糸を巻き取ること、ドラグで負荷を調整すること、ロッドと組み合わせた操作を邪魔しないこと。これらをどの価格と重量で満たすかを考えるのが近道です。
まずは使い方で絞る|ダイワのエギングリール選び

エギング向けリール選びのイメージ。モデルごとの製品仕様は各公式リンクで確認してください。
初めてのエギング:価格・ライン容量・糸ふけの回収から
初めての一台は、予算内でPEラインとリーダーも揃えられるかを考えると選びやすくなります。24レブロスと23レガリスは、ともにハイギアのLT2500S-XHを候補にできますが、公表自重は210gと185g。軽さを優先するか、リール以外の道具に予算を回すかで選択が変わります。
2500Sの糸巻き量と、エギを動かしたあとに回収したい糸ふけの量を先に確認。
エギング専用の使い勝手を重視:エメラルダスを比較

エギングリールのイメージ。機種の詳しい仕様は下のモデル別解説をご覧ください。
専用ノブやダブルハンドルまで含めて選ぶなら、24エメラルダスX・23エメラルダスRX・25エメラルダスAIRが比較対象。番手によって糸巻き量が違うので、秋の細いライン中心なのか、通年で使うのかも決めておきたいところです。
軽量モデルが気になる:自重と「持ち重り」は分けて考える

エギングリールのイメージ。
上位機の150~175g前後という数字は魅力ですが、ロッドの先重り具合とハンドル仕様によって実際のバランスは変わります。リールを軽くするだけで、必ず快適になるとは言い切れません。短く軽いロッドに合わせるのか、長めのロッドでキャストするのかも判断材料にしましょう。

エギングで出会ったアオリイカ。次の一杯へつながるタックル選びを考えていきましょう。
ダイワのエギングリール12機種を一覧で比較
まずは比較表で「予算・重量・巻き取り長さ・糸巻き量」を確認してください。数値はダイワ公式の該当番手の公表値で、実売価格や筆者による実測値ではありません。メーカー希望本体価格は税抜です。
| モデル・番手 | 公表自重 | 巻き取り長さ/回転 | PE標準巻糸量 | 希望本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 24レブロス LT2500S-XH | 210g | 87cm | 0.6号-200m | 10,600円 |
| 23レガリス LT2500S-XH | 185g | 87cm | 0.6号-200m | 13,600円 |
| 26フリームス LT2500S-XH | 190g | 87cm | 0.6号-200m | 20,200円 |
| 24エメラルダスX LT2500 | 210g | 75cm | 0.8号-200m | 20,700円 |
| 23レグザ LT2500-XH | 220g | 87cm | 0.8号-200m | 24,400円 |
| 25カルディア LT2500S-XH | 180g | 87cm | 0.6号-200m | 29,300円 |
| 23エメラルダスRX FC LT2500S | 175g | 72cm | 0.6号-200m | 33,700円 |
| 24ルビアス LT2500S | 150g | 72cm | 0.6号-200m | 47,700円 |
| 24セルテート FC LT2500S | 175g | 72cm | 0.6号-200m | 55,600円 |
| 25エメラルダスAIR LT2500S | 155g | 72cm | 0.6号-200m | 57,700円 |
| 23エアリティ LT2500S | 150g | 72cm | 0.6号-200m | 65,500円 |
| 22イグジスト LT2500S-XH | 160g | 87cm | 0.6号-200m | 103,000円 |
※表中の希望本体価格はダイワ公式に掲載された税抜価格です。実売価格や在庫は販売店で確認してください。
まず比較したい入門モデル|1万円台前半まで
価格を抑える場合も、糸巻き量だけは先に確認したいところ。レブロスとレガリスは、同じ2500S-XHでも公表自重と希望本体価格が異なります。
ダイワ 24レブロス LT2500S-XH|予算を抑えても、糸ふけの回収を妥協したくない人へ
予算を抑えても、糸ふけの回収を妥協したくない人へ。エギをシャクったあとにできる糸ふけを、テンポよく回収したい。そんな陸っぱりエギングの基本に素直に応えるのが、24レブロス LT2500S-XHです。メーカー公表の自重は210g、ハンドル1回転の巻き取り長さは87cm。ダブルハンドルのLT2500S-DHは225gなので、購入時には型番の末尾まで確認しておきたいところ。
上位機種と比べて軽さだけを追うのではなく、まずはラインを適切に巻き、ドラグを調整してエギを動かす。その基礎を覚える段階で選びやすい一台です。予算を抑えたぶん、PEラインやリーダー、エギの選択肢を充実させる考え方もあります。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 24レブロス LT2500S-XH |
| 自重・巻き取り | 210g/87cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 10,600円 |
出典:ダイワ公式・24レブロス LT2500S-XH 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- エギングを始めたばかりで、予算を道具一式に配分したい人
- 素早い糸ふけ回収を重視する人
- 軽さを最優先する場合はレガリスなども比較したい人
ダイワ 23レガリス LT2500S-XH|手の届きやすい価格と185gの軽さが魅力
手の届きやすい価格と185gの軽さが魅力。24レブロスと同じ87cmの巻き取り長さで、メーカー公表自重は185g。リールを何度もシャクる釣りでは、ロッドとの組み合わせを考えるうえで、この25g差は見逃せません。23レガリス LT2500S-XHは、軽快さと価格を両方検討したいときに比較しやすいモデルです。
ただし、軽いリールを付ければ必ずタックル全体が扱いやすくなるわけではありません。ロッドが先重りする組み合わせなら、数字よりも握ったときのバランスを優先したいところ。0.6号を200m巻ける浅溝スプールは、陸っぱりの標準的なセッティングを考える際にも便利です。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 23レガリス LT2500S-XH |
| 自重・巻き取り | 185g/87cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 13,600円 |
出典:ダイワ公式・23レガリス LT2500S-XH 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- 価格と軽さのバランスで選びたい人
- 軽めのエギングロッドと組み合わせる人
- ロッドとの持ち重りも確認したい人
予算2~3万円台を中心に比較するモデル
汎用機の軽さと兼用性を取るか、エギング専用ノブなどの装備を取るか。同じ価格帯でも答えが変わるので、シリーズ名よりも実際の使い方で比較しましょう。
ダイワ 26フリームス LT2500S-XH|21フリームスから紹介モデルを更新。今から選ぶための比較軸に
21フリームスから紹介モデルを更新。今から選ぶための比較軸に。21フリームスを使用した経験もありますが、これからフリームスを選ぶなら26フリームスを購入候補に入れて比較したいところです。LT2500S-XHはメーカー公表190g、巻き取り長さ87cm、PE0.6号を200mという設定。糸ふけの回収を優先したいとき、まず比較対象にしたい番手です。
すでに21フリームスを使っているなら、発売年だけで急いで買い替える必要はありません。シャクリを繰り返したときのロッドとのバランス、回転やドラグの状態、使っているライン容量を見て、自分の釣りに何が足りないのかを先に整理しましょう。新旧の性能差は、使用している旧型の番手と新型の公式仕様を並べて確認すると選びやすくなります。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 26フリームス LT2500S-XH |
| 自重・巻き取り | 190g/87cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 20,200円 |
出典:ダイワ公式・26フリームス LT2500S-XH 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- 今からフリームスを購入したい人
- 旧フリームスから買い替えを考えている人
- 約2万円の予算で汎用モデルも選択肢に入れる人
ダイワ 24エメラルダスX LT2500|エギング専用ノブとノーマルギアをこの価格帯で
エギング専用ノブとノーマルギアをこの価格帯で。同価格帯の汎用リールと迷ったら、どこをエギング専用にしたいのかを考えたいところ。24エメラルダスX LT2500は、パワーラウンドタイプEVAノブを備えた専用機。ラインを張りすぎないように一定のテンポで回収する、そんな使い方と相性を考えやすい75cm巻き取りのモデルです。
LT2500の自重は210g、PE0.8号を200m巻ける仕様。軽量さだけで選ぶなら23レガリスや26フリームスも比較対象ですが、エギング専用のハンドルノブ、デザイン、ダブルハンドルの選択肢まで含めて選びたい人には、別の魅力があります。速い巻き取りが好みなら同シリーズのLT2500-XHも候補です。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 24エメラルダスX LT2500 |
| 自重・巻き取り | 210g/75cm |
| PE糸巻き量 | 0.8号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 20,700円 |
出典:ダイワ公式・24エメラルダスX LT2500 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- エギング専用リールを手頃な価格から選びたい人
- 標準的な巻き取り速度と専用ノブを重視する人
- シングルとダブルハンドルを同シリーズで比べたい人
ダイワ 23レグザ LT2500-XH|軽さ一辺倒ではなく、アルミボディの選択肢も残したい
軽さ一辺倒ではなく、アルミボディの選択肢も残したい。エギング用リールは軽いモデルだけを選べばよい、というわけではありません。23レグザ LT2500-XHはメーカー公表220g。アルミボディ採用の汎用機という立ち位置から、シーバスなど他の釣りにも使い回す予定があるなら比較する意味があります。
ただ、軽量エギングロッドと合わせて長時間シャクる場合、この重量をどう感じるかはタックル全体次第。23レガリスの185gと数値を並べるだけでなく、『軽さを取るか、ボディ設計と他魚種への兼用を取るか』で考えると、自分に必要な機種を絞りやすくなります。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 23レグザ LT2500-XH |
| 自重・巻き取り | 220g/87cm |
| PE糸巻き量 | 0.8号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 24,400円 |
出典:ダイワ公式・23レグザ LT2500-XH 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- エギングとほかのルアー釣りを一台で楽しむ人
- 軽さだけでなくボディ設計も見比べたい人
- できるだけ軽い専用タックルを組みたい人は他機種も比較
ダイワ 25カルディア LT2500S-XH|180gと87cm巻き取り。軽快な手返しを狙うなら
180gと87cm巻き取り。軽快な手返しを狙うなら。25カルディア LT2500S-XHは、180gという軽さと87cmの巻き取り長さを兼ね備えたモデル。エギを跳ね上げた後に糸ふけを拾い、次のフォールをきちんと作りたいとき、回収のテンポを重視する人が検討しやすい組み合わせです。
同じ価格帯にはエギング専用の24エメラルダスXや、より軽いモデルもあります。カルディアを選ぶ理由は『エギングだけに閉じない軽量汎用機が欲しいか』。エギを動かす回数や手返しと、普段の釣り方を照らし合わせて選びましょう。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 25カルディア LT2500S-XH |
| 自重・巻き取り | 180g/87cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 29,300円 |
出典:ダイワ公式・25カルディア LT2500S-XH 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- 軽さと糸ふけの回収速度をどちらも重視する人
- ほかのライトソルトゲームにも使いたい人
- 専用ノブを優先するならエメラルダスも比較したい人
ダイワ 23エメラルダスRX FC LT2500S|秋の2.5~3.0号を中心に、浅場を軽快に探りたいとき
秋の2.5~3.0号を中心に、浅場を軽快に探りたいとき。潮が緩く浅い場所で小さめのエギを操作するなら、巻き取り速度だけでなく、エギを動かしすぎない回収を考えたいところ。23エメラルダスRX FC LT2500Sは、ダイワが2.5~3.0号のエギを使う秋の数釣りなどを想定したモデルです。
メーカー公表175g、1回転72cm。FCは軽量・フィネス寄りの設計で、同シリーズの通常LT2500とは用途を分けて考えたい番手です。春の大型狙いや重いエギを多用するなら、必要な糸巻き量や巻き上げも確認して、通常LT2500などと比べてください。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 23エメラルダスRX FC LT2500S |
| 自重・巻き取り | 175g/72cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 33,700円 |
出典:ダイワ公式・23エメラルダスRX FC LT2500S 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- 秋の小型エギを中心に組み立てる人
- 浅場で細かな糸ふけ調整をしたい人
- 年間を通して1台で兼用するなら通常LT2500も比較
軽さ・専用性・ボディ構造で選ぶ上位モデル
ここからは「高価だから上級者向き」と一括りにせず、軽量性、ボディ構造、エギング専用設計をそれぞれの用途で見比べます。メーカー希望本体価格には税抜表記を用いています。
ダイワ 24ルビアス LT2500S|150gの軽量な汎用機。ロッドとのバランスで選ぶ
150gの軽量な汎用機。ロッドとのバランスで選ぶ。長い時間シャクリを繰り返すなら、数字としての150gは魅力的です。24ルビアス LT2500Sは、軽めのロッドと組み合わせたときの取り回しを優先したい人が比較したい汎用モデル。72cmの巻き取り長さなので、回収の速さより細かく糸を整える好みと照らし合わせて選びます。
ただし、リール単体の軽さが、そのまま手元での軽さになるとは限りません。ロッドの長さ・グリップ位置・ハンドル仕様で持ち重りは変わります。ダブルハンドルを選ぶなら、同シリーズのLT2500S-DHはメーカー公表165gです。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 24ルビアス LT2500S |
| 自重・巻き取り | 150g/72cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 47,700円 |
出典:ダイワ公式・24ルビアス LT2500S 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- 150gクラスの軽量汎用機を探している人
- 軽いロッドと合わせた持ち重りを重視する人
- ダブルハンドル仕様も比較したい人
ダイワ 24セルテート FC LT2500S|アルミ製モノコックボディを重視する一台
アルミ製モノコックボディを重視する一台。軽量モデルが並ぶ上位価格帯で、24セルテートの個性はフルメタル(アルミ製)モノコックボディです。FC LT2500Sはメーカー公表175g、巻き取り長さ72cm。軽さだけの比較では見えにくい、ボディ構造を選定基準に加えたい人向けのモデルです。
同じセルテートでもFC LT2500Sと通常のLT2500ではボディサイズや糸巻き量が異なります。エギング用に浅溝スプールを使うのか、ほかの釣りへの兼用を優先するのか。まずそこを決めてから、ルビアスやエアリティの軽量性と比較するのがおすすめです。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 24セルテート FC LT2500S |
| 自重・巻き取り | 175g/72cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 55,600円 |
出典:ダイワ公式・24セルテート FC LT2500S 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- ボディ構造や剛性も重視して選びたい人
- 軽さよりタックル全体の使用目的で選ぶ人
- より軽さを優先するならルビアスやエアリティも比較
ダイワ 25エメラルダスAIR LT2500S|155gの専用機。ハンドルの好みまで含めて選びたい
155gの専用機。ハンドルの好みまで含めて選びたい。『軽いリールが欲しい。でもエギング専用の使い勝手も手放したくない』。そんな選び方に応えるのが25エメラルダスAIR LT2500Sです。メーカー公表155g、巻き取り長さ72cm。パワーラウンドタイプEVAノブを備え、2.5~3.0号程度のエギを中心に使う場面をダイワが想定しています。
ダブルハンドルを選ぶならLT2500S-DHは170gで、シングル仕様より15g重くなります。ここは『重いから不利』と切り捨てず、巻き始めやフォール中のハンドルの扱いやすさと天秤にかけたい部分。通常のLT2500SとPC LT2500系では糸巻き量も異なるので、春の重めのエギまでカバーするなら型番の末尾まで確認しましょう。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 25エメラルダスAIR LT2500S |
| 自重・巻き取り | 155g/72cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 57,700円 |
出典:ダイワ公式・25エメラルダスAIR LT2500S 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- エギング専用設計と軽さを両立したい人
- シングル・ダブルの操作性の違いで選ぶ人
- 秋中心か、通年・パワー寄りかで番手を分けたい人
ダイワ 23エアリティ LT2500S|150gとマグネシウム製モノコックボディを合わせて考える
150gとマグネシウム製モノコックボディを合わせて考える。23エアリティ LT2500Sは、24ルビアスと同じ150gというメーカー公表自重。違いを『新しい・古い』だけで語るのではなく、ボディ素材や機構、巻き上げるときの好み、組み合わせるロッドで比較したいモデルです。
軽さはすぐに比較できますが、同じ150gでもグリップ位置とロッドの長さによって手に伝わるバランスは変わります。予算をかける前に、どちらが自分のエギングの動作に自然になじむか、手元での操作を想像しながら選んでください。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 23エアリティ LT2500S |
| 自重・巻き取り | 150g/72cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 65,500円 |
出典:ダイワ公式・23エアリティ LT2500S 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- 軽量性とボディ素材の違いまで比較したい人
- 別のライトゲームにも使う高価格帯汎用機を探す人
- 重量の数字だけでなくロッドとの相性を確かめたい人
ダイワ 22イグジスト LT2500S-XH|価格だけで選ばず、手に取る時間の多さで考えたい上位機
価格だけで選ばず、手に取る時間の多さで考えたい上位機。22イグジストは上位グレードの汎用スピニングリール。エギングに使う場合、単に高いからという理由ではなく、軽快に巻き始められるか、好みのライン回収速度を選べるか、ロッドとのバランスはどうか、といった自分の操作に関わる部分で判断したいモデルです。
ほかの機種をすでに使っているなら、今の道具に不満がない状態で買い替える必要はありません。一方で、一日に何度もシャクリ、糸ふけを整える動作を繰り返す人にとって、道具を選ぶ楽しさそのものも大切です。メーカー公表の自重は160g、巻き取り長さは87cm、PE0.6号-200m。軽さだけならほかの候補もありますが、マグネシウム製モノコックボディなどの設計まで含めて比べたい一台です。
| メーカー公表の確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象番手 | 22イグジスト LT2500S-XH |
| 自重・巻き取り | 160g/87cm |
| PE糸巻き量 | 0.6号-200m |
| メーカー希望本体価格(税抜) | 103,000円 |
出典:ダイワ公式・22イグジスト LT2500S-XH 製品情報。スペックと価格はメーカー公表値です。
- 道具の使い心地と所有する楽しさの両方を重視する人
- ロッドとの相性を確認してから上位機を選びたい人
- 現行の購入条件やサポートを事前に確認したい人
エギングリールを選ぶときに見るべき6つのポイント
1. 2500番・2500S・3000番の違いは「糸巻き量」から
岸からの一般的なエギングなら2500番前後を起点にすると比較しやすくなります。たとえば24エメラルダスX LT2500はPE0.8号-200m、25エメラルダスAIR LT2500SはPE0.6号-200m。数字が同じ「2500」でも、スプール仕様は同じではありません。細糸中心の秋イカか、太めのラインを使う場面か、購入前に自分のライン設定を決めましょう。
2. ノーマルギアとハイギア:糸ふけ回収の速度で選ぶ
シャクリ直後に出た糸ふけを早く取りたいなら、87cm前後巻けるXHの候補を比較します。逆に、ラインを張りすぎずにゆっくり距離を調整したいなら、72~75cm前後のモデルが候補。重要なのは『ハイギアだと必ずエギが浮く』ではなく、巻く回数と速度を自分で調整できるかです。
| 巻き取りの考え方 | 向いている使い方 | 具体例 |
|---|---|---|
| 約72~75cm/回転 | 回収距離を細かく刻みたい | 25エメラルダスAIR LT2500S・24エメラルダスX LT2500 |
| 約87cm/回転 | シャクリ後の糸ふけを素早く回収したい | 26フリームス LT2500S-XH・25カルディア LT2500S-XH |
3. シングルハンドルとダブルハンドル
シングルハンドルは軽量化に向き、ダブルハンドルはハンドルの姿勢を保ちやすいという特徴があります。25エメラルダスAIR LT2500Sの155gに対し、同じシリーズのLT2500S-DHは170g。フォール中に余計な巻き取りを避けたいか、軽さを優先するかで選び分けましょう。
4. 自重だけでなく、ロッドとのバランスを確認
24ルビアス LT2500Sと23エアリティ LT2500Sはいずれも公表150gですが、それだけで「自分に合う一台」が決まるわけではありません。店頭でロッドと組み合わせられるなら、グリップをいつもの位置で握り、シャクリ後に竿先が重く感じないかを確認すると判断しやすくなります。
5. ドラグ・防水・ボディ構造は型番ごとに確認
ダイワのリールは価格帯で装備が一律に決まるわけではありません。24セルテートFC LT2500Sのアルミ製モノコックボディ、25エメラルダスAIRの専用設計、26フリームスの汎用性など、何を重視するかによって選択肢は変わります。ドラグや防水機構も、シリーズ名だけでなく目的の番手の公式表を見ましょう。
6. 予算はリール単体ではなくタックル一式で決める
価格差はありますが、「一段上を買えば絶対に後悔しない」とは言い切れません。ロッド・PEライン・リーダー・エギ・ライフジャケットも含め、釣行に必要なものへ予算を配分する考え方が大切です。新品への買い替えなら、今のリールで困っている点を一つだけ挙げてから比較すると、モデル選びがぶれにくくなります。
価格・グレード別に「何が変わるか」を整理
同じ1万円台・2万円台でも、軽さ・専用ノブ・糸巻き量・ボディ構造の優先順位は異なります。グレードによってすべての技術が一律に装備されるわけではないため、モデルごとの公式仕様を比べるのが確実です。
| 比較の起点 | 候補 | 使い方から見た判断軸 |
|---|---|---|
| 初期費用を抑える | 24レブロス/23レガリス | 必要な糸巻き量と自重、道具一式の予算 |
| 中価格帯の汎用機 | 26フリームス/23レグザ/25カルディア | 軽さ、兼用性、回収速度、ボディ構造 |
| エギング専用機 | 24エメラルダスX/23RX/25AIR | 専用ノブ、FCの用途、シングルとダブル |
| 上位の汎用機 | 24ルビアス/24セルテート/23エアリティ/22イグジスト | 重量、ボディ設計、ロッドとの組み合わせ |
エメラルダスX・RX・AIRの違いを比較
エギング専用モデルで迷うなら、まず「何号のエギをどのくらいの頻度で使うか」「シングルかダブルか」を決めましょう。同じエメラルダスでも、番手によって巻き取り長さや糸巻き量、重量が異なります。
| 比較モデル | メーカー公表自重 | 巻き取り長さ | 糸巻き量 | 使い分けの起点 |
|---|---|---|---|---|
| 24エメラルダスX LT2500 | 210g | 75cm | PE0.8号-200m | 専用機を手頃な価格から |
| 23エメラルダスRX FC LT2500S | 175g | 72cm | PE0.6号-200m | 秋の2.5~3.0号や浅場を中心に |
| 25エメラルダスAIR LT2500S | 155g | 72cm | PE0.6号-200m | 専用設計と軽さを優先 |
単純な重さの順で「釣れる順」を決めることはできません。XのLT2500はPE0.8号を200m、RX FCとAIRのLT2500SはPE0.6号を200mという糸巻き量の違いがあります。秋の軽量タックルと通年の汎用性を同じ条件で比較しないのがポイントです。
旧モデルから買い替える必要はある?
21フリームスなどをすでに使っている場合、発売年が古いという理由だけで買い替える必要はありません。回転に違和感がないか、ドラグが必要な範囲で滑らかに作動するか、使うPEラインを必要量巻けるか。まず現状のタックルで困っていることを具体化しましょう。
26フリームス LT2500S-XHに関心があるなら、公表190g・87cm・PE0.6号-200mを確認し、現在使う番手との違いを整理。
ダイワのエギングリールに関するよくある質問
Q. 2500番と3000番ならどちら?
一般的な岸からのエギングなら、2500番前後から比較するのが分かりやすいです。ただし、糸巻き量やボディサイズは同じ「2500」の中でも異なります。使うPE号数・必要な長さ・ロッドとのバランスを先に決めてください。
Q. ノーマルギアとXH、どちらが釣れる?
ギア比だけで釣果は決まりません。回収距離を細かく調整したいならノーマルギア、糸ふけを素早く取りたいならXHの候補を比較すると選びやすくなります。
Q. エメラルダスのような専用機でないと釣れない?
いいえ。汎用スピニングリールも、必要なライン容量・ドラグ・巻き取り長さなどを満たせばエギングで使えます。専用機はハンドルノブや番手展開など、使い勝手の好みで選んでください。
Q. 価格が高いほど釣果が増える?
価格だけで釣果の増加は証明できません。軽さや操作性に予算をかける意味はありますが、ロッド・ライン・エギの組み合わせや、釣り場に合わせた操作も大切です。
Q. 21フリームスから26フリームスへ買い替えるべき?
今のリールで困っていなければ、急いで買い替える必要はありません。新型の巻き取り長さ・自重・糸巻き量と、使っている旧型の番手を比べ、自分の釣りで必要な違いがあるかを確認してみてください。
まとめ|次の釣行で何を優先するか決めて選ぼう
ダイワのエギングリールは、低価格帯の24レブロス・23レガリスから、26フリームス、エメラルダスの専用機、軽量なルビアスやエアリティまで選択肢があります。おすすめの一台は、予算だけでなく、糸ふけを回収したい速度とロッドとの重量バランスによって変わります。
まずは使うPE号数と必要な糸巻き量を決め、次に巻き取り長さとハンドル仕様を選ぶ。そこまで決まれば、価格帯が違うモデルを比べる意味も見えてきます。手元のリールが気に入っているなら、その一台を釣り場へ持ち出しながら、次に欲しい性能を見つけていくのもエギングの楽しさです。












































































