結論、めちゃくちゃ釣れるエギのおすすめはヤマシタ エギ王Kです。
エギングにおいて、エギ選びは釣果を大きく左右する最重要要素の一つです。
アオリイカは色や動きに非常に敏感な生き物で、状況に合ったエギを選ぶことで劇的に釣果が変わります。
長年の実釣経験から言うと、適切なエギ選択ができれば、初心者でも確実に釣果を上げることが可能です。
実際に私も数え切れないほどのエギを試してきましたが、本当に釣れるエギというのは意外と限られています。
本記事では、実際の釣り場で検証し続けてきた「めちゃくちゃ釣れるエギ」を厳選してご紹介します。

めちゃくちゃ釣れるエギおすすめランキング10選
数あるエギの中から、実際の釣り場で圧倒的な釣果を叩き出している「めちゃくちゃ釣れるエギ」を厳選しました。
どのエギも長期間にわたって実釣で検証し、確実に釣果に貢献してくれる実力派ばかりです。
順位 | 商品名 | 特徴 | おすすめ度 | おすすめな状況 |
---|---|---|---|---|
1位 | ヤマシタ エギ王K | 誰が使っても安定した釣果を叩き出せる王道エギ 風や潮流の影響を受けにくく理想的な姿勢をキープ |
★★★★★ | オールラウンド・初心者 |
2位 | シマノ セフィア クリンチ フラッシュブースト | 革新的なフラッシング効果でステイ中もバイト頻発 スレイカにも新たな刺激を与える独自技術 |
★★★★★ | デイゲーム・常夜灯周り |
3位 | ヤマシタ エギ王LIVE | 軽いシャクリでキレのあるダートを簡単に演出 狙ったポイントから外れにくく効率的にアピール |
★★★★★ | 秋イカ・高活性時 |
4位 | ダイワ エメラルダス ステイ | 水平姿勢をキープしたままゆっくりフォール 圧倒的な飛距離で沖のポイントまでアプローチ可能 |
★★★★★ | 低活性時・春の大型狙い |
5位 | デュエル EZ-Q キャスト喰わせ | パタパタフットが生み出す波動でスレイカも誘惑 簡単な弱いシャクリでも効果的な波動を生成 |
★★★★☆ | 渋い状況・春イカ |
6位 | デュエル EZ-Q ダートマスター | パタパタフットとダート性能を両立 ハイアピールながらスレへの抵抗力がある |
★★★★☆ | 激戦区・スレイカ |
7位 | マルキユー ダートマックス | ラインアイ上部配置で簡単にキレのあるダート 跳ね上がりが少なく狙ったレンジをキープ |
★★★★☆ | ボトム攻略・ティップラン |
8位 | デュエル EZ-Q キャストプラス | 重心移動により飛距離とダート性能を向上 浮力の高いボディで従来より明らかに飛距離UP |
★★★★☆ | 遠投・サーフエギング |
9位 | クロノ プロスペック | あらゆる性能を追求した真のオールラウンダー 初心者でも安定したアクションが出せる操作性 |
★★★★☆ | オールラウンド・初心者 |
10位 | デュエル エビQ | エビそっくりの見た目と動きでボウズ逃れ特化 静止状態でもラバースカートがヒラヒラとアピール |
★★★☆☆ | タフコン時・ボトムステイ |
【1位】ヤマシタ エギ王K|安定感抜群の王道エギ
エギ王Kは、誰が使っても安定した釣果を叩き出せる、まさに”王道”のエギです。
知人の初心者アングラーにもよく勧めるのですが、初回から良い釣果を得られることが多く、フォールの安定感には毎回感心させられます。実際に使ってみると、風や潮流の影響を受けにくく、常に理想的な姿勢をキープしてくれるのが印象的でした。

初心者から上級者まで幅広く対応できる万能性と、どんな状況でも裏切らない信頼性が最大の魅力です。
- エギング初心者の人
- 安定した釣果を求める人
- 迷わずエギを選びたい人
- どんな状況でも対応したい人
- 確実に釣りたい人
【2位】シマノ セフィア クリンチ フラッシュブースト|革新的フラッシング効果
フラッシュブーストの革新的なフラッシング効果で、従来のエギでは攻略できなかったイカも射程圏内。
実際に朝マズメの釣り場で使用した際、動き続けるフラッシングプレートに多くのイカが反応し、ステイ中でもバイトが頻発したのには驚きました。特に常夜灯周りや日中の釣りでは、光の反射が絶大な効果を発揮してくれます。

従来のエギに見切りをつけたスレイカにも、新たな刺激を与えてバイトに持ち込める革新的なエギです。
- スレたイカを攻略したい人
- デイゲームメインの人
- 常夜灯周りで釣りをする人
- 新しい技術を試したい人
- ステイ中のバイトを増やしたい人
【3位】ヤマシタ エギ王LIVE|キレッキレダートの代名詞
エギ王LIVEは、誰でも簡単にキレのあるダートアクションを演出できる、ダート特化エギの決定版。
釣り仲間と使ってみたところ、軽いシャクリでも鋭いダートが決まり、秋の子イカたちが次々とエギに飛び付いてくる光景は圧巻でした。ダート時の前方移動が抑えられているため、狙ったポイントから外れにくく、効率的にイカにアピールできるのも素晴らしい点です。

特に動くものに興味を示す秋の新子狙いには、絶対的な威力を発揮してくれるエギです。
- 秋イカの数釣りを楽しみたい人
- ダートアクションを習得したい人
- 高活性のイカを狙いたい人
- アクション重視の釣りをしたい人
- 手軽にダートを決めたい人
【4位】ダイワ エメラルダス ステイ|低活性イカ攻略の切り札
エメラルダス ステイは、他のエギでは口を使わない低活性のイカを攻略する、まさに切り札的存在。
先月も地元の激戦区で使用しましたが、周りのアングラーが苦戦する中、水平姿勢をキープしたままゆっくりフォールするステイだけが反応を得られました。重量があるため圧倒的な飛距離も魅力で、他の人が届かない沖のポイントまでアプローチできるのも大きなアドバンテージです。

タフコンディション時や春の大型イカ狙いには、絶対に外せない信頼のエギです。
- 低活性のイカを攻略したい人
- 春の大型イカを狙いたい人
- 飛距離を重視する人
- タフコンディションで釣りたい人
- 最後の切り札が欲しい人
【5位】デュエル EZ-Q キャスト喰わせ|パタパタフットで誘惑
EZ-Q キャスト喰わせは、独特のパタパタフットが生み出す波動で、スレたイカも思わず抱いてしまう魔性のエギ。
実際に他のエギで全く反応がなかった状況で投入したところ、パタパタと動くエビのような足が潮流でヒラヒラと舞い、まるで弱った小魚のような動きでイカを魅了してくれました。簡単な弱いシャクリでも効果的な波動を生み出すため、初心者の方でも扱いやすいのが印象的です。

渋い状況や他のエギでは釣れない時でも、独自のアピールで釣果をもたらしてくれる頼もしいエギです。
- 渋い状況を打開したい人
- 独特なアピールを求める人
- 春イカ攻略を目指す人
- 簡単操作で釣りたい人
- 他と差別化したい人
【6位】デュエル EZ-Q ダートマスター|スレイカ対応の実力派
EZ-Q ダートマスターは、パタパタフットとダート性能を両立させた、スレイカ攻略に特化した実力派エギ。
ベテランアングラーに勧められて購入しましたが、ハイアピールながらスレへの抵抗力があり、激戦区でも安定した釣果を得られるのに感心しました。引き抵抗を軽減するパタパタフットライトにより、ダート性能と飛距離が向上しているのも実感できます。

癖がなく扱いやすい使用感で、様々な状況下でオールラウンドに活躍してくれるエギです。
- スレたイカを攻略したい人
- 激戦区で釣りをする人
- オールラウンドなエギが欲しい人
- 扱いやすさを重視する人
- 実績重視で選びたい人
【7位】マルキユー ダートマックス|ボトム特化の安定ダート
ダートマックスは、ラインアイ上部配置により、誰でも簡単にキレのあるダートを演出できるボトム特化エギ。
実際に使ってみて特に印象的だったのは、ダート時の跳ね上がりが少なく、狙ったレンジをしっかりキープしてくれる点です。ボトム周りを重点的に攻めたい晩秋から春のシーズンでは、このエギの安定したダート性能が非常に頼りになります。

ティップランエギングでも絶大な人気を誇る、ボトム攻略のスペシャリストです。
- ボトムを重点的に攻めたい人
- 安定したダートを求める人
- ティップランをする人
- レンジキープを重視する人
- 晩秋から春に釣行する人
【8位】デュエル EZ-Q キャストプラス|飛距離とアピール力両立
EZ-Q キャストプラスは、重心移動により飛距離とダート性能を向上させた、遠投特化型のハイアピールエギ。
大型の春イカもよく釣れてくれるので、秋の数釣りだけでなく春のデカイカ狙いでも重宝しています。浮力の高いボディとシンカーのウエイトアップにより、従来のキャストシリーズより明らかに飛距離が向上しているのを実感できます。

広範囲を効率的に探りたい時や、遠くのポイントを攻略したい時には欠かせないエギです。
- 飛距離を重視する人
- 春の大型イカを狙いたい人
- 広範囲を探りたい人
- サーフエギングをする人
- 遠投性能を求める人
【9位】クロノ プロスペック|オールラウンド性能
プロスペックは、エギに求められるあらゆる性能を追求した、真のオールラウンダー。
初心者でも安定したアクションが出せる操作性の良さと、シンプルなアクションで釣果に繋がる実用性が印象的でした。焼き入れ仕上げのステンレス製国産カンナは貫通性能に優れ、一度掛かれば確実にキャッチできる安心感があります。

飛距離、フォール姿勢、ダート幅など、どの要素も高水準でバランスの取れた優秀なエギです。
- バランス重視で選びたい人
- 初心者から上級者まで
- 安定性を求める人
- オールラウンド性能が欲しい人
- 確実性を重視する人
【10位】デュエル エビQ|タフコン時の救世主
エビQは、エビそっくりの見た目と動きで、全く反応がない時に至極の1杯を釣るためのボウズ逃れ特化エギ。
今年はボウズ0で3か月過ごすことができましたが、厳しい日の1杯を凌いだのは殆どがエビQによるボトム放置でした。エビの足を模したラバースカートが潮流を受けてヒラヒラするわけですが、静止状態でもアピールできるのが最大のキモです。

まさにボウズ逃れの救世主として、タックルボックスに忍ばせておきたい一本です。
- ボウズを回避したい人
- タフコンディションで釣りをする人
- ボトムステイを多用する人
- 最後の切り札が欲しい人
- ユニークなエギを試したい人
エギ名 | 特徴 | おすすめ状況 | 価格帯 |
---|---|---|---|
エギ王K | 安定感抜群 | オールラウンド | 1,000円前後 |
フラッシュブースト | 革新的発光 | デイゲーム・スレイカ | 1,400円前後 |
エギ王LIVE | キレのあるダート | 秋イカ・高活性 | 1,000円前後 |
エメラルダス ステイ | 水平フォール | 低活性・春イカ | 1,200円前後 |
EZ-Q キャスト喰わせ | パタパタフット | 渋い状況・春イカ | 900円前後 |
めちゃくちゃ釣れるエギの選び方|絶対に押さえるべき5つのポイント
エギ選びで迷ってしまう方も多いですが、基本的な選び方のポイントを押さえれば、確実に釣果に繋がるエギを選択できます。
これまで様々な釣り場で検証してきた経験から、特に重要な5つのポイントをお伝えします。
サイズ選びは季節とイカのサイズに合わせる
エギのサイズ選択は、ターゲットとなるイカのサイズと季節に直結します。
基本的にエギのサイズは”号”で表され、数字が大きくなるほどエギも大きくなります。
季節 | イカのサイズ | おすすめエギサイズ | 特徴 |
---|---|---|---|
初秋(9-10月) | 新子(コロッケサイズ) | 2.5~3号 | 数釣りが期待できる |
晩秋(11-12月) | 中型 | 3~3.5号 | サイズアップが狙える |
春(3-5月) | 親イカ(大型) | 3.5~4号 | キロアップが期待 |
実際に秋の新子シーズンでは2.5号で数釣りを楽しみ、春には3.5号で大型狙いといった使い分けが効果的です。
季節に応じたサイズ選択を間違えなければ、大外しすることはありません。
フォールスピードで攻略レンジを決める
同じサイズのエギでも、フォールスピードによって攻略できる水深や状況が大きく変わります。
フォールスピードは主に3つのタイプに分けられます。
実際の釣行では、まずノーマルタイプで探り、反応が薄ければシャロータイプでじっくり誘うという戦略が有効です。
カラー選択が釣果を大きく左右する
エギのカラー選択は、時間帯と水の濁り具合によって使い分けることが重要です。
アオリイカは視力が0.6程度あるとされており、カラーによる反応の違いは確実に存在します。
時間帯 | 水質 | おすすめカラー | 効果 |
---|---|---|---|
デイゲーム | 澄み潮 | ブルーポーション、金アジ | 自然な光の反射 |
デイゲーム | 濁り潮 | モエモエグリーン、オレンジ | 高い視認性 |
マズメ | 全般 | ムラムラチェリー、ケイムラ | 紫外線発光効果 |
ナイト | 全般 | 軍艦グリーン、グロー系 | 暗闇でのアピール |
長年の経験から言うと、迷った時はムラムラチェリーを選んでおけば間違いありません。
ダート系と抵抗系の使い分けを理解する
エギのアクション特性を理解することで、状況に応じた最適なエギ選択が可能になります。
ダート系エギ | 抵抗系エギ |
---|---|
左右に大きくダート
視覚的アピール強
高活性イカに効果
|
波動でアピール
安定したフォール
低活性イカに効果
|
実際の釣行では、まずダート系で反応を探り、イカがスレている場合は抵抗系に切り替えるパターンが効果的です。
ラトル音の有無で状況に応じて選択
ラトル音の有無は、イカの活性とプレッシャーの状況によって使い分けることが重要です。
高活性のイカには効率的にアピールできますが、スレたイカには逆効果になることもあります。人が多いポイントでは、まずノンラトルから始めることをおすすめします。
私の経験では、朝一番の1投目はラトルインで広範囲にアピールし、反応がなければノンラトルに切り替える戦略が有効です。
状況別|めちゃくちゃ釣れるエギの使い分け
エギングで安定した釣果を上げるためには、状況に応じた適切なエギ選択が不可欠です。
季節や時間帯、ターゲットに合わせた使い分けを理解することで、釣果は格段に向上します。
秋の新子狙いにおすすめのエギ
秋の新子シーズンは数釣りが楽しめる絶好のタイミングで、エギ選びも楽しさ重視で構いません。
9月下旬、朝マズメの漁港でエギング
軽快なダートアクションで次々とコロッケサイズがヒット
秋の新子狙いでは、2.5~3号のダート系エギを中心に揃えるのが鉄則です。
春の親イカ狙いにおすすめのエギ
春シーズンは大型のアオリイカが狙える魅力的な時期ですが、低活性であることが多いため慎重な攻略が必要です。
実際に春の釣行では、ダート系で反応がない場合でも、エメラルダス ステイやEZ-Q キャスト喰わせに変更すると途端にバイトが出ることが多々あります。
メリット | デメリット |
---|---|
大型サイズが期待できる
引きが強烈で楽しい
記録更新の可能性
|
活性が低いことが多い
数釣りは期待できない
気象条件に左右されやすい
|
春のエギ選択では、喰わせ性能を重視した3.5号の抵抗系エギを軸に組み立てることが重要です。
夜釣りで威力を発揮するエギ
夜釣りでは視覚に頼るアピールより、波動やシルエットでの誘いが効果的になります。
夜釣り用エギの選び方
夜間はイカの視力が制限されるため、グロー系のカラーや音によるアピールが有効です。ただし、常夜灯がある場合は通常のカラーでも十分釣れます。
特に軍艦グリーンやグロー系のカラーは、夜間でも高い視認性を保ち、確実にイカにアピールできます。
デイゲームで効果的なエギ
デイゲームでは水の透明度とイカの警戒心を考慮したエギ選択が重要です。
日中の釣りでは、フラッシュブースト搭載エギのような光を利用したアピールや、ナチュラル系カラーによる自然な誘いが効果的です。
日中はイカからエギがよく見えるため、不自然な動きは見切られやすくなります。フォール姿勢の安定性とナチュラルなアクションを心がけることが重要です。
めちゃくちゃ釣れるエギのアクション方法
どんなに良いエギを選んでも、適切なアクションができなければ釣果には繋がりません。
ここでは実際の釣り場で効果を実証した、釣果アップ間違いなしのアクション方法をお伝えします。
基本のダートアクション
ダートアクションはエギングの基本中の基本で、習得すれば劇的に釣果が向上します。
【ロッドを水平にセット】
ロッドティップを海面と平行にし、リールのベールを起こしてラインを張ります
【素早く煽り上げる】
手首のスナップを効かせて、ロッドを素早く1時の方向まで煽り上げます
【糸フケを素早く回収】
シャクリと同時にリールを巻いて糸フケを回収し、エギをダートさせます
【フォールで喰わせる】
ロッドを元の位置に戻し、テンションフォールでエギを沈めながらアタリを待ちます
コツは力任せではなく、手首のスナップを効かせたメリハリのあるアクションを心がけることです。
フォールでの喰わせテクニック
エギングではフォール中にバイトが集中するため、フォールテクニックの習得が釣果アップの鍵となります。
実際の釣行では、ダートアクション後のフォールでバイトが出ることが8割以上を占めています。
特に重要なのはテンションフォールとフリーフォールの使い分けで、イカの活性に応じて調整することが大切です。
ボトムステイの効果的な使い方
ボトムステイは低活性のイカに対して絶大な効果を発揮する、上級テクニックです。
エギを底まで沈めた後、10~30秒間そのまま放置することで、警戒心の強いイカも思わず抱いてしまいます。
特にエビQのようなラバーパーツ付きエギでは、ステイ中でも微細な波動でアピールし続けてくれるため効果的です。
ただ巻きで誘うコツ
意外に効果的なのがただ巻きによる誘いで、特に低活性時や春イカ攻略で威力を発揮します。
ボトムから1~2回シャクリ上げた後、超スローリトリーブでエギを泳がせることで、弱った小魚を演出できます。
今年も何度かただ巻きでキロアップをキャッチしており、引き出しの一つとして持っておくべきテクニックです。
エギ選びでよくある質問
エギ選びについて、よく寄せられる質問と実践的な回答をまとめました。
これらの疑問を解決することで、より効率的にエギを揃えることができるはずです。
初心者はどのエギから始めるべき?
初心者の方には、間違いなくエギ王Kから始めることをおすすめします。
理由は誰が使っても安定した性能を発揮し、エギングの基本を学ぶのに最適だからです。
サイズは3.5号、カラーはムラムラチェリーを1本目として購入し、慣れてきたら他のサイズやカラーを追加していくのが効率的です。
同じエギで何色揃えればいい?
同じエギで揃えるなら、最大3色までに留めることをおすすめします。
むしろカラーローテーションよりも、エギの種類を変える方が釣果アップに直結することが多いです。
優先度 | カラー | 使用場面 |
---|---|---|
1位 | ムラムラチェリー | オールマイティ |
2位 | 軍艦グリーン | ナイトゲーム |
3位 | ブルーポーション | デイゲーム |
エギの寿命はどのくらい?
エギの寿命は使用頻度と根掛かりの有無によって大きく変わりますが、目安として以下の通りです。
布の破れやシンカーの損傷、カンナの鈍りが見られたら交換時期と考えてください。
個人的には1シーズンで5~10匹程度釣ったエギは、十分に役目を果たしたと考えて新しいものに交換しています。
ロストを恐れずに使うべき?
エギングにおいてロストは避けられないものとして割り切ることが重要です。
ロストを恐れてボトムを攻めないのは、釣果を大幅に減らすことに繋がります。
根掛かりしやすいポイントでは、カンナを1本だけ折って使う「カンナ折り」というテクニックがあります。これにより根掛かりリスクを大幅に減らせます。
予算に余裕がない場合は、メインエギ以外はコストパフォーマンスの良いエギを選ぶのも一つの手です。
まとめ
今回ご紹介した10本のエギを揃えておけば、どんな状況でも確実に釣果を上げることができます。
特に上位5本(エギ王K、フラッシュブースト、エギ王LIVE、エメラルダス ステイ、EZ-Q キャスト喰わせ)は、絶対に持っておきたい必携エギです。
エギ選びで最も大切なのは、状況に応じた適切な使い分けができることです。
闇雲に高価なエギを揃えるのではなく、それぞれの特性を理解して効果的に使い分けることで、確実に釣果アップに繋がります。
ぜひ今回ご紹介したエギを試していただき、エギングライフをより充実したものにしてください。
きっと今まで以上の釣果を実感できるはずです!
