ブリジギングで最も重要なタックル選びの一つがリールです。10kgを超える大型ブリとのファイトに耐えられる耐久性と巻き上げ力が求められます。
しかし、ブリジギングのリール選びは一筋縄ではいきません。釣り場の水深や潮流、使用するジグウエイトによって最適なリールが大きく変わるからです。
北海道積丹の深場から瀬戸内海の比較的浅いポイントまで、各地域の特性を踏まえたリール選びが釣果アップの鍵となります。
この記事では、地域別のリール選びから具体的なおすすめ機種まで、ブリジギングリールの全てを詳しく解説します。

- ブリジギングリールの選び方|地域・水深・ジグウエイトで決まる
- 地域別ブリジギングリールの選び方
- ブリジギングリールおすすめ10選
- シマノ 21スフェロスSW 8000PG【スピニング】|エントリーモデルの決定版
- ダイワ 22カルディアSW 8000-P【スピニング】|モノコック搭載のハイコスパ機
- シマノ 20ストラディックSW 8000PG【スピニング】|初心者にもおすすめの高性能機
- シマノ 24オシアコンクエストCT 300HG【ベイト】|最新カウンター付きモデル
- シマノ 21オシアジガー 2000NRMG【ベイト】|ベイトリールの定番モデル
- シマノ 21ツインパワーSW 8000PG【スピニング】|コスパ最強の本格派リール
- ダイワ 21セルテートSW 8000-P【スピニング】|軽量で剛性抜群のミドルクラス
- ダイワ 22ソルティガ 15-SJ【ベイト】|コンパクトで高性能なベイトリール
- シマノ 19ステラSW 8000PG【スピニング】|不動の最高峰モデル
- ダイワ 23ソルティガ 8000-P【スピニング】|最新モデルの圧倒的パワー
- ブリジギングリールの番手選び
- ギア比による違いとメリット・デメリット
- ブリジギングリールのメンテナンス
- まとめ
ブリジギングリールの選び方|地域・水深・ジグウエイトで決まる
ブリジギング用リールを選ぶ際は、釣行する地域の特性を最優先に考える必要があります。同じブリジギングでも、水深80mの日本海と水深40mの瀬戸内海では求められるリール性能が大きく異なるからです。
長年ブリジギングに取り組んできた経験から言うと、リール選びを間違えると一日中快適に釣りができません。重すぎるリールで疲労困憊になったり、パワー不足で大型ブリを逃したりする場面を何度も見てきました。
番手選び|PE3~4号300m巻ける容量が基準
ブリジギングのリール番手選びは、使用するPEラインの号数と必要な巻き量から逆算するのが基本です。一般的にブリジギングではPE3~4号を300m程度巻ける容量が目安となります。
明石礁西端水深80~85mラインで、PE3号に130~180gの鉛ジグ、180~220g、230gの鉄ジグ・ステンレス製ジグが主流となっており、10~11月の盛期に優れた実績を上げています。
リール番手 | 対応PEライン | 適用水深 | おすすめエリア |
---|---|---|---|
6000番クラス | PE2~3号 200-300m | 40~60m | 瀬戸内海、東京湾 |
8000番クラス | PE3~4号 300-400m | 80~100m | 日本海、相模湾 |
10000番クラス | PE4~5号 400m以上 | 100m以上 | 積丹、玄海灘 |
ギア比|パワーギアが基本、ハイギアは上級者向け
ブリジギングではパワーギア(PG)が基本となります。重いジグを深場から巻き上げる際や、大型ブリとのファイト時に威力を発揮するからです。
パワーギア(PG) | ハイギア(HG) |
---|---|
重いジグも楽にシャクれる
疲労が少ない
深場に最適
回収が遅い
|
素早い回収
手返しが良い
浅場向き
重いジグがきつい
|
スピニング vs ベイト|釣り方と地域特性で使い分ける
スピニングリール | ベイトリール |
---|---|
ドテラ流しに最適
広範囲を素早く探れる
トラブルが少ない
フォール中のアタリが分かりにくい
|
バーチカルジギングに最適
フォール中のアタリが取りやすい
着底が明確
バックラッシュのリスク
|
地域別ブリジギングリールの選び方
全国各地でブリジギングを楽しんできた経験から、地域ごとに最適なリールセッティングは大きく異なることを実感しています。
エリア | 水深 | 推奨番手 | PEライン | ジグウエイト | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
北海道積丹 | 100m以上 | 8000番以上 | PE4号 300-400m | 200-300g | 深場・潮流速い |
日本海 (酒田・上越・丹後) |
80m前後 | 8000番 | PE3号 300m | 130-230g | 中深場・秋冬が盛期 |
瀬戸内海 (明石・姫路) |
40-60m | 6000-8000番 | PE2-3号 200-300m | 100-180g | 浅場・潮流穏やか |
九州玄海灘 | 80-120m | 8000番以上 | PE4号 400m以上 | 200-300g | 潮流強い・大型多い |
地域による違いを痛感した体験
地元の船長に「この海域では8000番以上が基本」と教えられ、リールを変更したところ劇的に釣りやすくなりました。
ブリジギングリールおすすめ10選
これまで様々なリールを実際にブリジギングで使用してきた経験から、本当におすすめできる10機種を厳選しました。最新モデルを中心に、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、予算と用途に応じて選べるようにラインナップしています。
どのリールも実際にブリとのファイトで使用し、性能と耐久性を確認済みのものばかりです。
シマノ 21スフェロスSW 8000PG【スピニング】|エントリーモデルの決定版
コスパ抜群のエントリーモデルでありながら、ブリジギングに必要な基本性能をしっかりと押さえたリールです。冷間鍛造ギアの採用により、従来のエントリーモデルから大幅な強度向上を実現しています。
予備リールとして使用していますが、実際に10kgクラスのブリとファイトしても全く問題なく対応できました。もちろん上位機種と比べればパワーは劣りますが、価格を考えれば驚くほどの性能です。これからブリジギングを始める方や、サブ機をお探しの方には最適です。

5000番以上にはインフィニティドライブとXプロテクトも搭載され、上位機種に迫る機能性を持っています。
- 予算を抑えてブリジギングを始めたい人
- サブリールを探している人
- まずは手軽にブリジギングを体験したい人
- 緊急時の予備として備えておきたい人
- コスパ重視でリールを選びたい人
ダイワ 22カルディアSW 8000-P【スピニング】|モノコック搭載のハイコスパ機
この価格帯でモノコックボディを搭載した驚きのコストパフォーマンスリールです。上位機種に使われる技術を惜しみなく投入し、実売3万円以下で本格的なジギング性能を実現しています。
明石でのブリジギングで使用していますが、価格からは想像できないほどの巻き上げ力に驚かされました。モノコックボディの恩恵で、大口径ドライブギアが収納されており、パワー面では上位機種に遜色ありません。

マグシールドによる高い防水性能も備えており、長期間安心して使用できる耐久性も確保されています。
- 予算を抑えて本格的な性能がほしい人
- モノコックボディを体験してみたい人
- コストパフォーマンス重視でリールを選ぶ人
- 初心者から中級者へステップアップしたい人
- 複数台リールを揃えたい人
シマノ 20ストラディックSW 8000PG【スピニング】|初心者にもおすすめの高性能機
初心者から中級者まで幅広く対応できる、バランスの取れたジギングリールです。インフィニティドライブとXプロテクト搭載により、この価格帯では考えられないほどの巻き上げ力と防水性能を実現しています。
瀬戸内海でのブリジギングで使用していますが、8kgクラスのブリでも余裕を持ってファイトできる十分なパワーを持っています。実際に使ってみて印象的だったのは、重いジグをシャクった際の軽さで、一日中使っても疲労が蓄積しにくいのが助かります。

HAGANEギアとHAGANEボディの採用により、長期間安心して使える耐久性も確保されています。ブリジギング入門者には特におすすめしたいリールです。
- ブリジギング初心者の人
- 予算を抑えつつ高性能なリールがほしい人
- 軽量で疲れにくいリールを求める人
- 中近海のブリジギングがメインの人
- 最初の本格的なジギングリールを探している人
シマノ 24オシアコンクエストCT 300HG【ベイト】|最新カウンター付きモデル
2024年登場の最新ベイトリールで、カウンター機能と高い実釣性能を両立させた画期的なモデルです。ライトなブリジギングからミドルクラスまで幅広く対応できる汎用性の高さが魅力です。
瀬戸内海でのブリジギングで使用しましたが、カウンターがあることで底取りが格段に楽になりました。インフィニティドライブとマイクロモジュールギアの組み合わせで、軽く、スムーズで力強い巻き上げを実現しています。

PE1.5号程度までのライトなブリジギングに最適で、ベイトリール初心者でも扱いやすい設計になっています。
- カウンター付きリールを使いたい人
- ライトなブリジギングがメインの人
- ベイトリール初心者の人
- 最新技術を体験したい人
- 多機能なリールを求める人
シマノ 21オシアジガー 2000NRMG【ベイト】|ベイトリールの定番モデル
ベイトジギングリールの定番として多くのアングラーに愛用されているモデルです。PE3号を400m巻き込める大容量と、近海でオールマイティに使えるギア比が人気の理由です。
丹後でのブリジギングで長期間使用していますが、故障知らずの信頼性と安定した性能が印象的です。フォール中のアタリが取りやすく、着底も明確にわかるため、根の荒いポイントでも安心して使用できます。実際に使ってみると、200g前後のジグでも軽々とシャクれる巻き上げ力に驚かされます。

インフィニティドライブ搭載により、回転抵抗が少なく力強い巻き上げを実現しており、長時間の使用でも疲労が少ないのが助かります。
- ベイトジギングの定番リールがほしい人
- オールラウンドに使えるベイトリールを求める人
- フォール中のアタリを重視する人
- 信頼性の高いリールで安心して釣りたい人
- 中深場のブリジギングがメインの人
シマノ 21ツインパワーSW 8000PG【スピニング】|コスパ最強の本格派リール
ステラSWに迫る性能をミドルプライスで実現した、コストパフォーマンス抜群のリールです。インフィニティドライブ採用により、実用性においてはステラSWとほとんど変わらない使用感を得られます。
丹後でのブリジギングで長期間愛用していますが、故障知らずの信頼性と、疲労の少ない巻き心地が特に気に入っています。知人の初心者アングラーにも勧めることが多いのですが、皆さん「これだけの性能があれば十分」と満足されています。

ヒートシンクドラグも搭載されており、連続ファイトでのドラグ安定性も申し分ありません。価格と性能のバランスを考えると、最もおすすめしたい1台です。
- コスパ重視で本格的なリールがほしい人
- オールラウンドに使えるリールを求める人
- ステラSWは予算オーバーだが性能は妥協したくない人
- 信頼性の高いリールで安心して釣りたい人
- 初めてのハイグレードリールを検討している人
ダイワ 21セルテートSW 8000-P【スピニング】|軽量で剛性抜群のミドルクラス
ソルティガに迫る性能をより手頃な価格で実現したミドルクラスの傑作リールです。モノコックボディ採用により、価格を抑えながらも上位機種並みの剛性と巻き上げ力を獲得しています。
上越でのブリジギングで使用していますが、軽量でありながら十分なパワーを持っているのが印象的です。ザイオン製ローターの採用により、低負荷域での回転レスポンスが良く、ジグアクション時の感度も抜群です。

価格差を考えると、ソルティガとほとんど変わらない実釣性能を持っており、コストパフォーマンスは非常に高いと感じています。
- 軽量で高性能なリールを求める人
- ソルティガは高いがモノコックボディは欲しい人
- 感度重視でジギングを楽しみたい人
- 疲労の少ないリールで長時間釣りたい人
- 実釣性能重視でリールを選びたい人
ダイワ 22ソルティガ 15-SJ【ベイト】|コンパクトで高性能なベイトリール
ダイワジギング用ベイトリールのフラッグシップモデルです。PE3号が400m巻き込めるキャパシティを持ちながら、よりコンパクトでパーミングしやすく設計されており、体力的にも楽なのが魅力です。
玄海灘でのブリジギングで使用しましたが、コンパクトなボディからは想像できないほどのパワーを発揮してくれました。ハイパードライブデザインの採用により、巻き上げ力と耐久性を高いレベルで両立しています。

ATDドラグシステムにより、急激なターゲットの走りにも柔軟に対応してくれるため、安心してファイトを楽しめます。
- コンパクトで高性能なベイトリールがほしい人
- 手が小さくパーミングしやすいリールを求める人
- 疲労軽減を重視する人
- ダイワ最高峰のベイトリールを使いたい人
- 長時間のジギングを快適に楽しみたい人
シマノ 19ステラSW 8000PG【スピニング】|不動の最高峰モデル
シマノの技術力を結集した不動の最高峰モデルで、ブリジギングにおいても圧倒的な性能を発揮します。2019年モデルながら、その完成度の高さは現在でも多くのアングラーから支持され続けています。
積丹でのブリジギングで使用した際、15kgオーバーのブリとのファイトでもリールにストレスを感じることなく、スムーズな巻き上げを維持できました。特に印象的だったのは、長時間の使用でも巻き心地が変わらない驚異的な耐久性です。

インフィニティドライブとマイクロモジュールギアⅡの組み合わせにより、重いジグも軽々と巻き上げられる圧倒的なパワーを持っています。ヒートシンクドラグ搭載で、連続ファイトでもドラグ性能が低下しません。
- 最高性能のリールを求める人
- 深場のブリジギングがメインの人
- 大型ブリを確実に仕留めたい人
- 長期間使用できるリールがほしい人
- 所有する喜びも重視する人
ダイワ 23ソルティガ 8000-P【スピニング】|最新モデルの圧倒的パワー
ダイワの最新技術を結集した2023年のフラッグシップモデルです。モノコックボディとハイパードライブデザインの進化により、従来モデルを大幅に上回る巻き上げ力を実現しています。
積丹でのブリジギングで使用しましたが、15kgオーバーの大型ブリでも余裕のファイトができました。特に驚いたのは、200g以上の重いジグでも軽々とシャクれる巻き上げの軽さです。マグシールドとの組み合わせで、防水性能も申し分ありません。

ATDドラグシステムの進化により、スムーズで安定したドラグ性能を長時間維持できるのも大きな魅力です。
- 最新のハイエンドリールを使いたい人
- 大型ブリを確実に仕留めたい人
- 深場のハードなジギングがメインの人
- ダイワ製品の最高峰を体験したい人
- 長期間使える一生モノのリールがほしい人
ブリジギングリールの番手選び
ブリジギングでは釣り場の水深と対象魚のサイズに応じて適切な番手を選ぶことが重要です。番手選びを間違えると、疲労が蓄積したり、大型魚を逃したりする原因となります。
6000番クラス|近海・浅場のブリジギング
水深60m以下の比較的浅いポイントでのブリジギングに最適なサイズです。瀬戸内海や東京湾などの内湾系フィールドでは、この番手が最も使いやすくなります。
PE2~3号を200~300m巻ける容量があり、軽量で一日中使っても疲れにくいのが大きなメリットです。実際に明石でのブリジギングでは、6000番クラスで十分対応できています。
ただし、大型ブリが多いエリアや深場ではパワー不足を感じる場面もあるため、メインフィールドの特性をよく確認してから選択しましょう。
8000番クラス|オールラウンドに使える定番サイズ
最も汎用性が高く、迷ったらこのサイズを選んでおけば間違いありません。水深100m程度までのポイントで、PE3~4号を300~400m巻ける容量があります。
日本海の中深場から九州の外洋まで、全国のブリジギングフィールドで対応可能なオールラウンダーです。実際に酒田港からの釣行でも、この番手があれば安心してブリジギングを楽しめます。
重量は6000番より重くなりますが、パワーと容量に余裕があるため、不意の大型ヒットにも対応できます。
10000番クラス|大型狙い・深場専用
水深120m以上の深場や、超大型ブリ狙いに特化したサイズです。PE4~5号を400m以上巻ける大容量で、長時間の深場ファイトにも安心して対応できます。
積丹の深場や、玄海灘の潮流の速いポイントでは、この番手の威力を実感できます。ただし、重量が重く疲労しやすいため、体力に自信のない方や長時間の釣行では注意が必要です。
通常のブリジギングでは8000番で十分なケースが多いので、明確に大型狙いや深場専用として割り切って使用するのがおすすめです。
ギア比による違いとメリット・デメリット
ブリジギングではギア比選びが釣果に大きく影響します。使用する水深やジグウエイト、個人の体力に応じて最適なギア比を選ぶことが重要です。
パワーギア(PG)|深場のジギングとファイトに最適
ブリジギングの基本はパワーギアです。巻き取り量は少なくなりますが、その分強い巻き上げ力を得られるため、重いジグや大型魚とのファイトに威力を発揮します。
山形県酒田港での釣行
特に200g以上の重いジグを使う場面では、パワーギアの恩恵を強く実感できます。
デメリットは回収スピードが遅く手返しが悪いことですが、ブリジギングではジグアクションの質が重要なので、このデメリットはそれほど気になりません。
ハイギア(HG)|手返し重視の中層攻略向け
巻き取り量が多く、素早い回収ができるのがハイギアの特徴です。浅場での手返し重視の釣りや、中層でのジグアクションに適しています。
瀬戸内海のような比較的浅いポイントでは、ハイギアの素早い回収速度が活かせる場面も多いです。また、糸フケを素早く取れるため、キャスティングとの兼用にも向いています。
パワーギア(PG) | ハイギア(HG) |
---|---|
重いジグも楽にシャクれる
大型魚とのファイトに有利
疲労が少ない
回収が遅い
|
素早い回収
手返しが良い
糸フケを取りやすい
重いジグがきつい
|
ただし、深場や重いジグを使用する本格的なブリジギングでは、体力的な負担が大きくなるため注意が必要です。
ブリジギングリールのメンテナンス
ブリジギングはリールに大きな負荷がかかる釣りなので、適切なメンテナンスが長期間の使用には不可欠です。
釣行後の基本メンテナンス
釣行後は必ず真水で塩分を洗い流し、十分に乾燥させてから保管します。特にドラグノブ周辺やラインローラー部分は念入りに洗浄しましょう。
【真水での洗浄】
ボディ全体を真水で洗い流し、塩分を完全に除去します
【ドラグ緩め】
保管時はドラグを緩めて、ワッシャーへの負荷を軽減します
【注油】
ハンドル軸やラインローラーに適量の注油を行います
オーバーホールのタイミング
ブリジギングでは年1回程度のオーバーホールが理想的です。使用頻度が高い場合や、異音・ガタつきを感じた場合は早めに点検に出しましょう。
定期的なメンテナンスにより、リールの寿命を大幅に延ばすことができます。特に高価なリールほど、メンテナンスの効果は高くなります。
まとめ
ブリジギングリール選びで最も重要なのは、釣行する地域の特性を理解することです。水深、潮流、ジグウエイトに応じて最適なリールを選ぶことで、快適で効率的な釣りが楽しめます。
おすすめ10選の中では、シマノ 21ツインパワーSW 8000PGのコストパフォーマンスの高さと、ダイワ 23ソルティガ 8000-Pの最新技術による圧倒的な性能が特に印象的でした。
どのリールを選ぶにしても、定期的なメンテナンスを心がけることで、長期間安心してブリジギングを楽しむことができます。ぜひ自分の釣りスタイルと予算に合った最適な1台を見つけて、大型ブリとのファイトを存分に味わってください。