PR

シーバス用PEラインおすすめ10選!最強ラインの選び方と号数を徹底解説

peラインを巻いたリール シーバス
この記事を書いた人
ルア之助

釣り歴35年、年間釣行回数300回の釣りキチ。シーバス・ソルトルアー全般・フカセ釣り・渓流釣りに精通している。某釣りメディアで編集&ライターをしていた。実体験に基づいた忖度なしの情報を発信することをモットーに執筆している。シーバス95cm、メバル35cm、アオリ3㎏が自己ベスト。

ルア之助をフォローする

シーバス釣りの釣果を左右する重要な要素の一つが、PEラインの選び方です。細くて強いPEラインは、飛距離と感度の両方を高めてくれるため、多くのシーバスアングラーに愛用されています。

しかし、「どの号数を選べばいいのか?」「4本編みと8本編みの違いは?」「おすすめメーカーは?」など、初心者の方には分からないことだらけですよね。

長年シーバス釣りを続けてきた経験から言うと、PEライン選びで釣果は大きく変わります。適切なラインを使うことで、これまで取れなかった遠くのポイントを攻められるようになったり、微細なアタリを感じ取れるようになったりと、明らかに釣りの幅が広がるんです。

この記事では、実際に様々なPEラインを使い込んできた経験をもとに、シーバス釣りに最適なPEラインの選び方とおすすめ商品を詳しく解説します。

ルア之助
この記事を読めば、あなたの釣りスタイルに最適なPEラインが見つかって、シーバスの釣果アップに繋がりますよ!
Amazonタイムセール(中) シーバス専用 (ウェーダー・シーバス・ヒラメ・マゴチのみ表示)
ポタ電
ポタ電 災害
  1. シーバスフィッシングにPEラインが選ばれる理由
    1. 細くて強い!飛距離と強度を両立
    2. 感度抜群で微細なアタリもキャッチ
    3. PEラインの弱点とショックリーダーの必要性
  2. シーバス用PEライン最強おすすめランキング10選
    1. 東レ シーバスPE パワーゲーム|シーバス専用設計の定番ライン
    2. シマノ ピットブル8+|耐摩耗性と感度を極めた高性能モデル
    3. YGK エックスブレイド アップグレードX8|信頼性抜群の国産品質
    4. バリバス アバニ シーバス マックスパワーX8|高強度でランカー対応
    5. シーガー R18 完全シーバス|ステルス性重視のシーバス専用
    6. DUEL ハードコア スーパーX8|コスパ最強の万能ライン
    7. ダイワ UVFモアザンデュラセンサーX8+Si2|耐摩耗性300%向上
    8. シマノ ピットブル4|4本編みでコスパ重視の入門モデル
    9. ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム|価格重視の初心者向け
    10. サンライン ソルティメイト キャリアハイ6|6本編みの感度特化モデル
  3. シーバス用PEラインの選び方5つのポイント
    1. 号数選びは釣り場と狙うサイズで決める
    2. 編み数は4本・8本・12本から用途で選択
    3. カラーは視認性とステルス性を使い分け
    4. コーティングの有無で操作性が変わる
    5. 巻き量は最低150m以上を確保
  4. 釣り場別・シーズン別PEライン選び
    1. 港湾・河口エリア向けPEライン
    2. サーフ・磯場向けPEライン
    3. 秋冬の大型シーバス狙い用PEライン
  5. シーバス用ショックリーダーとの組み合わせ
    1. PEラインに最適なリーダーの太さ
    2. FGノットでの結束方法
    3. おすすめショックリーダー3選
  6. PEライン使用時のトラブル対策
    1. ラインブレイクを防ぐメンテナンス方法
    2. 高切れ・根掛かり時の対処法
    3. 長持ちさせるコツと保管方法
  7. シーバス用PEライン選びでよくある質問
    1. 初心者におすすめの号数は?
    2. ベイトタックルとスピニングで使い分けは必要?
    3. どのくらいの頻度で交換すべき?

シーバスフィッシングにPEラインが選ばれる理由

秋に釣れたランカーシーバス

シーバス釣りでPEラインが主流になった背景には、ナイロンラインやフロロカーボンラインにはない優れた特性があります。実際に使い比べてみると、その違いは歴然です。

これまで色々なラインを試してきましたが、PEラインに変えた瞬間から釣りが変わりました。特に感度と飛距離の向上は、想像以上のものがあります。

細くて強い!飛距離と強度を両立

PEラインの最大の魅力は、同じ強度でも圧倒的に細いことです。例えば、20lbの強度で比較すると、ナイロンラインが4号相当なのに対し、PEラインなら1号程度で済みます。

実際に東京湾の河口で釣りをした際、従来の3号ナイロンから1号PEに変更しただけで、キャスト時の抵抗が明らかに減って飛距離が20mほど伸びました。細いラインは空気抵抗とガイド抵抗の両方を軽減してくれるんです。

また、同じリールでもより多くの糸を巻けるため、遠投後のやり取りでも余裕を持てます。特にサーフでの釣りでは、この飛距離の差が決定的な違いを生むことが多いですね。

ルア之助
今まで届かなかった沖のブレイクラインまで攻められるようになりますよ!

感度抜群で微細なアタリもキャッチ

PEラインは編み込み構造でほとんど伸びがないため、水中の情報がダイレクトに手元に伝わります。ナイロンラインの伸び率が約20-30%に対し、PEラインは3-5%程度しか伸びません。

先月も荒川の河口で夜釣りをしていた時のことですが、PEラインを使っていた私だけがシーバスの前アタリを感じ取ることができました。隣で釣りをしていた知人はナイロンライン使用で、同じような場所を攻めていたにも関わらず、微細なアタリを見逃していたんです。

特にリアクション系ルアーでのボトムタッチや、ワームでの繊細な操作では、この感度の違いが如実に現れます。海底の変化や潮流の変化まで手に取るように分かるのは、PEラインならではの特徴です。

PEラインの弱点とショックリーダーの必要性

PEラインとショックリーダーを結んでいる様子

しかし、PEラインにも弱点があります。最大の弱点は摩擦に非常に弱いことです。岩や魚の歯、ヒレなどに少し擦れただけで簡単に切れてしまいます。

実は以前、PEラインを直結して使っていた時期があったのですが、せっかく良型のシーバスをかけても根ズレで切られることが頻発しました。特にテトラ帯や岩礁エリアでは、ショックリーダーなしでは釣りになりません

そこで必要になるのが、摩擦に強いフロロカーボンやナイロン製のショックリーダーです。PEラインとリーダーを結束することで、PEラインの高感度・高強度とリーダーの耐摩耗性を両立できます。

シーバス用PEライン最強おすすめランキング10選

PEラインを巻いたスピニングリール

ここからは、実際に使用して性能を確認したPEラインの中から、特におすすめできる10選をランキング形式でご紹介します。価格・性能・信頼性を総合的に評価して厳選しました。

どのラインも実際に様々な釣り場で使い込んでおり、それぞれに特色があります。あなたの釣りスタイルや予算に合わせて選んでみてください。

⇋ 横スクロールできます ⇋
順位 商品名 特徴 おすすめ度 おすすめな人
1位 東レ シーバスPE パワーゲーム コーティングなしで非常にしなやか
ガイド抜けスムーズで視認性良好
★★★★★ 初心者〜ベテラン
2位 シマノ ピットブル8+ VT工法で耐摩耗性大幅向上
根ズレに強く長時間使用可能
★★★★★ 最高性能を求める人
3位 YGK エックスブレイド アップグレードX8 表記通りの強度で信頼性抜群
高密度ピッチ製法で滑らか
★★★★★ 国産品質重視の人
4位 バリバス アバニ シーバス マックスパワーX8 高耐破断性でランカー対応
非フッ素コーティングで飛距離向上
★★★★★ ランカー狙いの人
5位 シーガー R18 完全シーバス ステルス性重視のシーバス専用
プレッシャー場で効果発揮
★★★★☆ ステルス性重視の人
6位 DUEL ハードコア スーパーX8 IZANAS繊維使用でコスパ最強
H.I.P製法で真円性高く飛距離良好
★★★★★ コスパ重視の人
7位 ダイワ UVFモアザンデュラセンサーX8+Si2 耐摩耗性300%向上のハイエンド
シリコンコーティングで滑り良好
★★★★☆ 磯場・テトラ帯
8位 シマノ ピットブル4 4本編みでコスパ抜群
VT工法でライントラブル少ない
★★★★☆ PEライン初心者
9位 ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム IZANAS繊維でリーズナブル
特殊コーティングで高操作性
★★★☆☆ 釣り初心者
10位 サンライン ソルティメイト キャリアハイ6 6本編みで感度特化
水なじみ良好で表層系に最適
★★★★☆ 繊細な釣り好みの人

東レ シーバスPE パワーゲーム|シーバス専用設計の定番ライン

シーバスアングラーなら一度は使ってみていただきたい東レの代表的なシーバス専用PEラインです。コーティングがなく非常にしなやかなのが特徴です。発売から10年以上が経過した現在でも、多くのアングラーに愛用され続けている理由があります。

知人のレベルアップしたいアングラーにも必ず勧めるのがこのラインです。実際に相模川河口で使用した際、独自の8ブレイド製法による滑らかな表面が印象的で、ガイド抜けが非常にスムーズでした。しなやかでありながら適度なハリとコシを持ち、ルアーアクションの伝達性も抜群です。特にナイトゲームでのホワイトカラーの視認性は、ラインの動きを把握しやすく重宝しています。

ルア之助
迷ったらまずこれを選んでおけば間違いないですね!

初心者からベテランまで幅広く使えるバランスの取れたラインです。特にシーバス釣りを始めたばかりの方や、安定した性能を求める方におすすめします。

東レ シーバスPE パワーゲームがおすすめな人

  • 初心者からベテランに広くおすすめ
  • 安定した性能を重視する人
  • ナイトゲームメインの人
  • 信頼性の高いラインを使いたい人

シマノ ピットブル8+|耐摩耗性と感度を極めた高性能モデル

現在私がメインで使用しているのがこのピットブル8+です。シマノの技術力が詰め込まれた、まさに最強クラスのPEラインと言えるでしょう。

VT工法とタフクロス2加工により、従来品と比べて耐摩耗性が大幅に向上しているのが実感できます。先月も東京湾奥のテトラ帯で使用しましたが、根ズレに対する強さは他のラインとは一線を画します。また、ヒートシンクコーティングにより、キャスト時の摩擦熱にも強く、一日中投げ続けても性能が劣化しません。トレーサブルピンクと5色マーキングの2種類のカラーバリエーションも、状況に応じて使い分けられて便利です。

ルア之助
一度使うと他のラインに戻れなくなるほどの完成度です!

価格は高めですが、その分長持ちするためランニングコストは決して悪くありません。特に根の荒い釣り場でよく釣りをする方や、最高性能を求める方にはイチオシです。

シマノ ピットブル8+がおすすめな人

  • 最高性能を求める人
  • 根の荒い場所で釣りをする人
  • 長時間キャストし続ける人
  • ランニングコストを重視する人
  • 信頼性を最重視する人

YGK エックスブレイド アップグレードX8|信頼性抜群の国産品質

日本釣用品工業会の標準規格に準拠した信頼性の高さが最大の魅力です。他社製品と比べても、表記通りの強度がしっかりと出ているのが実感できます。

ベテランアングラーに勧められて初めて使いましたが、同じ号数でも他のラインより細いにも関わらず、直線強度は同等以上を保っています。実際に多摩川河口で80cmオーバーのシーバスとやり取りした際も、安心してファイトに集中できました。高密度ピッチ製法とWX8工法により、強度と滑らかさを高次元で両立しているのが特徴です。1m毎の15cmホワイトマークも、飛距離の把握に便利で重宝しています。

ルア之助
規格表示が正確だから、タックルバランスを考える時も安心です!

初心者の方にも安心して勧められる、品質の安定したラインです。特に表記値の信頼性を重視する方や、国産品質にこだわる方におすすめします。

YGK エックスブレイド アップグレードX8がおすすめな人

  • 表記値の正確性を重視する人
  • 国産品質にこだわる人
  • 大型シーバスを狙う人
  • 飛距離を把握したい人
  • 長期間安定して使いたい人

バリバス アバニ シーバス マックスパワーX8|高強度でランカー対応

ランカーシーバスとの真剣勝負を想定して設計された、バリバスの本格派PEラインです。高耐破断性工法により、従来品を上回る強度を実現しています。

大型のシーバスが期待できる秋のシーズンに愛用しているラインです。実際に荒川河口で90cmクラスのシーバスを仕留めた際、その強度の高さを実感しました。独自の非フッ素コーティングにより飛距離も向上し、耐久性も申し分ありません。ステルスグレーとステータスゴールドの2色展開で、どちらも水中での視認性が低く、スレた魚に対しても効果的です。特にゴールドカラーは他では見られない独特の色合いで、リールに巻いた時の見た目も高級感があります。

ルア之助
ランカー狙いの時は絶対にこのラインを選びますね!

価格は高めですが、その分の価値は十分にある高性能ラインです。特に大型シーバスを本格的に狙いたい方や、最高の強度を求める方におすすめします。

バリバス アバニ シーバス マックスパワーX8がおすすめな人

  • ランカーシーバスを狙う人
  • 最高強度を求める人
  • 飛距離を重視する人
  • スレた魚を狙う人
  • 見た目にもこだわる人

シーガー R18 完全シーバス|ステルス性重視のシーバス専用

その名の通り「完全シーバス」を謳うクレハの本気のシーバス専用ラインです。シーガーリミテッドPEを使用した高品質な仕上がりが特徴です。

プレッシャーの高いポイントでよく使用しています。ステルスグレーとフラッシュグリーンの2色展開で、どちらも実用性が高いカラーです。先日も葛西臨海公園の人気ポイントで使用しましたが、ステルス性の高さからか、他のアングラーがスルーした魚をキャッチできました。強度と耐摩耗性のバランスも良く、シーバスフィッシングに必要な性能を過不足なく備えています。コストパフォーマンスも優秀で、初心者にも勧めやすいラインです。

ルア之助
プレッシャーの高い場所では特に威力を発揮しますよ!

シーバス専用に特化した設計で、バランスの取れた性能が魅力です。特にステルス性を重視する方や、コスパの良いシーバス専用ラインを探している方におすすめします。

シーガー R18 完全シーバスがおすすめな人

  • ステルス性を重視する人
  • プレッシャーの高い場所で釣りをする人
  • コスパを重視する人
  • シーバス専用ラインが欲しい人
  • バランスの取れた性能を求める人

DUEL ハードコア スーパーX8|コスパ最強の万能ライン

東洋紡のIZANAS繊維を使用した高性能でありながら、価格を抑えたコスパ最強のPEラインです。シーバス以外の釣りでも活躍する汎用性の高さも魅力です。

釣り仲間の間でも評判が良く、よく話題になるラインです。H.I.P製法により真円性が高く、キャスト時の飛行姿勢が安定しています。実際に東京湾のサーフで使用した際、同じルアーでも明らかに飛距離が伸びました。イエローの単色と5色マーキングの2タイプがあり、用途に応じて選択できます。YouTubeなどの強度テストでも常に上位に入る信頼性も見逃せません。

ルア之助
この価格でこの性能なら文句なしの選択です!

予算を抑えつつも高性能なラインが欲しい方には最適な選択肢です。特にコスパを重視する方や、複数の魚種を狙う方におすすめします。

DUEL ハードコア スーパーX8がおすすめな人

  • コスパを最重視する人
  • 複数の魚種を狙う人
  • 飛距離を重視する人
  • 信頼性の高いラインが欲しい人
  • 初回購入で迷っている人

ダイワ UVFモアザンデュラセンサーX8+Si2|耐摩耗性300%向上

従来品と比較して耐摩耗性が300%向上した、ダイワの最新技術を結集したハイエンドPEラインです。磯場での使用を想定した強靭な設計が特徴です。

伊豆半島の磯場でヒラスズキ狙いの際にも愛用していますが、その耐摩耗性の高さには驚かされます。岩場での根ズレにも強く、安心してファイトできます。シリコンコーティングにより滑りも良く、飛距離も十分に出てくれます。ライムイエローカラーも視認性が高く、ナイトゲームでのラインの動きも把握しやすいです。価格は高めですが、その分長期間使用できるため、結果的にはコスパも悪くありません。

ルア之助
磯場のような過酷な環境でも安心して使えるタフネスが魅力です!

磯場やテトラ帯など、根の荒い場所での釣りが多い方には特におすすめです。また、ライン交換の頻度を下げたい方にも最適な選択肢です。

ダイワ UVFモアザンデュラセンサーX8+Si2がおすすめな人

  • 磯場やテトラ帯で釣りをする人
  • 耐摩耗性を最重視する人
  • ライン交換頻度を下げたい人
  • 視認性の良いラインが欲しい人
  • 長期的なコスパを重視する人

シマノ ピットブル4|4本編みでコスパ重視の入門モデル

4本編みながらもシマノの技術が詰め込まれた、コストパフォーマンス抜群のエントリーモデルです。PEライン初心者には特におすすめできます。

息子にシーバス釣りを教える際、最初に持たせたのがこのラインでした。VT工法により4本編みとは思えない滑らかさを実現しており、初心者でもライントラブルを起こしにくいのが特徴です。価格が非常に安いため、バックラッシュで切ってしまっても気軽に巻き直せます。ライムグリーンとスーパーブルーの2色展開で、どちらも視認性が良好です。

ルア之助
PEライン入門には最適な価格と性能のバランスです!

コストを抑えてPEラインを試してみたい方や、練習用として使いたい方には最適です。特にPEライン初心者や学生アングラーにおすすめします。

シマノ ピットブル4がおすすめな人

  • PEライン初心者の人
  • コストを最優先する人
  • 練習用ラインが欲しい人
  • ライントラブルを避けたい人
  • 学生など予算に制限がある人

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム|価格重視の初心者向け

東洋紡のIZANAS繊維を使用しながらも、非常にリーズナブルな価格を実現したコスパ重視のPEラインです。シーバスに限らず様々な釣りに使える汎用性の高さも魅力です。

釣りを始めたばかりの知人によく勧めているラインです。実際に江戸川河口で使用してみましたが、この価格帯としては十分な性能を発揮してくれました。特殊コーティング加工により高強度と高操作性を両立しており、初心者でも扱いやすい仕上がりになっています。ライムグリーン、ピンク、カモフラの3色展開で、好みや用途に応じて選択できるのも嬉しいポイントです。

ルア之助
とりあえずPEラインを試してみたい方には最適な選択肢ですね!

予算を抑えつつPEラインを体験したい方や、サブタックル用のラインを探している方におすすめです。特に釣り初心者や複数のリールにラインを巻きたい方に最適です。

ラパラ ラピノヴァX マルチゲームがおすすめな人

  • 釣り初心者の人
  • 価格を最優先する人
  • サブタックル用ラインが欲しい人
  • 複数の魚種を狙う人
  • カラーバリエーションを重視する人

サンライン ソルティメイト キャリアハイ6|6本編みの感度特化モデル

4本編みの水なじみの良さと8本編みの直線強度の良いところを取った、6本編みの特殊なPEラインです。独特の感度特性が他にはない魅力となっています。

秋のサヨリパターンの際に特に重宝しているラインです。実際に東京湾奥で表層を引いてくる際、水面直下の微細な流れまで感じ取れる水なじみの良さは6本編みならではです。シャンパンゴールドのカラーも上品で、リールに巻いた時の見た目も良好です。スローリトリーブでの繊細な釣りでは、この感度の高さが威力を発揮します。

ルア之助
表層系の繊細な釣りには欠かせないラインになっています!

繊細な釣りを好む方や、表層系パターンでの釣りが多い方には特におすすめです。また、他とは違う特殊なラインを試してみたい方にも最適です。

サンライン ソルティメイト キャリアハイ6がおすすめな人

  • 繊細な釣りを好む人
  • 表層系パターンメインの人
  • 感度を最重視する人
  • 他とは違うラインを試したい人
  • 見た目にもこだわる人

シーバス用PEラインの選び方5つのポイント

PEラインを選ぶ際には、5つの重要なポイントを押さえることで失敗を避けられます。これまでの経験から、これらのポイントを無視して選ぶと後悔することが多いんです。

特に初心者の方は、「とりあえず安いものを」と考えがちですが、用途に合わないラインを選んでしまうとトラブルの原因になりかねません。

号数選びは釣り場と狙うサイズで決める

PEラインの号数選びは、シーバス釣りの成功を左右する最も重要な要素です。細すぎるとラインブレイクのリスクが高まり、太すぎると飛距離や感度が損なわれます。

これまで様々な号数を試してきた結果、釣り場の特性と狙うシーバスのサイズに応じた使い分けが重要だと実感しています。

PEライン号数選びの基本原則

細いラインは飛距離と感度に優れるが強度が低い。太いラインは強度があるが飛距離と感度がやや劣る。釣り場の状況と狙うサイズのバランスで選ぶことが重要です。

スピニングタックルなら0.8~1.5号が基本

スピニングタックルでは、1号を基準に考えて、状況に応じて±0.2~0.5号で調整するのがおすすめです。実際の使い分けは以下の通りです。

号数 適用場所 対象サイズ メリット デメリット
0.8号 港湾・河口 ~60cm
飛距離抜群
切れやすい
1号 オールマイティ ~70cm
バランス良好
特化性なし
1.2号 サーフ・磯 ~80cm
強度十分
やや太め
1.5号 磯・大型狙い 80cm~
ランカー対応
飛距離減

私の場合、港湾部での夜釣りでは0.8号、サーフでのデイゲームでは1.2号を使い分けています。特に秋のハイシーズンでは、大型の可能性を考慮して1.2号以上を選ぶことが多いですね。

ベイトタックルなら1.5~3号がおすすめ

ベイトタックルでは、使用するルアーの重量に応じてライン選択が重要になります。一般的にスピニングより太めのラインを使用するのが基本です。

実際にベイトタックルを使い始めた当初、細めのラインでバックラッシュを頻発させた苦い経験があります。ベイトリールの特性を考慮したライン選択が重要です。

号数 適用ルアー重量 用途 特徴
1.5号 7~28g ライトベイト スピニング感覚で使用可能
2号 14~42g スタンダード 最もバランスが良い選択
2.5号 21~56g ビッグベイト入門 中型ビッグベイト対応
3号 28g~ ビッグベイト専用 大型ビッグベイト・ランカー狙い

編み数は4本・8本・12本から用途で選択

PEラインの編み数は強度、滑らかさ、価格に大きく影響します。編み数が多いほど性能は向上しますが、その分価格も高くなります。

長年様々な編み数を使い比べてきた結果、それぞれに明確な特徴があることが分かりました。用途と予算に応じた使い分けが重要です。

4本編み
コスト重視
価格が安く初心者におすすめ。耐久性に優れるが飛距離はやや劣る
8本編み
バランス重視
性能と価格のバランスが良く最も人気が高い選択肢
12本編み
性能重視
最高性能だが価格が高い。上級者向けの選択肢

個人的には8本編みが最もバランスが良く、メインで使用しています。初心者の方には4本編み、こだわりのある方には12本編みをおすすめしています。

カラーは視認性とステルス性を使い分け

PEラインのカラー選択は、釣りの状況や個人の好みに大きく左右される部分です。視認性重視かステルス性重視かで選択が変わります。

これまで様々なカラーを試してきましたが、それぞれに適した使用場面があることを実感しています。

カラータイプ 具体例 メリット 適用場面
高視認性カラー ライムグリーン
ピンク
イエロー
ラインの動きが分かりやすい
アタリを目で確認できる
ナイトゲーム
初心者
教える時
ステルスカラー ステルスグレー
クリア
カモフラ
魚に警戒されにくい
プレッシャー対応
デイゲーム
クリアウォーター
スレた魚
マーキング系 5色マーキング
1色+白マーク
飛距離把握可能
水深測定可能
正確な釣り
データ収集

コーティングの有無で操作性が変わる

PEラインのコーティングは、ラインの性質を大きく左右する重要な要素です。コーティングの種類により、滑りやすさや耐久性が変わります。

実際にコーティング有りと無しの両方を使い比べてみると、その違いは明確に感じられます。特に飛距離と耐摩耗性に顕著な差が現れます。

【コーティング効果の実体験】
東京湾のサーフで同じルアーを使用
ノンコーティング:しなやかで感度良好だが飛距離はやや劣る
シリコンコーティング:滑りが良く飛距離向上、耐久性も向上
結果:用途に応じた使い分けが重要。感度重視ならノンコーティング、飛距離重視ならコーティング有りを選択

巻き量は最低150m以上を確保

シーバス釣りでは、最低でも150m以上の巻き量を確保することが重要です。遠投が基本のシーバス釣りでは、ライン容量不足は致命的です。

以前、100m巻きのラインで釣りをしていた時、遠投後にラインが足りなくなって悔しい思いをした経験があります。特にサーフや大規模河川では、200m以上あると安心です。

推奨巻き量の目安

港湾部:150m以上、河川:150~200m、サーフ:200m以上、磯:200m以上が理想的。遠投性能を活かすためにも余裕を持った巻き量を選択しましょう。

釣り場別・シーズン別PEライン選び

シーバス釣りでは、釣り場の特性やシーズンに応じてPEラインを使い分けることで、より効果的な釣りが可能になります。

これまで様々な釣り場で釣りを重ねてきた経験から、場所ごとの最適なライン選択についてお話します。

港湾・河口エリア向けPEライン

港湾や河口エリアでは、比較的穏やかな環境でのピンポイント攻略が中心となるため、感度と操作性を重視したライン選択がおすすめです。

東京湾奥や荒川河口での経験では、0.8~1号程度の細めのラインが威力を発揮します。特に夜間のバチ抜けパターンでは、細いラインほどナチュラルなプレゼンテーションが可能になります。

港湾・河口向けライン選択のポイント

号数:0.8~1号、編み数:8本編み推奨、カラー:視認性の良い明るめの色、コーティング:感度重視でノンコーティングも選択肢

釣法 推奨号数 推奨ライン
バチ抜け 0.8号 東レ シーバスPE パワーゲーム
イナッコパターン 1号 シーガー R18 完全シーバス
落ち鮎パターン 1.2号 バリバス アバニ シーバス マックスパワーX8

サーフ・磯場向けPEライン

サーフや磯場では、遠投性能と根ズレへの耐性が最重要となります。また、大型のシーバスとの遭遇率も高いため、ある程度の強度も必要です。

湘南や伊豆のサーフでの経験では、1.2~1.5号程度のラインが最適だと感じています。特に朝マズメや夕マズメの時合いでは、遠投できる範囲の広さが釣果に直結します。

飛距離
100m超の遠投必須
沖のブレイクラインまで確実に届かせる飛距離が必要
耐摩耗性
根ズレ対策必須
岩礁帯や貝殻での根ズレに強いラインが必要

秋冬の大型シーバス狙い用PEライン

秋冬シーズンは大型シーバスの期待が高まる時期で、ライン選択も慎重になります。ベイトの大型化に伴い、使用するルアーも重く大きくなるため、それに対応したライン選択が重要です。

特に11月から12月にかけては、産卵前の荒食いする大型個体との遭遇が増えます。実際に昨年も80cmオーバーのランカーを仕留めることができましたが、その時は1.5号のPEラインが大活躍しました。

【秋の大型シーバス実釣体験】
荒川河口、11月下旬のコノシロパターン
使用タックル:1.5号PE + 25lbリーダー + 28gバイブレーション
結果:78cmのランカーシーバスをキャッチ
1.5号のラインだからこそ、安心してやり取りができ、確実にランディングに持ち込めた
時期 主なベイト 推奨号数 おすすめライン
9月 イナッコ・コノシロ 1.2号 シマノ ピットブル8+
10月 コノシロ・落ち鮎 1.2~1.5号 YGK エックスブレイド アップグレードX8
11月 コノシロ・サッパ 1.5号 バリバス アバニ シーバス マックスパワーX8

シーバス用ショックリーダーとの組み合わせ

PEラインの性能を最大限に活かすには、適切なショックリーダーとの組み合わせが不可欠です。リーダーの太さや材質選びで、釣果は大きく変わります。

これまで様々なリーダーを試してきましたが、PEラインとの相性や結束強度を考慮した選択が重要だと実感しています。

PEラインに最適なリーダーの太さ

ショックリーダーの太さは、PEラインの強度に対して80%程度を目安にするのが基本です。これは結束部分での強度低下を考慮した設定です。

実際の釣り場では、以下の組み合わせで使い分けています。リーダーを細めに設定することで、万が一ラインブレイクした際も結束部分で切れてくれるため、再結束が簡単になります。

PEライン号数 PE強度(lb) 推奨リーダー(lb) 推奨リーダー号数
0.8号 15~18lb 12~16lb 3~4号
1号 18~22lb 16~20lb 4~5号
1.2号 22~27lb 20~25lb 5~6号
1.5号 27~33lb 25~30lb 6~7号
リーダー選択の実用的なコツ

根の荒い場所では太め、オープンエリアでは細めに調整。また、大型狙いの時期は強度重視で太めのリーダーを選択しています。

FGノットでの結束方法

PEラインとリーダーの結束には、FGノットが最も信頼性が高く実用的です。結び目が小さく、強度も十分に確保できます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば数分で結束できるようになります。私も最初は苦労しましたが、今では暗闇でも確実に結べるまでになりました。

FGノット結束のポイント

編み込み回数:本線10回、ハーフヒッチ10回が基本

締め込み:均等に少しずつ締める。一気に締めると結束部にダメージ

仕上げ:端糸処理を丁寧に行い、ガイド通りを良くする

練習:家で繰り返し練習して、現場でスムーズに結べるようになる

おすすめショックリーダー3選

これまで数多くのリーダーを使ってきた中で、特に信頼性が高く実用的な3選をご紹介します。どれも実際に大物とのやり取りで実績があります。

シーガー
プレミアムマックス
結束強度が高くしなやかで結びやすい。多くのアングラーが愛用
東レ
パワーゲーム リーダー
同メーカーのPEラインとの相性が抜群で結束後の安定感が良い
ヤマトヨ
フロロショックリーダー
コスパ最強で初心者にも優しい。柔らかくノットが組みやすい

PEライン使用時のトラブル対策

PEラインは高性能な反面、扱いにコツが必要なラインです。適切な知識とメンテナンスで、長期間安定して使用できます。

これまでの経験で学んだトラブル対策や予防法をお伝えします。これらを知っているだけで、釣り場でのストレスが大幅に軽減されますよ。

ラインブレイクを防ぐメンテナンス方法

PEラインの寿命を延ばすには、釣行後の適切なメンテナンスが欠かせません。特に海水での使用後は、塩分がラインにダメージを与える前にケアすることが重要です。

私が実践している方法は、毎回の釣行後に必ず水道水でラインを洗い、しっかりと乾燥させることです。このひと手間で、ラインの寿命は格段に延びます。

1
釣行後の水洗い

真水でラインを洗い、塩分を完全に除去する

2
完全乾燥

風通しの良い場所で自然乾燥させ、湿気を除去

3
定期点検

毛羽立ちや色落ち、結束部の状態をチェック

4
適切な保管

直射日光を避け、適度な張りを保って保管

また、コーティングスプレーを定期的に使用することで、ラインの滑りと耐久性を向上させることができます。特に使用頻度の高い先端部分は、重点的にケアしています。

高切れ・根掛かり時の対処法

PEラインでの高切れや根掛かりは避けられないトラブルですが、適切な対処法を知っていれば被害を最小限に抑えることができます。

特に高切れが発生した場合、切れた部分から数メートルは劣化している可能性があるため、十分な長さをカットして結び直すことが重要です。

トラブル 原因 対処法 予防策
高切れ キャスト時の衝撃
劣化部分の存在
5m以上カットして結び直し 定期的な先端チェック
根掛かり 海底の障害物
リーダー不足
ラインを緩めて様子を見る 十分な長さのリーダー
結束部切れ 結び方の問題
摩擦による劣化
結束方法の見直し FGノットの習得

長持ちさせるコツと保管方法

PEラインを長持ちさせる最大のコツは、使用後の適切なケアと保管です。特に湿気と紫外線はPEラインの大敵なので、これらを避けることが重要です。

私の場合、釣行後は必ずリールごと真水で軽く洗い、室内で完全に乾燥させてから保管しています。また、直射日光の当たらない場所で保管することで、ラインの劣化を最小限に抑えています。

PEライン長期保管のポイント

温度変化の少ない場所、湿度の低い環境、直射日光を避ける、適度なテンションを保つ、定期的な点検を行う、これらを心がけることで大幅に寿命が延びます。

シーバス用PEライン選びでよくある質問

シーバス用PEライン選びでは、初心者から上級者まで共通して悩むポイントがいくつかあります。これまでに受けた質問の中から、特に多いものをピックアップして回答します。

初心者におすすめの号数は?

初心者の方には1号のPEラインを強くおすすめします。1号は汎用性が高く、様々な釣り場や状況に対応できるため、最初の一本として最適です。

私も釣りを始めた頃は1号からスタートし、経験を積むにつれて細めや太めのラインを使い分けるようになりました。まずは基本となる1号でPEラインの特性を理解することが重要です。

初心者に1号をおすすめする理由

強度と感度のバランスが良い、トラブルが起きにくい、どの釣り場でも対応可能、ライン選択で悩む時間を減らせる、経験を積むのに最適な太さです。

慣れてきたら、軽量ルアー中心なら0.8号、大型狙いなら1.2号といった具合に使い分けを始めると良いでしょう。

ベイトタックルとスピニングで使い分けは必要?

ベイトタックルとスピニングタックルでは、基本的に異なる号数のPEラインを使用することをおすすめします。リールの特性と使用するルアーの違いから、最適なライン選択も変わります。

実際に両方のタックルを使い分けている経験から言うと、スピニングでは0.8~1.2号、ベイトでは1.5~3号程度が使いやすいと感じています。

タックル 推奨号数 理由 注意点
スピニング 0.8~1.2号 軽量ルアー中心
遠投性能重視
細すぎると高切れリスク
ベイト 1.5~3号 重量ルアー中心
バックラッシュ対策
太すぎると飛距離減

どのくらいの頻度で交換すべき?

PEラインの交換頻度は使用状況によって大きく変わりますが、目安として年1~2回の交換をおすすめします。ただし、使用頻度や釣り場の環境によって調整が必要です。

私の場合、週1回程度の釣行で年2回交換しています。根の荒い場所での使用が多い時期は、もう少し頻繁に交換することもあります。

【交換タイミングの判断基準】
実際の使用状況での判断例
即交換が必要:毛羽立ちが目立つ、色落ちが激しい、結束部が弱くなった
交換を検討:使用から1年経過、釣行回数50回超、大物とのやり取りが多い
定期交換と状況判断を組み合わせることで、トラブルを未然に防げる

結局のところ、PEライン選びで最も重要なのは、自分の釣りスタイルと釣り場に合ったラインを見つけることです。この記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、あなたにピッタリの一本を見つけてください。

適切なPEラインを使用することで、シーバスフィッシングはより楽しく、より釣果の期待できる釣りになるはずです。ぜひ実際に試してみて、その違いを体感してくださいね!