高級食材として知られる伊勢海老。実は専門の漁師でなくても、適切な仕掛けとエサを使えば一般の釣り人でも狙うことができます。
しかし、伊勢海老釣りには厳しいルールがあり、違反すると密漁として処罰される可能性があります。また、どんな仕掛けやエサを使うかで釣果は大きく変わってきます。
この記事では、合法的に伊勢海老を釣るための知識から、実際に釣果を上げている仕掛けとエサまで、初心者にも分かりやすく解説していきます。

伊勢海老釣りを始める前に知っておくべき基礎知識
伊勢海老釣りを始める前に、絶対に知っておかなければならない法的ルールと、効率よく釣るための基本知識を身につけましょう。

違法にならないための法的ルールと注意点
伊勢海老釣りで最も重要なのは、各地域の漁業権や禁漁期間を守ることです。違反すると密漁として処罰される可能性があります。
まず確認すべきは以下の項目です。釣行前に必ず調べてから出かけましょう。
釣って良い伊勢海老のサイズは全長13cm以上が一般的ですが、地域によって異なります。また、抱卵している個体は必ずリリースしましょう。
伊勢海老釣りで使える釣法とは?
竿を使った釣りは基本的に問題ありませんが、網やわななどの漁具は禁止されている場合が多いです。刺し網や定置網などの漁具を使用すると密漁にあたる可能性があります。
伊勢海老が釣れやすい時期・場所・時間帯
伊勢海老を効率よく釣るには、適切な時期と場所選びが重要です。闇雲に釣りをしても釣果は期待できません。
最適な時期は冬から春にかけてです。夏場は多くの地域で禁漁期間になっているだけでなく、伊勢海老自体の活性も下がります。
時期 | 釣りやすさ | 特徴 |
---|---|---|
冬~春(12月~5月) |
◎ 最適
|
禁漁期間外で活性が高い |
夏(6月~8月) |
× 禁漁
|
多くの地域で禁漁期間 |
秋(9月~11月) |
○ 可能
|
地域により異なる |
狙うべき場所は、伊勢海老が身を隠しやすい以下のようなポイントです。
時間帯は夜釣りが基本です。伊勢海老は夜行性で、明るいうちは穴の奥に隠れています。夜になると穴から出て平場に姿を現すため、釣れる確率が格段に上がります。
【2025年版】伊勢海老釣りおすすめ仕掛け5選
伊勢海老釣りの成功は仕掛け選びで大きく左右されます。ここでは実際に釣果を上げている人気の仕掛けを、特徴と使い分けを含めて詳しく解説します。

ハリミツ イセエビスペシャル – 大小段差針でバレにくい最強仕掛け
ハリミツのイセエビスペシャルは、大小のハリを交互に配置した段差針仕様で、伊勢海老の手足に針が多く引っかかるよう設計された専用仕掛けです。
この仕掛けの最大の特徴は掛かりやすくバレにくいことです。一般的な穴釣り仕掛けと比べて、伊勢海老の体に針が引っかかる確率が高く、一度掛かるとバラシにくい構造になっています。
競合商品との違いは、エビ専用赤イソメ鈎を使用している点です。伊勢海老の口の形状に合わせて設計されており、他の根魚用仕掛けよりもフッキング率が向上します。
- 初心者で確実に伊勢海老を釣りたい人
- バラシが多くて困っている人
- 伊勢海老専門で狙いたい人
- 実績のある仕掛けを使いたい人
- 夜釣りメインで狙う人
ハリミツ イセエビ替針 – 釣り人が選ぶ定番コスパ仕掛け
ハリミツのイセエビ替針は、伊勢海老釣りの定番中の定番として多くの釣り人に愛用されている仕掛けです。10組入りでコストパフォーマンスに優れています。
この仕掛けは3段針のシンプル構造で扱いやすく、チチワ付きで交換も簡単です。イセエビスペシャルよりもシンプルな分、価格が抑えられているのが魅力です。
競合との違いは徳用10組入りという点です。根掛かりが多い伊勢海老釣りでは仕掛けのロストが避けられませんが、この商品ならコストを気にせず思い切って攻められます。
- コストを抑えて伊勢海老釣りを楽しみたい人
- 根掛かりが多い場所で釣りをする人
- シンプルな仕掛けを好む人
- 頻繁に伊勢海老釣りに行く人
- 仕掛けを大量にストックしたい人
オーナー テトラ穴釣仕掛 – 根魚も狙える万能タイプ
オーナーのテトラ穴釣仕掛は、伊勢海老だけでなく根魚も同時に狙える万能仕掛けです。テトラ伊勢尼針を使用しており、幅広い魚種に対応します。
この仕掛けの特徴は汎用性の高さです。伊勢海老が釣れない時でも、カサゴやソイなどの根魚が釣れるため、ボウズ逃れに最適です。
伊勢海老専用仕掛けとの違いは、根魚にも適した針形状を採用している点です。そのため伊勢海老の掛かりやすさでは専用品に劣りますが、五目釣りとして楽しめるメリットがあります。
- 伊勢海老と根魚を同時に狙いたい人
- ボウズを避けたい初心者
- 五目釣りを楽しみたい人
- 汎用性の高い仕掛けを求める人
- 根魚釣りの経験がある人
オーナー 夜釣りテトラ穴釣り仕掛 – 発光バリで夜間に威力発揮
オーナーの夜釣りテトラ穴釣り仕掛は、発光バリ搭載で夜釣りに特化した仕掛けです。暗闇の中でも魚にアピールできる画期的な商品です。
この仕掛けの最大の特徴は蓄光機能付きの針です。日中に光を蓄えて夜間に発光するため、真っ暗なテトラの穴の中でも伊勢海老の目を引きます。
通常の仕掛けとの違いは、視覚的なアピール力です。エサの匂いだけでなく、光による誘いも加わるため、夜釣りでの釣果向上が期待できます。
- 夜釣りメインで伊勢海老を狙う人
- アピール力の高い仕掛けを試したい人
- 新しい釣法にチャレンジしたい人
- 釣果アップを目指す中級者以上
- 他の人と差をつけたい人
自作仕掛けの作り方 – 釣行費用を抑えたい人必見
頻繁に伊勢海老釣りに行く人にとって、仕掛け代は馬鹿にならない出費です。自作仕掛けなら市販品の半分以下のコストで作ることができます。
自作仕掛けの基本構成は以下の通りです。
部品 | 推奨仕様 | 価格目安 |
---|---|---|
ハリス | フロロカーボン5号 | 100円/10m |
針 | 伊勢尼7~9号 | 300円/20本 |
サルカン | 3号程度 | 200円/10個 |
作り方は市販の穴釣り仕掛けを参考に、3本針で針間隔15cm程度に仕上げます。慣れれば1つ5分程度で作成可能です。
- 釣行費用を抑えたい人
- 仕掛け作りが好きな人
- 頻繁に伊勢海老釣りに行く人
- オリジナル仕掛けを試したい人
- 根掛かりを気にせず攻めたい人
伊勢海老がよく釣れるエサおすすめランキング
伊勢海老釣りではエサ選びが釣果を大きく左右します。ここでは実際の釣果データと使いやすさを基に、おすすめエサをランキング形式で紹介します。

第1位:イワイソメ(マムシ) – 強烈な匂いで伊勢海老を誘う最強エサ
イワイソメ(マムシ)は、伊勢海老釣りで最も実績の高いエサです。強烈な匂いとアミノ酸で伊勢海老を強力に誘います。
イワイソメの最大の特徴は集魚力の高さです。特に冬場など伊勢海老の活性が低い時期でも、この匂いに反応して穴から出てくることが多いです。
他のエサとの違いは匂いの強さと持続性です。アオイソメと比べて匂いが強く、長時間水中に入れていても集魚効果が持続します。
冬の夜釣りでイワイソメを使用
同行者がアオイソメを使っていましたが、明らかにイワイソメの方が反応が良い
ただし、匂いが強いため外道も多く寄ってくるのがデメリットです。また、価格が高め(20gで1,200円程度)なのも考慮すべき点です。
第2位:サンマの切り身 – 集魚力抜群で餌持ちも良好
サンマの切り身は脂の多さと強い匂いで伊勢海老を引き寄せる実力派エサです。自分で塩締めすれば餌持ちも向上します。
サンマの特徴は集魚力と餌持ちを両立している点です。脂身が多いため長時間匂いを発し続け、塩締めすることで身が締まって針から外れにくくなります。
他の魚の切り身との違いは脂の量と匂いの強さです。アジやイワシよりも脂が多く、伊勢海老への誘引力が高いです。
自家製塩締めサンマの作り方は簡単です。三枚におろしたサンマに塩をまぶし、新聞紙に包んで一晩冷蔵庫で寝かせるだけで完成します。
生サンマ | 市販冷凍サンマ | 自家製塩締めサンマ |
---|---|---|
匂いが強い
餌持ちが悪い
身が柔らかすぎる
|
入手しやすい
解凍の手間
匂いがやや弱い
|
餌持ち抜群
匂いも十分
針に刺しやすい
|
第3位:アオイソメ – 釣具店で手に入りやすく実績豊富
アオイソメは最も入手しやすく、価格も手頃な伊勢海老釣りの定番エサです。釣具店であれば必ず置いてあり、急な釣行でも安心です。
アオイソメの魅力は入手性と汎用性の高さです。伊勢海老だけでなく、根魚類も良く釣れるため、五目釣りとして楽しめます。
イワイソメとの違いは匂いの強さと価格です。イワイソメほど強烈な匂いはありませんが、価格は半分程度で済みます。
ただし、万能エサゆえに外道が非常に多いのがデメリットです。ソイ、メバル、ハゼ、カニなど様々な生物が寄ってくるため、伊勢海老にエサが回らないことがあります。
第4位:エビ類(アミエビ・甘エビ) – 同じ甲殻類だから食いつき抜群
エビ類は伊勢海老と同じ甲殻類ということもあり、自然な食性に合致したエサです。特にアミエビは匂いが強く、集魚効果も期待できます。
エビ系エサの特徴は自然な食べ物としての親和性です。水族館でも伊勢海老の餌として使われており、警戒心を抱かせずに食わせることができます。
他のエサとの違いは自然性の高さですが、最大のデメリットは餌持ちの悪さです。特にアミエビは身が柔らかく、すぐに針から外れてしまいます。
第5位:キビナゴ – 外道が少なくピンポイントで伊勢海老を狙える
キビナゴは外道が少ないという特徴があり、伊勢海老をピンポイントで狙いたい時に重宝するエサです。スーパーでも手に入るのが嬉しいポイントです。
キビナゴの最大のメリットは外道の少なさです。根魚の多くは夜にテトラを離れるため、キビナゴに反応する魚が少なく、伊勢海老だけを効率よく狙えます。
他の魚エサとの違いは選択性の高さですが、餌持ちがやや悪いのがデメリットです。塩締めすることで改善できますが、手間がかかります。
ウツボはキビナゴも好むため、伊勢海老のいる場所ではウツボがかかる可能性もあります。扱いには十分注意しましょう。
伊勢海老釣りに最適なタックルの選び方
伊勢海老釣りを快適に楽しむには、釣り場の特性に合ったタックル選びが重要です。テトラでの穴釣りという特殊な環境に適した道具を揃えましょう。

ロッド選び – テトラで使いやすい短竿&パワー重視がコツ
伊勢海老釣りでは短くてパワーのあるロッドが必須です。テトラの隙間に仕掛けを落とし、伊勢海老を穴から強引に引き出す必要があるためです。
最適な長さは4~6フィート(1.2~1.8m)です。これより長いとテトラでの取り回しが悪く、短すぎると十分なパワーが得られません。
具体的なおすすめモデルとしては、ダイワの穴釣り専科やプロマリンのテトラ大物EXなどがあります。どちらも3,000円程度で購入でき、十分なパワーを備えています。
振り出し竿 vs ワンピース竿どちらがいい?
携帯性を重視するなら振り出し竿、強度を重視するならワンピース竿がおすすめです。伊勢海老釣りでは強度が重要なので、車でアクセスできる釣り場ならワンピース竿の方が安心です。
リール選び – ベイトリールvs両軸リールどちらがおすすめ?
伊勢海老釣りでは巻き上げ力の強いリールが必要です。スピニングリールでも可能ですが、ベイトリールや両軸リールの方が有利です。
ベイトリールの最大のメリットはパワフルな巻き上げ力です。伊勢海老がテトラにしがみついて抵抗しても、強引に引き上げることができます。
リール種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ベイトリール |
巻き上げ力が強い
手返しが良い
ライン管理しやすい
|
バックラッシュのリスク
初心者には難しい
|
両軸リール |
最強の巻き上げ力
耐久性が高い
トラブルが少ない
|
重量が重い
価格が高め
|
スピニングリール |
扱いやすい
初心者向け
汎用性が高い
|
巻き上げ力が劣る
大物に不安
|
伊勢海老釣りにおすすめベイトリール3選
1. ダイワ 21PR100
軽量設計で狭いポイントを攻めやすく、初心者も扱いやすいモデルです。価格も5,000円程度と手頃で、入門用に最適です。
2. シマノ 18 バスライズ
コンパクトボディで操作性良好。巻き心地がスムーズで穴釣りにも好評です。糸噛み防止機能も搭載しており、トラブルが少ないのが魅力です。
3. アブガルシア ブラックマックス
パワフルなドラグ性能と軽量性を両立したモデル。安定したキャスト力があり、ぶっこみ釣りでも活躍します。
ライン選び – 太めが基本
伊勢海老釣りでは根ズレに強い太めのラインが必須です。テトラや岩に擦れてラインが切れることが多いため、5号以上の太いラインを使用しましょう。
ライン素材はPEライン、フロロカーボン、ナイロンのどれでも構いませんが、それぞれに特徴があります。
長さは穴釣りなら30~50m、ぶっこみ釣りなら100mあれば十分です。根掛かりでのロストを考えて、予備ラインも用意しておきましょう。
失敗しない伊勢海老釣り仕掛けのセッティング方法
正しい仕掛けのセッティングは釣果に直結する重要な要素です。ここでは初心者でも失敗しない、具体的なセッティング手順を解説します。

穴釣り仕掛けの組み方と投入のコツ
穴釣り仕掛けはシンプルだからこそ、細部にこだわりが必要です。基本的な組み方をマスターして、確実に伊勢海老を仕留めましょう。
PEライン3号に中通しオモリ15~25号を通します。波が静かなら15号、荒れているなら25号を使用。
オモリの下に3号サルカンを結びます。結束は確実に行い、結び目に瞬間接着剤を付けると安心です。
上2本の針にイワイソメを1cm程度通し掛け。一番下の針にはエサを付けず、引っ掛け針として使用します。
投入時のコツはゆっくりと落とすことです。急激に落とすと根掛かりしやすく、魚も警戒します。着底まで30秒程度かけてじっくり沈めましょう。
ぶっこみ釣り仕掛けの作り方と使い分け
ぶっこみ釣りは夜釣りで威力を発揮する仕掛けです。伊勢海老が穴から出て平場を移動する時間帯に効果的です。
基本的な構造は穴釣り仕掛けと同じですが、オモリを重く(20~30号)して、仕掛けを長く(全長30cm程度)設定するのがポイントです。
夕方から夜中にかけての釣行
日没後はぶっこみ仕掛けに変更して平場を探る
ぶっこみ釣りではアタリの判断が重要です。ケミホタルや鈴を使って、わずかなアタリも逃さないようにしましょう。
エサの正しい付け方と長持ちさせるテクニック
エサの付け方は釣果に直結する重要な技術です。正しい付け方を覚えて、エサを有効活用しましょう。
イワイソメの付け方は以下の手順で行います。
エサを長持ちさせるコツは、適度な塩で締めることです。特にサンマやキビナゴは塩締めすることで身が引き締まり、餌持ちが2倍以上向上します。
エサの種類 | 推奨付け方 | 餌持ち時間 |
---|---|---|
イワイソメ | 通し掛け | 30~60分 |
サンマ(塩締め) | 皮掛け | 60~90分 |
アオイソメ | 通し掛け | 20~45分 |
キビナゴ | ぶつ切り頭掛け | 15~30分 |
エサは10~15分おきにチェックして、なくなっていたら即座に交換しましょう。新鮮なエサを保つことが釣果アップの秘訣です。
伊勢海老釣りで釣果を上げるための実践テクニック
基本的な道具と仕掛けが揃ったら、次は実釣テクニックで差をつけましょう。経験者が実践している釣果アップのコツを紹介します。

伊勢海老のアタリパターンと的確なアワセ方
伊勢海老のアタリは魚とは全く異なる独特なパターンがあります。このパターンを覚えることで、確実にフッキングできるようになります。
代表的なアタリパターンは以下の通りです。
最も重要なのはアワセのタイミングです。魚釣りとは違い、伊勢海老釣りでは遅アワセが基本です。
アタリがあってから20~30秒待ってからアワセを入れます。これは伊勢海老がエサをしっかり咥えて、針が口や手足に引っかかるまで待つためです。
初心者がやりがちな失敗パターン
ベテランのアドバイスで30秒待ってからアワセを実践
根掛かりを劇的に減らす3つの対策法
伊勢海老釣りで最大の敵は根掛かりです。しかし、適切な対策を講じることで根掛かりを80%以上減らすことができます。
根掛かりしてしまった場合の対処法も重要です。強引に引かず、一度ラインを緩めてから別の角度で引いてみましょう。多くの場合、これで外れます。
テトラでの安全対策と必須装備一覧
伊勢海老釣りは危険を伴う釣りです。特に夜のテトラは滑りやすく、転落事故の危険があります。安全装備は絶対に怠らないようにしましょう。
ライフジャケットは命を守る最重要装備です。国土交通省認定品を選び、必ず着用して釣りをしましょう。
ヘッドライトは手元と足元を照らすために使用しますが、水面を直接照らすと伊勢海老が逃げてしまうので注意が必要です。
スパイクシューズは滑り止めとして必須です。特にピンスパイクタイプがテトラのコンクリート面に良く効きます。
装備品 | 重要度 | 価格目安 | 備考 |
---|---|---|---|
ライフジャケット | ★★★★★ | 8,000~15,000円 | 命に関わる必須装備 |
ヘッドライト | ★★★★☆ | 2,000~5,000円 | 予備電池も準備 |
スパイクシューズ | ★★★★☆ | 3,000~8,000円 | ピンスパイクタイプ推奨 |
プライヤー | ★★★☆☆ | 1,000~3,000円 | 尻手ロープ付き |
また、単独釣行は避けることをおすすめします。万が一の事故に備えて、必ず複数人で釣りに出かけましょう。
釣行前には必ず天気予報と潮汐をチェックし、荒天時は無理をせず釣行を中止する勇気も必要です。

まとめ
伊勢海老釣りは適切な知識と道具があれば、一般の釣り人でも十分楽しめる釣りです。ただし、法的ルールを守ることと安全対策は絶対に欠かせません。
この記事で紹介したおすすめ仕掛けとエサを組み合わせれば、初心者でも伊勢海老を釣る可能性は十分あります。
まずはハリミツ イセエビ替針とイワイソメの組み合わせから始めて、徐々に経験を積んでいきましょう。
高級食材である伊勢海老を自分の手で釣り上げる喜びは、何物にも代えがたい体験です。この記事を参考に、ぜひ伊勢海老釣りにチャレンジしてみてください。