ジグサビキって、エサを用意する手間がなくて大物も釣れるから楽しいですよね。
アジやサバはもちろん、運が良ければ青物まで釣れるから、いつも竿を出すのが楽しみになります。
ただ、仕掛け選びで失敗すると、絡んでばかりで全然釣りにならないことも多いんです。
結論、最強のジグサビキ仕掛けを1つ選ぶならハヤブサ 堤防ジギングサビキEXエース搭載セットです。
メタルジグが最初から付いていて、全長55cmの2本鈎なので、初めての1袋でも絡みにくいのが決め手です。
私自身、夏の朝マズメに地元の漁港の外向き堤防で、20gをエギングロッドで投げたとき、絡むことがほとんどなく、20cm前後のサバがダブルで掛かりました。
ジグサビキ仕掛けは「ジグが付いているか」「全長と針数」「付けられるジグの重さ」で選ぶのが基本です。
迷ったら、ジグ付き・55cm・2本鈎のハヤブサ EXエース搭載セットが扱いやすく、最初の1袋に向いています。
手持ちのメタルジグを使いたいなら仕掛けのみのオーナー 遠投ジグサビキ、港内で豆アジや小サバを数釣りするなら5g・7gの軽いジグが付くダイワ サムライジギングサビキセット スーパーライトが合います。
ルア之助。釣り歴15年で、関東の堤防とサーフを中心に年間50釣行ほど竿を出しています。
ジグサビキは、ショアジギングで反応がないときのボウズ逃れとして5年ほど使っています。
最終更新日:2026年9月23日(ランキングを8商品に見直し、ジグの有無・全長・針数を商品ごとに整理。使い方とよくある質問を追加)
- みんなのショアジギング釣果!実際に使ったジグやタックルを紹介
- 本当に釣れる!最強ジグサビキ仕掛けおすすめランキング8選
- 1位:ハヤブサ 堤防ジギングサビキEXエース搭載セット|ジグ付き・55cm・2本鈎で最初の1袋に最適
- 2位:メジャークラフト ジグパラ ショアジギサビキセット|どこでも買えて予備を常備しやすい定番
- 3位:デュオ ドラッグメタル 五目ショア ジグサビキセット|食い渋りをフォールで拾える本格派
- 4位:オーナー 遠投ジグサビキ|手持ちのジグを活かせる、針の強い仕掛け単体
- 5位:ダイワ サムライジギングサビキセット スーパーライト|5g・7gのジグで港内の豆アジを数釣り
- 6位:プロトラスト 陸っぱりジギングサビキセット|2セット入りで1回あたりの出費を抑えたい人に
- 7位:まるふじ ショアジグサビキセット|ケイムラ魚皮とマジカルシートのダブルベイト
- 8位:ハヤブサ カマス専科 キャスティングサビキ|カマスの歯に負けにくい専用仕掛け
- 狙いたい魚別!最強ジグサビキ仕掛けの選び方
- 失敗しない!ジグサビキ仕掛けの上手な選び方
- ジグサビキってなに?普通のサビキ釣りとどう違うの?
- ジグサビキの使い方と釣り方
- ジグサビキにぴったりなロッド・リールの選び方
- ジグサビキのよくある質問
- まとめ:最強のジグサビキは「自分の道具と狙う魚に合う1袋」
みんなのショアジギング釣果!実際に使ったジグやタックルを紹介
読者のみなさんから届いたショアジギングの釣果をご紹介!実際に使ったジグやタックルや釣り方をチェックしてみてください。
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本当に釣れる!最強ジグサビキ仕掛けおすすめランキング8選

ここでは、堤防やサーフから投げて使うジグサビキ仕掛けを8つに絞って紹介します。
順位は、初めて買った1袋でも失敗しにくいかを一番に考えて決めました。
具体的には、メタルジグが付いているか、全長と針数が絡みにくい範囲か、付属ジグの重さが手持ちのロッドに合わせやすいか、狙える魚の幅、釣具店での手に入りやすさの順に見ています。
船から狙う大型青物用や、オモリで投げるカマス仕掛けは使う場面がまったく違うので、ランキングには入れず、関係する見出しの中で別に紹介しています。
| 順位 | 商品名 | メーカー | 形態 | 全長・針数 | ジグの重さ | ひとこと特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ハヤブサ 堤防ジギングサビキEX エース搭載セット |
ハヤブサ | ジグ付き | 55cm・2本鈎 | 20g/30g/40g | 最初の1袋に最適 |
| 2位 | メジャークラフト ジグパラ ショアジギサビキセット |
メジャークラフト | ジグ付き | 50cm | サイズにより異なる | 予備を常備しやすい |
| 3位 | デュオ ドラッグメタル 五目ショア ジグサビキセット |
デュオ | ジグ付き | 50cm・2本針 | 20g/30g/40g | フォールで食わせる |
| 4位 | オーナー 遠投ジグサビキ | オーナー | 仕掛けのみ | 80cm・3本鈎 | 別売り(手持ち) | 針が強く良型向き |
| 5位 | ダイワ サムライジギング サビキセットスーパーライト |
ダイワ | ジグ付き | 商品ページで確認 | 5g/7g | 港内の数釣り向き |
| 6位 | プロトラスト 陸っぱりジギングサビキセット |
プロトラスト | ジグ付き・2セット | 商品ページで確認 | 28g | 2セット入り |
| 7位 | まるふじ ショアジグサビキセット |
まるふじ | ジグ付き | 2本針60cm/3本針80cm | サイズにより異なる | ケイムラ魚皮×シート |
| 8位 | ハヤブサ カマス専科 キャスティングサビキ |
ハヤブサ | 仕掛けのみ | 3本鈎 | 別売り(手持ち) | カマス特化 |
販売価格は時期やショップで変わるので、購入ページで確認してください。
1位:ハヤブサ 堤防ジギングサビキEXエース搭載セット|ジグ付き・55cm・2本鈎で最初の1袋に最適
1位はハヤブサの堤防ジギングサビキEXエース搭載セットです。
人気メタルジグのジャックアイエースとサビキが1袋にまとまっていて、買ったその日にリーダーへ結ぶだけで始められるのが、他の商品との一番の違いです。
全長55cmのショート設計で、鈎は2本だけ。
ジグサビキで初心者がつまずく「投げるたびに絡む」問題を、仕掛けの短さと針数の少なさで減らしてくれます。
ジグの重さは20g・30g・40gの3種類で、カラーはブルーイワシとアカキンの2色です。
30gのMサイズは、鈎がイサキ10号、ハリスが5号の表記で、ハリス細めの小アジ用サビキとは作りがまったく違います。
私は夏の朝マズメ、地元の漁港の外向き堤防で、20gをエギングロッドに付けて投げていました。
2本鈎で全長が短いぶん、投げるたびに絡むことがほとんどなく、20cm前後のサバがダブルで掛かったことがあります。
エギングロッドしか持っていない人でも、20gを選べば無理なく始められる、というのが実際に使っての判断です。
サビキはルアー寄りのツートンカラーで、シラスのような極小ベイトを魚が食べているときにも効果を発揮する、とメーカーは説明しています。
弱点は、鈎が2本なので、群れが濃いときの多点掛けでは3本針の仕掛けに一歩譲ることです。
また、40gは飛距離が出るぶん、エギングロッドやライトなシーバスロッドには重すぎる場合があります。
手持ちのロッドの適合ルアー重量を見て、20gか30gから選ぶと失敗しにくいですよ。
- メタルジグをまだ持っていない初心者
- エギングロッドやシーバスロッドを流用したい人
- 仕掛けの絡みで釣りを中断したくない人
- 朝マズメの堤防でサバや小型青物を狙う人
- 合わないのは:3本針で多点掛けを狙いたい人
2位:メジャークラフト ジグパラ ショアジギサビキセット|どこでも買えて予備を常備しやすい定番
2位はメジャークラフトのジグパラ ショアジギサビキセットです。
釣具店で見かけることが多く、切らしてもすぐ補充できるので、根掛かりしそうな場所でも気兼ねなく攻められるのが強みです。
ジグパラのイワシカラーのメタルジグと、全長50cmのショートなサビキがセットになっています。
サビキはS・M・Lの3サイズ展開で、たとえばLサイズは伊勢尼13号、ハリス25lb・幹糸35lbの表記と、青物にも対応できる太さです。
私は釣具店でいつも置いてあるので、予備を2〜3袋常備しています。
テトラ帯の近くでボトム付近を探っていて根掛かりでロストしても、すぐ替えを出せるのが助かりました。
Mサイズで小アジとカマスが混じって釣れた日もあります。
「なくなってもすぐ買い足せる」ことは、ジグサビキのような消耗品では意外と大きな価値です。
注意したいのは、同じ名前でもジグ入りセットとサビキ単体が別々に売られていることです。
メタルジグを持っていない人は、商品名に「ジグ入り」「セット」と入っているものを選んでください。
また、サイズによって針とハリスの太さが大きく変わるので、小アジ中心ならS、青物混じりならLと、狙う魚から選ぶのが基本です。
- 近所の釣具店で手軽に買い足したい人
- テトラ帯や岩が混じる場所で底付近も探りたい人
- 狙う魚に合わせてS・M・Lを選び分けたい人
- 予備を何袋か持ち歩きたい人
- 合わないのは:サビキ単体とセットを見分けずに買ってしまいそうな人
3位:デュオ ドラッグメタル 五目ショア ジグサビキセット|食い渋りをフォールで拾える本格派
3位はデュオのドラッグメタル 五目ショア ジグサビキセットです。
ただ巻きで反応がないとき、リフト&フォールに切り替えてフォール中のアタリを拾いやすいのがこの仕掛けの持ち味です。
付属ジグは人気のドラッグメタルキャストで、サビキは全長50cm・2本針、バケはオーロラサバ皮、ラインはフロロカーボンです。
ジグの重さでサビキのサイズも決まっていて、S(20g)は伊勢尼9号・ハリス4号、M(30g)は11号・ハリス5号、L(40g)は13号・ハリス6号の表記です。
私は秋の日中、ただ巻きで反応がなかったので、リフト&フォールに切り替えました。
するとフォール中にコツンとアタリが出て、アジが釣れました。
サビキを失ってもジグ単体で投げ続けられたのも、ドラッグメタルキャストが付いているこのセットならではの良さです。
交換用のサビキも単体で売られているので、ジグが残ったらサビキだけ買い足せます。
気をつけたいのは、ジグの重さを選ぶと針の大きさも一緒に決まることです。
40gで遠投したいけれど小アジも狙いたい、という組み合わせにはしにくいので、その場合は交換用サビキを別に用意しておきましょう。
- ただ巻きで釣れないときの引き出しを増やしたい人
- サビキを失ってもジグ単体で釣りを続けたい人
- 交換用サビキで長く使い回したい人
- 日中の堤防でアジや五目を狙う人
- 合わないのは:重いジグに小さい針を組み合わせたい人
4位:オーナー 遠投ジグサビキ|手持ちのジグを活かせる、針の強い仕掛け単体
4位はオーナーの遠投ジグサビキ(S-3649)です。
メタルジグは付いていない仕掛け単体なので、すでに持っているお気に入りのジグをそのまま使いたい人向けです。
全長80cmの3本鈎で、号数は9-4・11-5・13-6の3種類(鈎の号数-ハリスの号数)が並んでいます。
鈎は海峡アジやイサキ用のものが使われていて、フラッシャーとスキンを組み合わせたサビキはレッド・グリーン・ブルーの3色が1本に付いています。
私は手持ちの30gジグに付けて、サーフで使いました。
3本鈎は最初の数投で絡ませてしまい、投げる前に仕掛けをまっすぐ伸ばすようにしてから安定しました。
針が強く、40cm級のイナダが掛かっても伸ばされなかったので、良型が混じる場所でも安心して使えます。
正直に言うと、80cm・3本鈎は1位や3位のショート仕掛けより扱いに慣れが必要です。
ジグを別に買う必要もあるので、何も持っていない初心者が最初に選ぶ1袋ではありません。
ショートな2本鈎で投げることに慣れてから、多点掛けと良型を狙う2袋目として選ぶのがおすすめです。
- 手持ちのメタルジグを活かしたい人
- サーフや大きな堤防で良型のイナダやアジを狙う人
- 3本鈎で多点掛けを狙いたい人
- ショート仕掛けの扱いにはもう慣れている人
- 合わないのは:ジグを持っていない、絡みが心配な初心者
5位:ダイワ サムライジギングサビキセット スーパーライト|5g・7gのジグで港内の豆アジを数釣り
5位はダイワのサムライジギングサビキセット スーパーライトです。
付属ジグが5gと7gと軽く、アジングなどのライトゲームロッドで投げられるのが、ランキングの中で唯一の特徴です。
針はアジ針で、平たい部分が水流を受けてキラキラ光る胴打金針です。
私は港内の常夜灯周りで、ライトゲームロッドで投げました。
豆アジから小サバが連続でヒットし、ケイムラと夜光留めが、夕マズメ以降の暗い時間にも効いている印象でした。
一方で、30cm超のサバが掛かると、ハリスが心配になったのも正直なところです。
青物が回ってくる外向きの堤防で使う仕掛けではなく、港内で小さな魚をたくさん釣るための仕掛けだと割り切ってください。
サムライジギングサビキセットには、10g〜30gのジグが付くスタンダードもあります。
購入ページではスタンダードとスーパーライトが並んでいることがあるので、ライトゲームロッドで使うならジグの重さが5g・7gのものを選びましょう。
- アジングロッドやライトゲームロッドで楽しみたい人
- 港内の常夜灯周りで豆アジや小サバを数釣りしたい人
- 夕マズメから暗くなる時間帯に釣りをする人
- 重いジグを投げられるロッドを持っていない人
- 合わないのは:30cmを超えるサバや青物を本命にする人
6位:プロトラスト 陸っぱりジギングサビキセット|2セット入りで1回あたりの出費を抑えたい人に
6位はプロトラストの陸っぱりジギングサビキセットです。
ジグとサビキ仕掛けが2セット入っているので、1回ロストしても、その場でもう1セット出して釣りを続けられます。
28gのジグが付くタイプで、グロー(夜光)を含むカラーが用意されています。
28gはシーバスロッドのMLクラスで扱いやすい重さなので、手持ちのロッドがシーバスロッドなら候補になります。
パッケージから出してすぐ使える完成品なので、仕掛けを組む手間もかかりません。
一方、エギングロッドで使うには少し重めで、軽いジグで港内を探りたい人には向きません。
また、全長や針の号数は購入ページで確認してから選んでください。
- 1袋で予備まで揃えておきたい人
- シーバスロッドで30g前後を投げている人
- ロストを気にせず積極的に探りたい人
- 仕掛けを組まずにすぐ始めたい人
- 合わないのは:エギングロッドで軽いジグを使いたい人
7位:まるふじ ショアジグサビキセット|ケイムラ魚皮とマジカルシートのダブルベイト
7位はまるふじのショアジグサビキセット(D-783)です。
1本の針にケイムラ魚皮とマジカルシートを組み合わせた、サビキ専門メーカーらしい擬餌が特徴です。
マジカルシートは反射や透過、色の変化でキラキラと光るシートで、ケイムラ魚皮と合わせてアピールします。
ブルーピンクのメタルジグが付いたセットで、2本針は全長60cm、3本針は全長80cmの2タイプがあります。
ジグの重さに合わせて針の大きさも変わり、たとえば20gのSサイズは2本針・ハリス5号・幹糸7号の表記です。
ケイムラは紫外線で発色するので、朝夕のマズメ時や曇りの日など、光が弱い時間帯に出番が多い仕掛けです。
購入ページでは2本針と3本針が同じページに並んでいることがあります。
ジグサビキに慣れていないうちは、絡みにくい2本針・60cmを選んでください。
- 擬餌のアピール力にこだわりたい人
- 朝夕のマズメや曇りの日によく釣りに行く人
- 2本針と3本針を使い分けたい人
- ジグとサビキを1袋で揃えたい人
- 合わないのは:針数を確かめずに買ってしまいそうな人
8位:ハヤブサ カマス専科 キャスティングサビキ|カマスの歯に負けにくい専用仕掛け
8位はハヤブサのカマス専科 キャスティングサビキです。
カマスの鋭い歯でハリスを切られやすい人のための、カマスに的を絞った仕掛けです。
飾りはボリュームのあるフェザー系で、軸の長い流線胴打の鈎を使っているのが、一般的なジグサビキとの違いです。
幹糸は太いものまで用意されていて、40gクラスのジグを付けて遠投する使い方にも対応します。
私は秋の朝マズメにカマスの群れが入ったとき、普通のジグサビキではハリスを切られて、仕掛けごと失ったことがあります。
カマス専科に替えてからは切られる回数が減り、20〜25cmを数匹続けて釣れました。
商品名どおりカマスに特化しているので、アジやサバも狙う五目釣りでは、1位や3位のような汎用の仕掛けのほうが向いています。
また、メタルジグは付いていないので、手持ちのジグを用意してください。
- カマスにハリスを切られて悔しい思いをした人
- 秋にカマスの群れが入る釣り場に通う人
- 手持ちのメタルジグと組み合わせたい人
- 40g前後のジグで遠投したい人
- 合わないのは:アジやサバも含めて何でも釣りたい人
狙いたい魚別!最強ジグサビキ仕掛けの選び方
ジグサビキを5年ほど使ってきて実感するのは、ターゲットに合わせた仕掛け選びがいかに大切かということです。
ジグの重さ、サビキのサイズ、針とハリスの太さを魚に合わせるだけで、掛かる魚もトラブルの数も変わってきます。
ここでは、堤防やサーフから狙いやすい魚ごとに、向いている仕掛けと釣り方をまとめました。
表の「釣り場」が「船」になっているものは、船から狙う前提の仕掛けなので、堤防で使う人は選ばないようにしてください。
青物(ハマチ・イナダ・ワカシ)狙いならこの3つ
青物は回遊性が高く引きも強いので、遠投できて、しっかり強度のある仕掛けが必要です。
ジグは20g以上、ハリスは4〜5号以上を目安にすると、不意の良型にも慌てずに済みます。
| 商品名 | 釣り場 | 特徴 |
|---|---|---|
| ハヤブサ 堤防ジギングサビキEXエース搭載セット | 堤防・サーフ | ジグ付き。30g以上なら青物にも |
| オーナー 遠投ジグサビキ | 堤防・サーフ | 仕掛けのみ。針が強く良型向き |
| ハヤブサ ジギングサビキ モンスタースペック | 船 | 船から大型青物を狙う人向け |
堤防から狙うなら、ジグが付いていて扱いやすいEXエース搭載セットの30gか40gが第一候補です。
手持ちのジグがあるなら、オーナー 遠投ジグサビキが良型のイナダにも負けにくい針の強さで頼りになります。
モンスタースペックは船から使う前提の仕掛けなので、詳しくは堤防用と船用の違いで紹介しています。
釣り方のコツは、表層から中層を速めのただ巻きかワンピッチジャークでテンポよく探ることです。
海面で小魚が追われてバシャバシャしている(ナブラ)のが見えたら、その少し向こうへ投げて表層を引いてきましょう。
青物釣りのベストタイミング
青物は夏から秋にかけてが最盛期です。特に9月から11月は脂の乗った良型が期待できます。時間帯は朝夕のまづめ時が狙い目で、潮の動きがある時間帯を選ぶことが重要です。
アジ・サバなど小型回遊魚狙いならこの3つ
アジやサバは、数釣りの楽しさが味わえるターゲットです。
こういう魚には、軽めのジグと小さめの針の仕掛けが合います。
夕マズメから夜にかけての常夜灯周りは、特に反応が良くなりやすい時間帯です。
| 商品名 | 釣り場 | 特徴 |
|---|---|---|
| ダイワ サムライジギングサビキセットスーパーライト | 港内・堤防 | 5g・7gのジグでライトゲームロッド向き |
| まるふじ ショアジグサビキセット | 堤防 | ケイムラ魚皮で朝夕に強い |
| メジャークラフト ジグパラ ショアジギサビキセット | 堤防・サーフ | 小アジ中心ならSサイズ |
港内の豆アジや小サバなら、サムライ スーパーライトをライトゲームロッドで使うのが一番気持ちよく楽しめます。
私はこの仕掛けを港内の常夜灯周りで投げて、豆アジから小サバを連続で掛けました。
アジは底付近にいることが多いので、まずは一度底まで沈めて、ゆっくりしたリフト&フォールかスローなただ巻きで誘いましょう。
アタリは小さくコツコツと出ることが多いので、竿先と糸の動きに集中するのが大切です。
サバは表層から中層を速く泳ぎ回るので、反応がなければ巻きスピードを上げて層を変えてみてください。
カマス狙いに最適な3つの仕掛け
カマスは鋭い歯でハリスを切ってくるので、そこへの対策が肝心です。
キラキラしたフラッシングに反応しやすく、群れが入ると一度に何匹も掛かることがあります。
| 商品名 | 釣り場 | 特徴 |
|---|---|---|
| ハヤブサ カマス専科 キャスティングサビキ | 堤防・サーフ | 流線胴打の鈎で歯に負けにくい。ジグ別売り |
| オーナー 波止カマス完全セット | 堤防 | オモリ付きの完全セット |
| クロスファクター ブレイズジグサビキセット | 堤防 | 小型回遊魚にも使えるジグ付きセット |
ジグサビキでカマスを狙うなら、カマス専科に手持ちのジグを付けるのが基本です。
普通のジグサビキでハリスを切られて悔しい思いをしたことがあるなら、カマス専科に替える価値は十分あります。
釣り方は、やや速めのただ巻きが基本です。
掛かったら、歯で切られる前に素早く巻き上げましょう。
メタルジグを使わずに狙うなら:オーナー 波止カマス完全セット
オーナーの波止カマス完全セットは、オモリが付いたカマス専用の完全セットです。
メタルジグで誘うジグサビキとは仕組みが違い、オモリの重さで投げてカマスを狙う仕掛けなので、ランキングからは外してここで紹介しています。
ルアーロッドを持っていない人や、ジグを買い揃えずに袋から出してすぐカマスを狙いたい人には、手軽な選択肢です。
反対に、ジグの動きでアジやサバ、青物まで一緒に狙いたいなら、ジグサビキ仕掛けを選んでください。
- メタルジグを使わずにカマスを狙いたい人
- 袋から出してすぐ使える仕掛けが欲しい人
- 合わないのは:アジやサバ、青物も同時に狙いたい人
根魚・ヒラメ・マゴチはジグサビキで狙える?
結論から言うと、ジグサビキでも釣れますが、根魚を本命にするなら根掛かりのリスクが大きいので、私はおすすめしていません。
カサゴやソイ、ハタは岩礁やテトラの際の底にじっとしている魚で、針が2〜3本付いたサビキを底で引きずると、どうしても引っ掛かります。
テトラ帯の際で、底をズル引きしていたとき
それ以来、底を攻めるときは、ジグのリアフックを外すか、根の少ない砂地だけにしています。
| 商品名 | 釣り場 | 特徴 |
|---|---|---|
| デュオ ドラッグメタル 五目ショア ジグサビキセット | 堤防・サーフ(砂地) | フォールで誘える。ヒラメ・マゴチの混じりにも |
| プロトラスト 陸っぱりジギングサビキセット | 堤防 | 2セット入りでロストしても続けやすい |
| ハヤブサ ジギングサビキ 根魚用 | 船 | 船から根魚を狙うジギングサビキ |
ヒラメやマゴチは砂底で待ち伏せしている魚なので、サーフや砂地の堤防で、底から少し浮かせたスローな巻きやフォールで狙えます。
フォールで誘いやすいデュオの五目ショアや、ロストしても予備があるプロトラストが使いやすいですよ。
ハヤブサの根魚用は船釣り向けのジギングサビキなので、堤防で使う前に全長と号数をよく確かめてください。
夜釣りで人気のタチウオ
タチウオは夜釣りの代表的なターゲットで、夜になると表層近くまで浮いて小魚を追います。
常夜灯周りでジグサビキを上下に動かすと反応することがあり、フォール中に食ってくることが多い魚です。
ただし、タチウオの歯はカマス以上に鋭く、普通のサビキのハリスは簡単に切られます。
狙って投げるなら、リーダーを太めにするか、ワイヤーリーダーの併用を考えてください。
失敗しない!ジグサビキ仕掛けの上手な選び方
ジグサビキ選びでいつも思うのは、自分の釣りスタイルと手持ちの道具に合った仕掛けを選ぶことの大切さです。
値段が高ければいいというものではなく、ジグが付いているか、手持ちのロッドで投げられる重さか、針とハリスが狙う魚に合っているかで、使いやすさが大きく変わります。
ここでは、買ってから「思っていたのと違う」とならないためのポイントを順番にお伝えします。
まずは狙いたい魚を決める
最初にやるべきは、ターゲットを決めることです。
魚によって合うジグの重さ、サビキのサイズ、針とハリスの太さが違うので、何を釣りたいかをはっきりさせておきましょう。
堤防でアジを狙いたい初心者の場合
常夜灯周りの夕マズメ以降が狙い目
青物を狙うなら強度優先、小型回遊魚なら繊細さ重視、カマスなら歯への対策、というように魚の特徴に合わせて選ぶと、トラブルも減ります。
季節によって釣れる魚も変わるので、その時期に回ってくる魚に合わせて仕掛けを切り替えていくのも、ジグサビキの楽しさです。
ジグ付きセットか、仕掛けのみかを確認する
ジグサビキには、メタルジグが最初から付いたセットと、サビキ部分だけの仕掛け単体の2種類があります。
名前がよく似ているので、ここを見落として「ジグが入っていなかった」となるのが、いちばんよくある買い間違いです。
| タイプ | 向いている人 | この記事の商品 |
|---|---|---|
| ジグ付きセット | メタルジグを持っていない人、袋から出してすぐ始めたい人 | EXエース搭載セット、ジグパラ ショアジギサビキセット、デュオ 五目ショア、サムライ スーパーライト、プロトラスト、まるふじ |
| 仕掛けのみ | 手持ちのメタルジグを使いたい人、ジグの重さや色を自分で選びたい人 | オーナー 遠投ジグサビキ、カマス専科 |
初めてなら、ジグ付きセットを選べば、重さと仕掛けの太さのバランスをメーカーが合わせてくれているので安心です。
慣れてきたら仕掛けのみを買って、手持ちのジグと組み合わせると、1回あたりの出費も抑えられます。
パッケージの号数表記を読む(鈎・ハリス・幹糸)
ジグサビキのパッケージには、「9-4」「11-5」のような数字が書かれています。
これは多くの場合「鈎の号数-ハリスの号数」を表していて、数字が大きいほど針が大きく、ハリスが太くなります。
| 表記の例 | 意味 | 向いている魚 |
|---|---|---|
| デュオ 五目ショア S(20g) | 伊勢尼9号・ハリス4号・幹糸5号 | アジ・サバなど小〜中型 |
| デュオ 五目ショア M(30g) | 伊勢尼11号・ハリス5号・幹糸6号 | サバ・小型青物 |
| デュオ 五目ショア L(40g) | 伊勢尼13号・ハリス6号・幹糸7号 | イナダなど青物 |
| オーナー 遠投ジグサビキ 13-6 | 鈎13号・ハリス6号 | 良型のアジ・イナダ |
見てわかるとおり、ジグサビキの針とハリスは、足元で使う普通のサビキよりかなり太めに作られています。
重いジグを付けて遠投するので、細い仕掛けだと投げた瞬間に切れてしまうためです。
針が大きすぎると小さな魚が口を使いにくく、小さすぎると大きな魚でバレやすくなるので、狙う魚のサイズに合わせて号数を選びましょう。
ジグの重さは、仕掛けの太さと手持ちのロッドに合わせる
ジグの重さは、飛距離と沈む速さを左右します。
一般的には15gから30gあたりが扱いやすく、釣り場の水深や潮の流れで選んでいきます。
| ジグ重量 | 適用場面 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 10g〜15g | 浅場・近距離 | 繊細なアクション可能 | 飛距離が出ない |
| 20g〜25g | 中距離・一般的用途 | バランス◎ | 遠くの潮目には届きにくい |
| 30g〜40g | 遠投・深場・潮が速い | 飛距離抜群 | アクションが大味。軽いロッドには重い |
もうひとつ大事なのが、仕掛けの太さに対してジグが重すぎないかです。
細い幹糸の仕掛けに重いジグを付けて思い切り投げると、キャストの瞬間に幹糸が切れてジグだけ飛んでいくことがあります。
仕掛けのみを買って手持ちのジグと組み合わせるときは、幹糸の号数を見て、重いジグには太い仕掛けを合わせてください。
さらに、ロッドに書かれている適合ルアー重量も必ず守りましょう。
私は8.6ftのエギングロッドで20g前後までを使っていて、30g以上を付けると、投げるときに竿が重く感じます。
そのため、遠投が必要なサーフでは9.6ftのシーバスロッドに持ち替えています。
仕掛けの長さと針の数はどう選ぶ?
仕掛けの長さは、扱いやすさとアピール力のバランスで決まります。
短め(50cmから80cm)はトラブルが少なく扱いやすい、長めはアピール力が高いけれど絡みやすい、という違いがあります。
初心者の方には、全長60cm前後までの短めで、2本針か3本針のものをおすすめします。
針が多いと同時に掛かるチャンスは増えますが、そのぶん絡みやすくなります。
まずは2本針で投げることに慣れて、慣れてきたら3本針に挑戦するのが無難です。
堤防用と船用のジギングサビキを間違えない
ジグサビキと似た名前で、「ジギングサビキ」という船釣り向けの仕掛けも売られています。
船用は真下に落として使う前提で、重いジグと組み合わせる強い作りになっているものが多く、堤防から投げて使う仕掛けとは設計が違います。
商品名に「船」「オフショア」とあるもの、対象魚が真鯛や根魚、大型青物になっているものは、船用の可能性が高いので注意してください。
船から大型青物を狙うなら:ハヤブサ ジギングサビキ モンスタースペック
ハヤブサのジギングサビキ モンスタースペックは、オフショア(船)用として作られたジギングサビキです。
大型魚に対応する強度のヒラマサ鈎を採用していて、ジギングロッドで扱いやすい設計になっています。
船から青物を狙う釣りで、ジグには反応しないけれどサビキなら食ってくる、という場面に備えたい人向けです。
堤防やサーフから投げて使う仕掛けではないので、ランキングからは外しています。
船でジグサビキを使いたい場合は、同船者とのオマツリにつながるので、乗船前に船長へ使ってよいか必ず聞いてください。
- 船からのジギングでヒラマサやブリを狙う人
- ジギングロッドを持っている人
- 合わないのは:堤防やサーフから投げて使いたい人
色と素材の選び方でアピール力が変わる
カラー選びは、水色と天気に大きく左右されます。
基本的には、澄んだ潮にはナチュラル系、濁った潮にはアピール系を選ぶのがセオリーです。
時間帯で分けるなら、朝夕のまづめ時はゴールド系、日中の明るい時間帯はシルバー系、夜間はグロー(夜光)系が目安です。
サビキの素材は、魚皮、フェザー、スキンやシートなどが主流です。
魚皮は自然なアピール、フェザーは水中での揺らめき、ケイムラは紫外線で発色して光の弱い時間帯に目立つ、という違いがあります。
ジグとサビキの色を同系色でまとめるか、違う色を組み合わせるかも考えどころなので、魚の反応を見ながら試してみてください。
ジグサビキってなに?普通のサビキ釣りとどう違うの?

ジグサビキは、通常のサビキ仕掛けにメタルジグを組み合わせた釣り方です。
普通のサビキ釣りではコマセカゴを使って魚を寄せますが、ジグサビキではメタルジグの集魚効果とサビキの食わせる力を両方活用して、より広い範囲の魚を狙います。
エサを使わないので準備が簡単で、コマセで手が汚れる心配もありません。
ジグ単体では口を使わない小さな魚から、サビキだけでは届かない沖の魚まで狙えるのが大きな特徴です。
ジグサビキの仕組みを簡単に説明
仕組みはとてもシンプルで、サビキ仕掛けの一番下にメタルジグを取り付けるだけです。
メタルジグが光の反射と動きで魚を寄せ、サビキ部分で食わせるという役割分担になっています。
ジグを動かすとキラキラした反射が小魚の群れのように見え、その上にある小さなサビキが、さらに小さなエサのように魚を誘います。
回遊魚は群れで行動することが多いので、1匹釣れると続けてヒットしやすいのもジグサビキの魅力です。
メタルジグの重さで沈む速さを調整できるので、表層から底まで探ることができます。
メタルジグとは?
メタルジグとは金属製のルアーのことで、重さと形状により遠投性能と沈下速度に優れています。水中では小魚のような動きをして、魚の捕食本能を刺激する効果があります。
普通のサビキ釣りと何が違うの?
普通のサビキ釣りとの最大の違いは、攻めの範囲と対象魚の幅です。
通常のサビキ釣りは足元にコマセを撒いて魚を寄せる「待ちの釣り」ですが、ジグサビキはキャストして広範囲を探る「攻めの釣り」になります。
コマセを使わないので、手が汚れず臭いも気になりません。
風の強い日でもコマセが飛び散って周りの釣り人に迷惑をかける心配がないのも、うれしいポイントです。
投げる技術は少し必要ですが、特に朝夕のまづめ時には、コマセのサビキでは届かない距離の魚を狙えるのが強みです。
ジグサビキの良いところと注意したいこと
| メリット | デメリット |
|---|---|
|
エサ不要で手軽に始められる
遠投して広範囲を探れる
多魚種が狙える
コマセで手が汚れない
風でコマセが飛び散る心配がない
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ライントラブルが起きやすい
根掛かりのリスクが高い
投げる技術が必要
仕掛けが絡みやすい
|
ジグサビキの良いところは、何といっても手軽さです。
ルアーロッドとリールがあれば、エサを買わずにすぐ始められます。
一方で注意したいのは、仕掛けが長くなることによるトラブルです。
特にPEラインを使う場合、フォール中にラインを拾って絡んでしまうことがあります。
また、針数が多いため、根掛かりしたときに仕掛けごと失いやすいのもデメリットです。
とはいえ、これらは短い仕掛けを選び、投げ方と沈め方を少し工夫すれば、かなり減らせます。
具体的な対策は、次の使い方で詳しく紹介します。
ジグサビキの使い方と釣り方
ジグサビキは、仕掛けを結んで投げて、沈めて巻くだけのシンプルな釣りです。
ただし、普通のルアー釣りと同じ感覚で投げると絡みやすいので、最初に押さえておきたい手順とコツをまとめました。
仕掛けのセット方法
メインラインのPEラインの先にリーダー(フロロカーボン)を結び、その先にジグサビキ仕掛けの上側(スイベルやサルカン)を結びます。
ジグ付きセットはサビキの下にジグがすでに付いているので、これで準備完了です。
仕掛けのみの場合は、仕掛けの下側のスナップに手持ちのメタルジグを付けます。
リーダーは1mから1.5m程度が扱いやすく、短すぎるとキャストのときにPEラインと仕掛けが絡みやすくなります。
絡ませない投げ方
ジグサビキを始めたばかりのころ
短い専用品に替え、着水前にスプールを指で押さえるようにしてから、絡みがほとんどなくなりました。
足元で使う普通のサビキ仕掛けは長く、針も多いので、ジグを付けて投げると空中で暴れて絡みやすくなります。
ジグサビキには、ランキングで紹介したような短い専用品を使ってください。
投げるときは、竿先から仕掛けまでの垂らしを普段のルアー釣りより長めに取り、後ろに人がいないことを確かめてから、力まずに大きく振り抜きます。
そして、仕掛けが着水する直前にスプールを指で軽く押さえる(サミング)と、仕掛けとラインが一直線に伸びた状態で着水し、絡みがぐっと減ります。
3本針の長めの仕掛けを使うときは、投げる前に仕掛けがまっすぐ伸びているかを見る習慣も付けましょう。
基本のアクション3つ
アクションは、次の3つを覚えておけば十分です。
| アクション | やり方 | 効きやすい場面 |
|---|---|---|
| ただ巻き | 一度底まで沈め、一定の速さで巻いてくる。ときどき巻くのを止めると、そこで食ってくることがある | 活性が高い朝夕のマズメ、サバや小型青物 |
| リフト&フォール | 竿をゆっくり持ち上げて仕掛けを浮かせ、糸を張ったまま沈める。これを繰り返す | ただ巻きで反応がないとき、底付近のアジ |
| ワンピッチジャーク | リールを1回転させるごとに竿を1回しゃくる。ショアジギングより優しくしゃくる | 活性の高い青物 |
特に大切なのが、沈めるときに糸を張ったまま沈める(テンションフォール)ことです。
糸をゆるめたまま沈めると、重いジグが先に落ちて軽いサビキが取り残され、ラインに絡みやすくなります。
糸を張っておけば仕掛けが一直線に保たれ、フォール中の小さなアタリも取りやすくなります。
また、ショアジギングのように強くしゃくりすぎると、サビキの細いハリスに負担がかかって切れることがあるので、控えめを意識してください。
根掛かりとロストを減らすコツ
針が何本も付いたジグサビキは、底を引きずるとどうしても根掛かりしやすくなります。
岩やテトラが多い場所で底付近を探るときは、メタルジグのリアフック(お尻側の針)を外しておくと、引っ掛かりがかなり減ります。
ジグサビキでは魚の多くがサビキ側に掛かるので、ジグは「オモリ兼集魚役」と割り切っても困ることはあまりありません。
また、根の多い場所では着底したらすぐに巻き始め、底を引きずらないようにしましょう。
釣果を伸ばすコツ
ジグサビキで狙う魚の多くは回遊魚なので、魚が回ってくる時期と時間帯に投げることが何より大切です。
水温が上がる初夏から秋が最もよく釣れる季節で、朝夕のマズメはその中でも特に期待できる時間帯です。
反応がないときは、同じことを繰り返すより、次の3つを順番に変えてみてください。
1つ目は探る深さです。着水してから沈める秒数を5秒、10秒、着底までと変えて、魚がいる層を探します。
2つ目はアクションです。ただ巻きからリフト&フォールへ、速い巻きからゆっくりした巻きへ切り替えます。
3つ目はジグの重さと色です。沈む速さとシルエットが変わるだけで、急に反応が出ることがあります。
それでも釣れないときは、そもそも魚が回ってきていない可能性もあります。
ベイトになる小魚が掛かるようなら、その場所で粘る価値があります。
ジグサビキにぴったりなロッド・リールの選び方
ジグサビキは専用タックルがなくても、手持ちのルアータックルで十分楽しめます。
大切なのは、使うジグの重さに合ったロッドと、そのロッドに合った大きさのリールを選ぶことです。
使いやすいロッドの選び方とおすすめ2選
ジグサビキに合わせやすいのは、エギングロッドやシーバスロッド、ライトショアジギングロッドです。
私は8.6ftのエギングロッドで20g前後までを使い、30g以上を付けて遠投したいサーフでは9.6ftのシーバスロッドに持ち替えています。
エギングロッドは20g前後まで、シーバスロッドのMLからMクラスは20〜30g前後、と考えておくと選びやすいです。
いずれの場合も、ロッドに書かれている適合ルアー重量の範囲に収まるジグを使ってください。
本格的にショアジギングも楽しみたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
シマノ ソルティーアドバンス シーバス S90ML
シマノの手に取りやすい価格帯のソルトルアーロッドで、S90MLは9フィート・MLクラスのシーバスモデルです。
シーバスロッドのMLクラスは20g前後のジグが投げやすく、ジグサビキだけでなくシーバスやサーフの釣りにも使い回せます。
ソルティーアドバンスはショアモデルとしてリニューアルされていて、購入ページのリンク先は2019年モデルです。
新しく買うときは、モデル年と適合ルアー重量を見比べて選んでください。
- 20g前後のジグサビキを堤防で投げたい人
- シーバスやサーフの釣りにも使い回したい人
- 手に取りやすい価格の国内メーカー品を探している人
- 合わないのは:40g以上のジグで遠投したい人
ダイワ ルアーニスト 90M
ダイワのエントリークラスのルアーロッドで、90Mは9フィート・Mクラスのモデルです。
MLクラスより少し張りがあるので、30g前後のジグサビキを投げたい人に向いています。
シーバスやショアジギング、エギングなど、機種違いで幅広い釣りに対応したシリーズです。
購入ページでは長さや硬さの違う機種が並んでいるので、ジグサビキに使うなら9フィート前後のMLかMを選んでください。
- 30g前後のジグサビキを使いたい人
- 1本目のルアーロッドを手頃な価格で揃えたい人
- ジグサビキ以外のルアー釣りにも使いたい人
- 合わないのは:5g前後の軽いジグで港内を探りたい人
頼りになるリールの選び方とおすすめ3選
ジグサビキ用のリールは、3000番から4000番のスピニングリールが目安です。
ハイギア(HGやXH、XG)は巻き取りが速いので、ジグの回収や糸ふけを取るのが楽になります。
海で使うので、防錆性能の高い海水対応モデルを選びましょう。
シマノ スフェロス SW 4000XG
シマノのSW(ソルトウォーター)シリーズのエントリーモデルで、4000XGはサーフやショアジギング向けのエキストラハイギアです。
シリーズとして、上位機種にも使われるカーボンクロスのドラグワッシャーを採用しているのが、この価格帯では心強い点です。
ジグサビキで不意に青物が掛かっても慌てずに済むリールを選びたい人に向いています。
一方、エギングロッドやライトなシーバスロッドに合わせると重く感じる場合があるので、ロッドとのバランスを見て選んでください。
- サーフや外向きの堤防で青物も狙う人
- 巻き取りの速いエキストラハイギアが欲しい人
- ドラグの信頼性を重視する人
- 合わないのは:軽いロッドで軽いジグを使う人
ダイワ レグザ LT4000S-CXH
アルミボディで剛性を高めた、タフさが持ち味のスタンダードモデルです。
購入ページのリンク先は2019年モデルで、現在は2023年発売の23レグザが後継モデルとして出ています。
23レグザのLT4000-CXHは、ギア比6.2、ハンドル1回転あたり99cmの巻き取り、最大ドラグ力12kg、自重255gと公表されています。
ボディが金属なので、重めのジグをしゃくっても、巻き上げのときにたわみを感じにくいのが利点です。
一方、同じ番手のエントリーモデルより重く、価格も上がるので、軽さと安さを優先するなら次のレブロスが候補です。
- ジグサビキからライトショアジギングまで1台で使いたい人
- 金属ボディの剛性を重視する人
- 長く使えるリールを選びたい人
- 合わないのは:とにかく軽さと安さを優先したい人
ダイワ レブロス LT4000-CXH
ダイワのエントリーモデルで、2024年にモデルチェンジした24レブロスです。
4000番のLT4000-CXHは、ダイワがシーバスやライトショアジギングの定番モデルとして位置づけている番手です。
ギア比は6.2、ハンドル1回転あたり99cmの巻き取り、最大ドラグ力は12kgで、ジグサビキで使うには十分な力があります。
手頃な価格で、初めてのスピニングリールを揃えたい人に向いています。
購入ページには1000番から6000番まで並んでいるので、ジグサビキに使うなら3000番か4000番を選んでください。
- 初めてのスピニングリールを探している人
- 予算を抑えてタックルを揃えたい人
- シーバスやライトショアジギングにも使い回したい人
- 合わないのは:金属ボディの剛性を重視する人
ライン・リーダーの選び方のポイント
ジグサビキでは、PEラインとリーダーの組み合わせが基本です。
PEラインは0.8号から1.5号、リーダーは3号から6号のフロロカーボンが一般的です。
小型魚メインならPE0.8号とリーダー3号、中型魚ならPE1号とリーダー4号、大型魚狙いならPE1.5号とリーダー6号の組み合わせを目安にしてください。
リーダーの長さは1mから1.5m程度が扱いやすく、根ズレ対策にもなります。
歯の鋭い魚(カマス、タチウオ、サワラなど)を狙う場合は、ワイヤーリーダーの使用も検討しましょう。
ジグサビキのよくある質問
最強のジグサビキ仕掛けは結局どれですか?
最初の1袋なら、ジグ付き・全長55cm・2本鈎で絡みにくいハヤブサ EXエース搭載セットがおすすめです。手持ちのジグを使うならオーナー 遠投ジグサビキ、港内の豆アジならサムライ スーパーライトと、条件で選び分けてください。
ジグサビキにはメタルジグが付いていますか?
商品によって違います。ジグ付きセットと、サビキ部分だけの仕掛け単体があり、名前が似ているので注意が必要です。ジグを持っていないなら、商品名に「セット」「ジグ入り」とあるものを選びましょう。詳しくは選び方で紹介しています。
メタルジグは何グラムを使えばいいですか?
堤防なら20〜30gが扱いやすい目安です。エギングロッドなら20g前後、シーバスロッドなら30g前後、ライトゲームロッドなら10g以下を選び、ロッドの適合ルアー重量の範囲に収めてください。重いジグには太い幹糸の仕掛けを合わせましょう。
エギングロッドでジグサビキはできますか?
できます。私は8.6ftのエギングロッドで20g前後までのジグサビキを使っています。30g以上になると投げるときに竿が重く感じるので、遠投が必要なサーフではシーバスロッドを使うのがおすすめです。ロッドの選び方も参考にしてください。
2本針と3本針はどちらを選べばいいですか?
初心者は絡みにくい2本針がおすすめです。3本針は多点掛けのチャンスが増えますが、仕掛けが長くなり絡みやすくなります。2本針で投げることに慣れてから3本針に挑戦すると失敗しにくいです。
海釣り公園や混んでいる堤防でジグサビキを使ってもいいですか?
釣り場によっては、サビキ釣りの禁止や針の本数制限など独自のルールがあります。施設のルールを事前に確認し、隣との間隔が狭い混雑時は投げるのを控えましょう。船で使う場合も、乗船前に船長の許可を取ってください。
ジグサビキとジギングサビキは同じですか?
呼び方は似ていますが、「ジギングサビキ」の名前で売られている仕掛けには船用のものもあります。船用は真下に落とす前提で作りが違うので、堤防で使うなら「堤防」「ショア」「キャスティング」と書かれたものを選びましょう。堤防用と船用の違いで詳しく解説しています。
ジグサビキで根魚は釣れますか?
釣れますが、底を引きずると根掛かりしやすいので本命にはおすすめしません。私はテトラ帯で底をズル引きして、30分で仕掛けを3つ失ったことがあります。底を狙うならジグのリアフックを外し、根の少ない砂地を選んでください。
まとめ:最強のジグサビキは「自分の道具と狙う魚に合う1袋」
ジグサビキ仕掛けは、ジグが付いているか、全長と針数、付けられるジグの重さの3つを見て選ぶのが基本です。
迷ったら、ジグ付き・55cm・2本鈎で絡みにくいハヤブサ EXエース搭載セットから始めてみてください。
手持ちのジグを活かすならオーナー 遠投ジグサビキ、港内の数釣りならサムライ スーパーライト、カマスの群れにはカマス専科と、条件ごとに選び分けると失敗しにくくなります。
使うときは、短い仕掛けを選び、着水前にスプールを押さえ、糸を張ったまま沈めること。
この3つを守るだけで、ジグサビキの一番の悩みである絡みはぐっと減りますよ。







































