青物釣りで本当に釣れる最強ルアーをお探しですか?
ショアジギングで青物を狙う際、どのルアーを選べばいいか分からず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。メタルジグ、バイブレーション、ミノーなど種類が豊富で、初心者には選択が困難です。
そこで今回は、実際に青物を釣り上げた実績のあるルアーを厳選し、ランキング形式で紹介します。初心者でも扱いやすく、確実に釣果が期待できるルアーばかりを集めました。
また、ルアーの選び方から使い分けテクニック、よくある質問まで、青物釣りに必要な知識を網羅的に解説しています。

- 青物用最強ルアーおすすめランキング10選
- 1位:ダイワ TGベイト|コンパクトで圧倒的飛距離のタングステンジグ
- 2位:ジャッカル ビッグバッカー|巻くだけで釣れる定番バイブレーション
- 3位:ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー|青物実績抜群の最強ミノー
- 4位:メジャークラフト ジグパラ ショート|コスパ最強の万能メタルジグ
- 5位:オーナー 撃投ジグ|耐久性と飛距離を両立した信頼のジグ
- 6位:ジーク Rサーディン|リアルなアクションで魚を魅了
- 7位:ハヤブサ ジャックアイ マキマキ|ただ巻き専用のブレード付きジグ
- 8位:シマノ エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト|革新技術搭載の万能ミノー
- 9位:デュエル ハードコア モンスターショット|ジグ並みの飛距離を持つシンキングペンシル
- 10位:マリア ムーチョ・ルチア|スレた青物も魅了するスリムジグ
- 青物用最強ルアーの選び方
- 青物の種類別おすすめルアー
- 青物用ルアーの使い分けテクニック
- 青物用最強ルアーでよくある質問
青物用最強ルアーおすすめランキング10選
青物釣りで本当に釣れる最強ルアーを、実績と人気を基にランキング形式で紹介します。初心者から上級者まで、必ず持っておきたいルアーばかりです。

1位:ダイワ TGベイト|コンパクトで圧倒的飛距離のタングステンジグ
ダイワ TGベイトは、タングステン素材を使用したコンパクトボディで圧倒的な飛距離を実現する最強メタルジグです。
タングステンは鉛より比重が大きく、同じ重さでもジグの体積を小さくできるため、一瞬のボイルやナブラにも瞬時に対応できます。
左右非対称のデザインにより、フォールアクションは弱ったベイトのような動きを再現し、リトリーブだけでなくフリーフォール時も青物のバイトを誘発します。
- 遠投性能を重視したい人
- マイクロベイトパターンを攻略したい人
- スレた青物を釣りたい人
- コンパクトで汎用性の高いジグが欲しい人
- ただ巻きで簡単に釣りたい人
2位:ジャッカル ビッグバッカー|巻くだけで釣れる定番バイブレーション
ジャッカル ビッグバッカーは、巻くだけで釣れると評判の定番メタルバイブレーションです。
スリムなボディ形状と重心設計により抜群の飛距離を誇り、リアルなベイトフィッシュのようなアクションで青物の捕食本能を刺激します。
通常サイズに加えて、大型青物対応の「鰤カスタム」も販売されており、狙う魚のサイズに合わせて選択可能です。
メリット | デメリット |
---|---|
投げて巻くだけで釣れる
抜群の飛距離
豊富なカラーバリエーション
|
横流れに弱い
根掛かりしやすい
フック絡みが起こりやすい
|
- ショアジギング初心者の人
- 疲れずに釣りを楽しみたい人
- 安定した釣果を求める人
- 様々な魚種を狙いたい人
- コスパ重視の人
3位:ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー|青物実績抜群の最強ミノー
ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパーは、青物実績抜群の最強ミノーとして多くのアングラーから絶大な支持を得ています。
重心移動システム「HGS」により、ロングリップミノーでありながら同クラスを遥かに凌ぐ飛距離を実現しています。
ただ巻きするだけで小魚が泳いでいるような自然な動きを演出し、最大潜行深度は2mオーバーでしっかりと水深を稼ぐことができます。
朝マズメの堤防でナブラが発生
ただ巻きだけで40cmのハマチをキャッチ
- ミノーで青物を釣りたい人
- ただ巻きで簡単に釣りたい人
- 足場の高い堤防で釣りをする人
- 実績重視でルアーを選びたい人
- 一つのルアーで様々な状況に対応したい人
4位:メジャークラフト ジグパラ ショート|コスパ最強の万能メタルジグ
メジャークラフト ジグパラ ショートは、コスパ最強の万能メタルジグとして圧倒的な人気を誇ります。
1,000円を切る価格でありながら確かな釣果をもたらし、左右非対称のセンターバランス設計により、あらゆるアクションに対応します。
日本製オリジナルフックと多層コーティングによる塗装の強さも魅力で、初心者から上級者まで安心して使える信頼性があります。
- ショアジギングを始めたばかりの人
- コスパを重視する人
- ロストを気にせず投げたい人
- 様々なアクションを試したい人
- 基本性能の高いジグが欲しい人
5位:オーナー 撃投ジグ|耐久性と飛距離を両立した信頼のジグ
オーナー 撃投ジグは、耐久性と飛距離を両立した信頼性の高いメタルジグです。
SUS鋼パネルをボディに貫通させる「タフボーン」により、変形や折れを軽減し、高密着ホログラムの耐久性も抜群です。
引き抵抗が軽くキレのある動きを演出でき、安定した飛行姿勢による優れた飛距離も実現しています。
- ロックショアで釣りをする人
- 耐久性を重視する人
- 飛距離を重視する人
- 長期間使えるジグが欲しい人
- 信頼性の高いジグを求める人
6位:ジーク Rサーディン|リアルなアクションで魚を魅了
ジーク Rサーディンは、リアルなアクションで魚を魅了するメタルジグです。
左右対称、後方寄りのセンターバランス設計により安定した飛距離を確保し、軽いロッドワークで左右にスライドします。
フォール時はヒラヒラと弱ったベイトを演出し、アイがボディに対して垂直方向に設定されているため、フォール時のフッキング率が向上しています。
- リアルなアクションを求める人
- センターバランスジグを好む人
- フォールアクションを重視する人
- 塗装の強さを求める人
- 中層での釣りを好む人
7位:ハヤブサ ジャックアイ マキマキ|ただ巻き専用のブレード付きジグ
ハヤブサ ジャックアイ マキマキは、ただ巻き専用のブレード付きジグとして絶大な人気を誇ります。
「投げて巻くだけ」というシンプルな操作で誰でも簡単に使え、ホログラムスピンブレードのキラメキで魚を引き寄せます。
カーブフォール中でもブレードがしっかりとアピールし、左右非対称ホログラムによるフラッシュ効果が特徴です。
- ショアジギング初心者の人
- ただ巻きで簡単に釣りたい人
- ブレードの効果を試したい人
- 疲れずに釣りを楽しみたい人
- アピール力の強いルアーが欲しい人
8位:シマノ エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト|革新技術搭載の万能ミノー
シマノ エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブーストは、革新技術搭載の万能ミノーです。
ルアー内部の反射板「フラッシュブースト」により、停止状態でもキラキラとフラッシングし続け、どんな操作もアクションになります。
AR-Cシステムによりキャスト時にウエイトが後方へ移動し、ルアーの飛距離も大幅に向上しています。
- 最新技術を試したい人
- ミノーで青物を釣りたい人
- 汎用性の高いルアーが欲しい人
- ブランド志向の人
- シーバスと青物を兼用したい人
9位:デュエル ハードコア モンスターショット|ジグ並みの飛距離を持つシンキングペンシル
デュエル ハードコア モンスターショットは、ジグ並みの飛距離を持つシンキングペンシルです。
水平姿勢でのローリングフォールアクションにより弱ったベイトを演出し、高強度肉厚ボディ・貫通ワイヤー構造により高い強度を備えています。
リーズナブルな価格でありながら抜群の性能を誇り、ロックショアでの支持率も高いルアーです。
- シンキングペンシルを試したい人
- 飛距離とアクションを両立したい人
- コスパを重視する人
- ロックショアで釣りをする人
- ナチュラルなアクションを求める人
10位:マリア ムーチョ・ルチア|スレた青物も魅了するスリムジグ
マリア ムーチョ・ルチアは、スレた青物も魅了するスリムジグとして定評があります。
スリムなシルエットと独特なアクションで、他のジグでは反応しない魚をも魅了することができます。
スローピッチジャークやただ巻きでも、フラッシング効果で強烈に青物に存在感をアピールし、いざという時に活躍してくれます。
- スレた魚を攻略したい人
- 喰い渋りを打破したい人
- スリムシルエットを好む人
- フラッシング効果を重視する人
- 切り札的なルアーが欲しい人

青物用最強ルアーの選び方
青物用ルアーを選ぶ際は、以下の4つのポイントを押さえることが重要です。適切なルアー選択により、釣果は格段に向上します。

ルアーの種類で選ぶ
青物用ルアーは大きく分けて4つの種類があり、それぞれに特徴があります。
メタルジグは青物釣りの基本となるルアーで、抜群の飛距離と汎用性が魅力です。ジャークアクションで青物を誘い、底から表層まで幅広いレンジを探ることができます。
メタルバイブレーションは、投げて巻くだけで強い振動とフラッシングで青物を誘います。初心者でも扱いやすく、疲労感も少ないのが特徴です。
ミノーは小魚を模したリアルな見た目で、ただ巻きやトゥイッチで多彩なアクションを演出できます。特に表層から中層での釣りに効果的です。
シンキングペンシルは、よりナチュラルなアクションで青物を誘うことができ、スレた魚や低活性時に威力を発揮します。
メタルジグ | メタルバイブ | ミノー | シンキングペンシル |
---|---|---|---|
飛距離抜群
全レンジ対応
アクション必要
|
巻くだけでOK
強いアピール
横流れに弱い
|
リアルなアクション
表層に効果的
沈下が遅い
|
ナチュラル
スレた魚に効果
アピール力が弱い
|
サイズとウエイトで選ぶ
ルアーのサイズ選択は、「マッチ・ザ・ベイト」が基本となります。
青物が捕食しているベイトフィッシュのサイズに合わせてルアーを選ぶことで、違和感なく青物にバイトさせることができます。
ウエイトについては、底取りができる重さを選ぶことが重要です。水深が深く、潮流が速いほど重いルアーが必要になります。
水深 | 推奨ウエイト | 適用シーン |
---|---|---|
5-10m | 20-30g | サーフ、浅場 |
10-20m | 30-40g | 堤防、港湾 |
20m以上 | 40-60g | 沖堤防、深場 |
カラーで選ぶ
ルアーのカラーは、時間帯や天候、水質、ベイトの種類によって使い分けることが重要です。
晴れた日は、マズメ時にシルバーやゴールドなどのフラッシング効果の高いカラー、日中はブルーピンクやグリーンゴールドなどのナチュラルカラーがおすすめです。
曇りの日は、ピンクやグローカラーなどのアピール力の強いカラーが効果的です。
濁りのある水では、ゴールドやチャートなどの目立つカラーを選びましょう。
フックの強度で選ぶ
青物用ルアーのフックは、強度と鋭さが最重要です。
強度については、大型の青物がかかってもフックが伸びたり折れたりしないよう、高強度なフックを選択することが必要です。
鋭さについては、青物がバイトした時に確実にフッキングできるよう、鋭いフックを選択することが重要です。
青物の種類別おすすめルアー
青物の種類によって効果的なルアーが異なります。ターゲットに合わせたルアー選択で釣果を向上させましょう。

ブリ・ハマチにおすすめのルアー
ブリ・ハマチは青物の中でもパワフルで引きが強い魚種です。
おすすめはダイワ TGベイトやショアラインシャイナーZ セットアッパーです。飛距離が出て、しっかりとしたアクションでブリの注意を引くことができます。
ジャッカル ビッグバッカーの鰤カスタムは、大型ブリ専用設計で強靭なフックが搭載されており、不意の大型にも対応できます。
沖堤防で70cmのブリをキャッチ
フォール中にガツンとバイト!10分のファイトの末ランディング成功
サワラ・サゴシにおすすめのルアー
サワラ・サゴシは高速で泳ぐベイトを好むため、速いアクションが効果的です。
シマノ エクスセンス サイレントアサシンの高速巻きや、ジグパラ ショートのハイピッチジャークが特に有効です。
また、ジャクソン ピンテール サゴシチューンは、その名の通りサゴシ専用設計で、ただ巻きだけでイレギュラーアクションを発生します。
カンパチにおすすめのルアー
カンパチは深場を好む大型青物で、パワフルなルアーが必要です。
オーナー 撃投ジグの重いウエイトで底を叩き、着底からの立ち上がりでバイトを誘うのが効果的です。
ダイワ TGベイトも、コンパクトで重いため深場への到達が早く、カンパチ狙いに適しています。
青物用ルアーの使い分けテクニック
青物釣りの釣果を向上させるには、状況に応じたルアーの使い分けが重要です。時間帯、天候、ベイトパターンに合わせて最適なルアーを選択しましょう。

時間帯による使い分け
朝マズメは青物の活性が最も高い時間帯で、アピール力の強いルアーが効果的です。
ショアラインシャイナーZ セットアッパーやビッグバッカーなど、強いアクションでナブラを誘発させましょう。
日中は青物の活性が下がるため、TGベイトやモンスターショットなど、ナチュラルなアクションのルアーが有効です。
夕マズメは再び活性が上がるため、朝マズメ同様にアピール力の強いルアーを使用します。
アピール力重視:ミノー、バイブレーション
ナチュラル重視:タングステンジグ、シンキングペンシル
アピール力重視:ミノー、バイブレーション
グロー系:蓄光カラーのジグ、バイブレーション
天候・潮汐による使い分け
晴天時は青物の警戒心が高まるため、ナチュラルなカラーとアクションが効果的です。
TGベイトのようなコンパクトなジグや、モンスターショットのようなシンキングペンシルを使用しましょう。
曇天・雨天時は青物の活性が上がりやすく、アピール力の強いルアーが有効です。ビッグバッカーやジャックアイ マキマキなど、強い波動とフラッシングで青物を誘いましょう。
天候 | 青物の状態 | おすすめルアー |
---|---|---|
晴天 |
警戒心が高い
深場にいることが多い
|
コンパクトジグ
ナチュラルカラー
|
曇天・雨天 |
活性が高い
表層まで浮く
|
バイブレーション
アピール系カラー
|
ベイトパターンによる使い分け
青物が捕食しているベイトフィッシュの種類とサイズに合わせてルアーを選択することが重要です。
イワシパターンでは、セットアッパーやサイレントアサシンなど、シルバー系のミノーが効果的です。
アジパターンでは、TGベイトやジグパラ ショートなど、ゴールド系のメタルジグが有効です。
マイクロベイトパターンでは、TGベイトの小さなサイズやムーチョ・ルチアなど、コンパクトなルアーを使用しましょう。
青物用最強ルアーでよくある質問
青物用ルアー選びでよく寄せられる質問にお答えします。初心者から上級者まで参考になる内容です。

初心者におすすめの青物用ルアーは?
初心者には扱いやすく実績の高いルアーがおすすめです。
まずはメジャークラフト ジグパラ ショートを基本として、コスパが良く失敗が少ないルアーから始めましょう。
次にジャッカル ビッグバッカーで巻くだけの釣りを覚え、ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパーでミノーの威力を体験してください。
初心者向けスターターセット
1. ジグパラ ショート 30g(2-3色)
2. ビッグバッカー 35g(1-2色)
3. セットアッパー 125S-DR(1色)
合計予算:約5,000円程度
青物用ルアーの適正ウエイトは?
適正ウエイトは釣り場の水深と潮流の速さによって決まります。
サーフや浅場では20-30g、堤防では30-40g、沖堤防や深場では40-60gが目安です。
重要なのは底取りができることで、軽すぎると底が分からず、重すぎると操作性が悪くなります。
青物が釣れやすい時期はいつ?
青物が最も釣れやすいのは秋の回遊シーズンです。
9月から11月にかけて、ベイトフィッシュを追って青物が岸近くまで回遊してきます。この時期はサイズ・数ともに期待できます。
春の4月から6月も青物の活性が高く、良型が期待できる時期です。
夏場は青物が深場に移動することが多いですが、朝マズメや夕マズメは十分チャンスがあります。
時期 | 特徴 | おすすめルアー |
---|---|---|
春(4-6月) | 良型が期待できる | TGベイト、セットアッパー |
夏(7-8月) | マズメ時がメイン | ビッグバッカー、サイレントアサシン |
秋(9-11月) | 最盛期・数釣り可能 | ジグパラ、マキマキ |
冬(12-3月) | 大型が期待できる | 撃投ジグ、モンスターショット |
