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バス釣り魚群探知機おすすめ15選!初心者向けから上級者向けまで徹底比較

バス釣りにおすすめの魚群探知機の写真 バス釣り
この記事を書いた人
ルア之助

釣り歴35年、年間釣行回数300回の釣りキチ。シーバス・ソルトルアー全般・フカセ釣り・渓流釣りに精通している。某釣りメディアで編集&ライターをしていた。実体験に基づいた忖度なしの情報を発信することをモットーに執筆している。シーバス95cm、メバル35cm、アオリ3㎏が自己ベスト。

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バス釣りで釣果を劇的にアップさせたいなら、魚群探知機は必須アイテムです。

水中の地形変化やバスの居場所を正確に把握できる魚群探知機があれば、これまで見つけられなかった隠れたポイントを発見できるでしょう。

しかし、魚群探知機には数万円から数十万円まで幅広い価格帯があり、機能も様々で「どれを選べばいいか分からない」という方も多いはず。

そこで今回は、バス釣り歴15年の私が実際に使用した経験をもとに、おすすめの魚群探知機15選を初心者から上級者まで分かりやすくご紹介します。

ルア之助
この記事を読めば、あなたにピッタリの魚群探知機が見つかって、バス釣りの釣果が確実にアップしますよ!
  1. バス釣り用魚群探知機とは?初心者でも分かる基本知識
    1. 魚群探知機の仕組み・原理
    2. バス釣りで魚群探知機を使うメリット・デメリット
    3. ソナーとの違い
  2. バス釣り用魚群探知機おすすめランキング15選
    1. ガーミン ストライカー4|初心者向けコンパクトモデル
    2. ホンデックス HE-68WB|日本製で信頼性抜群のポータブル型
    3. ガーミン ストライカーVivid 7sv|鮮やかな画面表示が魅力
    4. ガーミン ECHOMAP UHD2 92sv|バス釣りで人気の中価格帯モデル
    5. ホンデックス HE-8S|初めての魚探に最適な操作簡単モデル
    6. フルノ GP-1971F|ワイヤレス接続対応の高性能機
    7. ホンデックス HE-9000|バスフィッシング専用設計
    8. ローランス HDS-9 LIVE|アメリカトーナメンターに人気
    9. ガーミン GPSMAP 8410xsv|10インチ大画面の最上位モデル
    10. ディーパー Deeper Sonar PRO+ 2|おかっぱり用キャスタブル型
    11. ガーミン ストライカーCast|スマホ連携型ポータブル魚探
    12. LUCKYLAKER 魚群探知機|低価格キャスタブルタイプ
  3. バス釣り用魚群探知機の選び方|失敗しない5つのポイント
    1. 用途に合わせてタイプを選ぶ
      1. レンタルボートならポータブルタイプ
      2. マイボートなら固定タイプ
      3. おかっぱりならキャスタブルタイプ
    2. 釣り場の水深に合わせて周波数を選ぶ
    3. より深く鮮明に探知するなら出力をチェック
    4. 便利機能で選ぶ(GPS・サイドビュー・クリアビュー)
    5. 信頼できるメーカーから選ぶ
  4. バス釣り用魚群探知機の使い方と画面の見方
    1. 基本的な操作方法
    2. 画面の見方をマスターしよう
      1. 画面の右端が現在の船の真下
      2. 魚群の密度は色の濃さで判断
      3. 底質の硬さはオビキの長さで分かる
    3. よくあるトラブルと対処法
  5. バス釣り用魚群探知機のよくある質問
    1. バス釣りに魚群探知機は本当に必要?
    2. 初心者におすすめのメーカーはどこ?
    3. レンタルボートに簡単に取り付けできる?
    4. おかっぱりでも使える魚群探知機はある?
    5. 魚群探知機の価格相場はいくら?
  6. まとめ:あなたにピッタリのバス釣り用魚群探知機を見つけよう

バス釣り用魚群探知機とは?初心者でも分かる基本知識

バス釣りで魚群探知機を使ったことがない方のために、まずは基本的な知識から解説していきます。

魚群探知機は水中の状況を把握するための必須ツールで、特にバス釣りでは地形変化やストラクチャーの発見に威力を発揮します。

ルア之助
魚群探知機があるかないかで、釣果に大きな差が出るのは間違いありません!

魚群探知機の仕組み・原理

魚群探知機の仕組みは意外とシンプルです。

振動子から水中に超音波を発射し、水底や魚群に当たって跳ね返ってきた反射波をキャッチして画面に表示します。

超音波が物体に当たって戻ってくるまでの時間から距離を計算し、反射の強さから物体の大きさや密度を判断しているのです。

バス釣りでは、魚そのものよりも水深・地形変化・ストラクチャーの把握が重要で、これらの情報をリアルタイムで確認できるのが魚群探知機の最大のメリットといえます。

振動子とは?

振動子とは、超音波を発射・受信する装置のことです。ボートの船底に取り付けるのが一般的で、魚群探知機の心臓部とも呼べる重要なパーツです。

バス釣りで魚群探知機を使うメリット・デメリット

実際にバス釣りで魚群探知機を使うことで得られるメリットとデメリットを正直にお伝えします。

メリット デメリット
ポイント探しの時間短縮
地形変化の正確な把握
ベイトフィッシュの発見
水深の正確な測定
ストラクチャーの発見
導入コストが高い
操作に慣れが必要
バッテリー消費が大きい
音でバスにプレッシャーを与える可能性

特に初めて行くフィールドでの時間短縮効果は絶大で、一日の限られた時間を有効活用できるのは大きなメリットです。

一方で、クリアウォーターでのサイトフィッシングでは魚探の音がバスにプレッシャーを与える可能性もあるため、状況に応じてON/OFFを使い分ける必要があります。

ソナーとの違い

魚群探知機とよく混同されるソナーとの違いも理解しておきましょう。

魚群探知機は船の真下を探知するのに対し、ソナーは船の周囲360度を水平に探知する機器です。

【使い分けの例】
バス釣りでの活用シーン
魚群探知機:移動しながら水底の地形変化をチェック
ソナー:停船してバスの居場所をピンポイントで探す
両方使えれば最強ですが、まずは魚群探知機から始めるのがおすすめです

バス釣り用魚群探知機おすすめランキング15選

ここからは、実際に使用した経験と口コミ評価をもとに厳選したおすすめ魚群探知機15選をご紹介します。

初心者から上級者まで、用途と予算に合わせて選べるよう幅広いラインナップを揃えました。

ルア之助
実際に使って良かった機種だけを厳選しているので、安心して選んでくださいね!

ガーミン ストライカー4|初心者向けコンパクトモデル

ガーミン ストライカー4は、初めて魚群探知機を購入する方に最もおすすめできるエントリーモデルです。

3.5インチのコンパクトな画面ながら、GPS機能200Wの出力を搭載し、バス釣りに必要な基本機能をしっかりと備えています。

価格と性能のバランスが絶妙で、カヤックや小型ボートでのバス釣りに最適な一台といえるでしょう。

本体サイズ 9.2×15.1×4.3cm
ディスプレイサイズ 3.5インチ
周波数 50/77/200kHz
出力 200W
GPS機能
参考価格 約2万円
ガーミン ストライカー4がおすすめな人
  • 初めて魚群探知機を購入したい人
  • カヤックや小型ボートでバス釣りをする人
  • コストを抑えて基本機能を試したい人
  • 信頼できるメーカーの製品が欲しい人
  • 操作が簡単な魚群探知機を探している人

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ホンデックス HE-68WB|日本製で信頼性抜群のポータブル型

ホンデックス HE-68WBは、日本製の信頼性と偏光サングラス対応液晶が魅力のポータブル魚群探知機です。

5インチワイド画面で見やすく、外部バッテリーでの駆動により長時間の使用が可能で、レンタルボートでのバス釣りに最適です。

特に偏光サングラスをしたまま画面が見やすいのは実釣において大きなアドバンテージとなります。

本体サイズ 17.8×17×6.3cm
ディスプレイサイズ 5インチワイド
周波数 200kHz
出力 100W
GPS機能 ×
参考価格 約4万円
ホンデックス HE-68WBがおすすめな人
  • 日本製の信頼性を重視したい人
  • 偏光サングラスをかけたまま使いたい人
  • レンタルボートでバス釣りをする人
  • 見やすい大画面を求める人
  • 長時間の釣行が多い人

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ガーミン ストライカーVivid 7sv|鮮やかな画面表示が魅力

ガーミン ストライカーVivid 7svは、名前の通り鮮やかで見やすい画面表示が最大の特徴です。

7インチの大画面に加え、クリアビュー&サイドビュー機能を搭載し、水中の様子を写真のような鮮明さで確認できます。

500Wの高出力により、深場でも正確な探知が可能で、本格的なバス釣りを楽しみたい方におすすめです。

本体サイズ 23.5×14×5.8cm
ディスプレイサイズ 7インチ
周波数 50/70/200kHz(クリアビュー:260/455/800kHz)
出力 500W
GPS機能
参考価格 約8万円
ガーミン ストライカーVivid 7svがおすすめな人
  • 鮮明で見やすい画面を求める人
  • サイドビュー機能を使いたい人
  • 深場でのバス釣りが多い人
  • 本格的な機能を手頃な価格で試したい人
  • 7インチの大画面で快適に使いたい人

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ガーミン ECHOMAP UHD2 92sv|バス釣りで人気の中価格帯モデル

ガーミン ECHOMAP UHD2 92svは、バス釣りアングラーから絶大な支持を得ている中価格帯の人気モデルです。

9インチの大画面とタッチスクリーン操作により、直感的で快適な操作が可能で、クリアビュー・サイドビュー機能も標準装備しています。

レンタルボートに持ち込んで使用するアングラーも多く、性能と携帯性のバランスが取れた優秀な一台です。

本体サイズ 26.4×16.6×8cm
ディスプレイサイズ 9インチ
周波数 CHIRP対応
出力 500W
GPS機能
参考価格 約15万円
ガーミン ECHOMAP UHD2 92svがおすすめな人
  • タッチスクリーン操作を重視する人
  • 9インチの大画面で快適に使いたい人
  • レンタルボートに持ち込みたい人
  • 中級レベルの機能を求める人
  • バス釣りで実績のあるモデルが欲しい人

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ホンデックス HE-8S|初めての魚探に最適な操作簡単モデル

ホンデックス HE-8Sは、操作が簡単で初心者にも使いやすいよう設計された8.4インチの魚群探知機です。

大きなボタンに文字も大きく表記されており、スムーズな操作が可能で、デプスマッピング機能により海底地形を色分けして表示してくれます。

600Wの高出力により、深場でも鮮明な画像を得ることができ、本格的なバス釣りにも対応できます。

本体サイズ 24.3×10.8×22.8cm
ディスプレイサイズ 8.4インチ
周波数 50/200kHz
出力 600W
GPS機能
参考価格 約12万円
ホンデックス HE-8Sがおすすめな人
  • 操作が簡単な魚群探知機を探している人
  • 8インチ程度の大画面が欲しい人
  • デプスマッピング機能を使いたい人
  • 日本製の信頼性を重視する人
  • 高出力で深場も探知したい人

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フルノ GP-1971F|ワイヤレス接続対応の高性能機

フルノ GP-1971Fは、ワイヤレスでスマホやタブレットと接続できる革新的な魚群探知機です。

9インチのタッチパネルで直感的な操作が可能で、CHIRP技術により従来機種を上回る鮮明な画像を実現しています。

NEW PEC標準装備により、海底地形図やマリーナ情報も確認でき、安全な航行をサポートしてくれます。

本体サイズ 26.7×18.2×8.5cm
ディスプレイサイズ 9インチ
周波数 CHIRP:40~225kHz CW:50/200kHz
出力 CW:600W/1kW CHIRP:300W/600W/1kW
GPS機能
参考価格 約20万円
フルノ GP-1971Fがおすすめな人
  • ワイヤレス接続機能を活用したい人
  • CHIRP技術による鮮明な画像が欲しい人
  • タッチパネル操作を重視する人
  • 海底地形図を活用したい人
  • 最新技術を搭載した魚探が欲しい人

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ホンデックス HE-9000|バスフィッシング専用設計

ホンデックス HE-9000は、バスフィッシング向けに特化して設計された9インチワイド液晶の魚群探知機です。

200kHzと400kHzの高精度周波数により、浅場の細かな地形変化も鮮明に捉えることができ、バス釣りに最適化されています。

デプスマッピング機能とGPS機能により、ボートからのバス釣りを快適にサポートしてくれます。

本体サイズ 31.5×11.1×18cm
ディスプレイサイズ 9インチワイド
周波数 200/400kHz
出力 200W
GPS機能
参考価格 約18万円
ホンデックス HE-9000がおすすめな人
  • バス釣り専用の魚探が欲しい人
  • 浅場での高精度探知を重視する人
  • 9インチワイド画面で快適に使いたい人
  • デプスマッピング機能を活用したい人
  • 日本製の信頼性を求める人

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ローランス HDS-9 LIVE|アメリカトーナメンターに人気

ローランス HDS-9 LIVEは、アメリカのトーナメンターからも高い評価を得ている高性能モデルです。

ライブビュー機能により魚とルアーの動きをリアルタイムで確認でき、ルアーフィッシングの楽しみを格段に向上させます。

スマホ通知表示機能もあり、釣り仲間との情報共有もスムーズに行えるのが魅力です。

本体サイズ 28×16.7×7.8cm
ディスプレイサイズ 9インチ
周波数 CHIRP対応
出力 高出力対応
GPS機能
参考価格 約30万円
ローランス HDS-9 LIVEがおすすめな人
  • ライブビュー機能を体験したい人
  • トーナメントレベルの性能が欲しい人
  • スマホ連携機能を活用したい人
  • ルアーの動きを確認したい人
  • 最先端技術を体験したい人

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ガーミン GPSMAP 8410xsv|10インチ大画面の最上位モデル

ガーミン GPSMAP 8410xsvは、ガーミンの最上位クラスに位置する10インチ大画面の魚群探知機です。

タッチスクリーン操作と4分割表示により、必要な情報を瞬時に読み取ることができ、ガーミン製デバイスとの高い拡張性も魅力です。

本格的なシステム構築が可能で、船を運転する人に最適化した最高級の魚群探知機といえるでしょう。

本体サイズ 25.9×20.5×7.5cm
ディスプレイサイズ 10インチ
周波数 CHIRP対応
出力 高出力対応
GPS機能
参考価格 約50万円
ガーミン GPSMAP 8410xsvがおすすめな人
  • 最高級の魚群探知機が欲しい人
  • 10インチ大画面で快適に使いたい人
  • 4分割表示を活用したい人
  • ガーミンシステムを構築したい人
  • プロレベルの拡張性を求める人

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ディーパー Deeper Sonar PRO+ 2|おかっぱり用キャスタブル型

ディーパー Deeper Sonar PRO+ 2は、おかっぱりからキャストして使える画期的な魚群探知機です。

3種類の周波数(675kHz/240kHz/100kHz)を使い分けることで、幅広い水深に対応し、GPS機能でマッピングも可能です。

スマホアプリで直感的に操作でき、おかっぱりバサーには革命的なアイテムといえるでしょう。

サイズ 直径6.5cm
周波数 675kHz/240kHz/100kHz
駆動方式 充電式バッテリー(9時間)
GPS機能
スマホアプリ連動
参考価格 約3万円
ディーパー Deeper Sonar PRO+ 2がおすすめな人
  • おかっぱりでバス釣りをする人
  • キャスタブル型を試してみたい人
  • GPS機能付きを手頃な価格で欲しい人
  • スマホアプリで操作したい人
  • 持ち運びやすさを重視する人

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ガーミン ストライカーCast|スマホ連携型ポータブル魚探

ガーミン ストライカーCastは、スマホ画面を魚群探知機として使用できるユニークなモデルです。

本体をキャストして使うことも、ボートやカヤックに固定して使うことも可能で、ガーミンブランドの高いクオリティを手軽に体験できます。

取り付け型に迫る性能を持ちながら、手軽さも両立した画期的な魚群探知機です。

サイズ 7.58×7.55×5.787cm
周波数 260/455kHz
駆動方式 充電式バッテリー(10時間)
GPS機能 ×
スマホアプリ連動
参考価格 約2万円
ガーミン ストライカーCastがおすすめな人
  • スマホで魚探を使ってみたい人
  • ガーミン品質を手軽に体験したい人
  • キャストとボート両方で使いたい人
  • コンパクトで高性能なモデルが欲しい人
  • 初期投資を抑えたい人

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LUCKYLAKER 魚群探知機|低価格キャスタブルタイプ

LUCKYLAKER 魚群探知機は、低価格でキャスタブル型を試してみたい方におすすめのエントリーモデルです。

専用スクリーンがカラー表示で、昼夜問わず視認しやすく、節電モードにより長時間の使用も可能です。

コストパフォーマンス重視で、魚群探知機がどんなものか試してみたい初心者には最適な選択肢です。

サイズ
周波数 200kHz
駆動方式 単4アルカリ電池×4本
GPS機能 ×
スマホアプリ連動 ×
参考価格 約8千円
LUCKYLAKER 魚群探知機がおすすめな人
  • 低価格で魚群探知機を試したい人
  • 専用スクリーンが欲しい人
  • 電池駆動で手軽に使いたい人
  • カラー表示を重視する人
  • 節電機能を活用したい人

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ルア之助
15機種それぞれに特徴があるので、あなたの釣りスタイルと予算に合わせて選んでくださいね!

バス釣り用魚群探知機の選び方|失敗しない5つのポイント

魚群探知機選びで失敗しないために、絶対に確認すべき5つのポイントを詳しく解説します。

価格だけで選んでしまうと、後で「もっと良いものにすれば良かった」と後悔することもあるので、用途と予算のバランスを考慮して選びましょう。

ルア之助
この5つのポイントを押さえておけば、魚群探知機選びで失敗することはありませんよ!

用途に合わせてタイプを選ぶ

魚群探知機は大きく3つのタイプに分かれており、釣行スタイルに合わせて選ぶことが重要です。

まずは自分がどんな釣りをメインにするかを明確にして、最適なタイプを選択しましょう。

レンタルボートならポータブルタイプ

レンタルボートでのバス釣りがメインなら、ホンデックス HE-68WBのようなポータブルタイプがおすすめです。

メリット1
持ち運びが簡単
軽量でコンパクトなので、釣行時の荷物を減らせます
メリット2
設置が簡単
工具不要で簡単に取り付けできます

マイボートなら固定タイプ

マイボートを持っているなら、ガーミン GPSMAP 8410xsvのような固定タイプを選びましょう。

固定タイプは高性能・高精度で、本格的なバス釣りを楽しめます

おかっぱりならキャスタブルタイプ

おかっぱりでのバス釣りには、ディーパー Deeper Sonar PRO+ 2のようなキャスタブルタイプが最適です。

ラインに結んでキャストするだけで、岸からでも水中の状況を確認できる画期的なタイプです。

釣り場の水深に合わせて周波数を選ぶ

魚群探知機の周波数は、探知できる水深と精度に大きく影響します。

バス釣りでは主に浅場での釣りが多いため、200kHz前後の高周波がメインとなります。

200kHz(高周波) 50kHz(低周波) 複合型
浅場に最適(〜100m)
高精度・高画質
探知範囲が狭い
深場対応(100m〜)
広範囲を探知
精度が劣る
浅場・深場両対応
用途に応じて切り替え
価格が高い

迷った場合は複合型を選んでおけば、様々な釣り場に対応できるのでおすすめです。

より深く鮮明に探知するなら出力をチェック

魚群探知機の出力は、探知できる深度と画像の鮮明さに直結します。

バス釣りでは200W〜600W程度あれば十分ですが、より鮮明な画像を求めるなら高出力モデルを選びましょう。

出力が高いほど消費電力も大きくなるので、バッテリー容量も考慮しましょう
出力 適用水深 おすすめ用途
100W〜200W 〜50m 野池・小規模湖沼
200W〜500W 〜100m 一般的なバス釣り
500W〜 100m〜 大規模湖沼・海

便利機能で選ぶ(GPS・サイドビュー・クリアビュー)

現代の魚群探知機には様々な便利機能が搭載されており、釣果アップに大きく貢献します。

特にバス釣りでは以下の機能があると非常に便利です。

GPS機能

現在地の記録や航行ルートの保存、良いポイントのマーキングが可能です。一度良いポイントを見つけたら、次回も正確にそこへ戻ることができます。

サイドビュー機能

船の左右の地形変化を捉えることができ、バスが潜む障害物やストラクチャーを発見するのに威力を発揮します。

クリアビュー機能

水中の様子を写真のような鮮明さで確認でき、魚のヒレの形まで判別できるほどの高精度表示が可能です。

予算に余裕があるなら、これらの機能を搭載したモデルを選ぶことで、釣果が格段にアップするでしょう。

信頼できるメーカーから選ぶ

魚群探知機はメーカー選びも重要なポイントです。

特にバス釣りでは以下の4メーカーが高い評価を得ており、安心して選べるブランドといえます。

ガーミン
革新的な技術
ライブスコープなど最新技術を次々と投入
ホンデックス
日本製の信頼性
故障しにくくアフターサービスも充実
ローランス
GPS精度の高さ
他社を上回るGPS精度でポイント記録も正確
ハミンバード
画像の鮮明さ
他社を凌駕する美しい画質

初心者の方は、まずガーミンかホンデックスから選んでおけば間違いないでしょう。

バス釣り用魚群探知機の使い方と画面の見方

魚群探知機を購入したものの、画面の見方が分からないという声をよく聞きます。

ここでは実際の使用経験をもとに、バス釣りで役立つ画面の見方と基本的な操作方法を分かりやすく解説します。

ルア之助
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単ですよ!

基本的な操作方法

魚群探知機の基本操作は機種によって異なりますが、共通する重要なポイントがあります。

特にバス釣りでは画面切り替えを上手く活用することで、効率的にポイントを探すことができます。

STEP
電源ON・初期設定

電源を入れて、水深レンジや感度を釣り場に合わせて調整します。

STEP
移動しながら地形把握

ボートをゆっくり移動させながら、水底の地形変化をチェックします。

STEP
ポイント発見時

良い地形変化を見つけたらGPSでマークし、その周辺を詳しく探索します。

STEP
釣り開始

魚群や地形変化を確認したら停船し、魚探をOFFにして釣りを開始します。

特に釣り中は魚探をOFFにすることが重要で、音でバスにプレッシャーを与えないよう注意しましょう。

画面の見方をマスターしよう

魚群探知機の画面には様々な情報が表示されており、正しい見方をマスターすることで釣果が大幅にアップします。

特にバス釣りでは魚よりも地形変化の把握が重要なので、底の形状に注目して画面を見るクセをつけましょう。

画面の右端が現在の船の真下

魚群探知機の画面は右から左にコマ送りで表示されます。

つまり、画面の右端が現在の船の真下を表しており、左側は過去に通過した場所の情報となります。

【よくある勘違い】
画面中央の反応について
画面中央に良い地形変化が映った場合
実際にはもうその場所を通り過ぎている状態です
良いポイントを見つけたら、GPSでマークして後で戻りましょう

魚群の密度は色の濃さで判断

魚群探知機では、反射の強さを色の濃淡で表現しています。

一般的に赤系の濃い色は反射が強く、青系の薄い色は反射が弱いことを示しています。

意味 バス釣りでの判断
赤・オレンジ 強い反射 大型魚・硬い底・ストラクチャー
黄・緑 中程度の反射 中型魚・普通の底質
青・水色 弱い反射 小魚・ベイト・軟らかい底

魚群の大きさより色の濃さに注目することで、より正確に魚群の密度を判断できます。

底質の硬さはオビキの長さで分かる

魚群探知機の画面で、海底の線から下向きに伸びる線をオビキと呼びます。

このオビキの長さで底質の硬さを判断でき、バスが好む硬い底を見つけるのに役立ちます。

長いオビキ
硬い底質
岩盤・砂利・バスが好む底質
短いオビキ
軟らかい底質
泥・シルト・バスが避けやすい底質

バス釣りではオビキが長い場所を重点的に攻めることで、効率的にバスを狙うことができます。

よくあるトラブルと対処法

魚群探知機を使用していると、様々なトラブルに遭遇することがあります。

ここでは実際に体験したトラブルと、その簡単な対処法をご紹介します。

画面に何も映らない

対処法:電源を一度OFFにして、数分後に再度ONにしてみてください。それでも改善しない場合は、振動子の接続を確認しましょう。

画面にノイズが入る

対処法:近くに他の魚探がある場合は、周波数を変更するか干渉除去機能をONにしてください。エンジンのノイズの場合は、配線を確認しましょう。

GPS機能が正常に動作しない

対処法:オープンエリアで数分間待機し、GPS衛星を捕捉させてください。建物や山に囲まれた場所では受信が困難な場合があります。

大抵のトラブルは電源のON/OFFで解決することが多いので、まずは再起動を試してみましょう。

バス釣り用魚群探知機のよくある質問

魚群探知機の購入を検討している方から、よく寄せられる質問にお答えします。

特に初心者の方が疑問に思いやすいポイントを中心に、実体験に基づいて回答していきます。

ルア之助
魚群探知機について気になることがあれば、ここで解決しちゃいましょう!

バス釣りに魚群探知機は本当に必要?

結論から言うと、あると確実に釣果がアップしますが、絶対に必要というわけではありません。

特に以下のような場面では魚群探知機の威力を実感できるでしょう。

初めて行くフィールドでのポイント探しの時間短縮効果は絶大です
魚群探知機あり 魚群探知機なし
地形変化を正確に把握
ポイント探しが効率的
水深が正確に分かる
ストラクチャーを発見
ポイント探しに時間がかかる
地形変化が分からない
水深が推測のみ
ストラクチャーを見逃す

ただし、通い慣れたフィールドであれば、無理に購入する必要はないかもしれません。

初心者におすすめのメーカーはどこ?

初心者の方にはガーミンかホンデックスをおすすめします。

それぞれに特徴があるので、重視するポイントに応じて選んでみてください。

ガーミン
最新技術重視
革新的な機能と使いやすさを両立
ホンデックス
信頼性重視
日本製の安心感と故障の少なさ

迷った場合は、ガーミン ストライカー4から始めてみることをおすすめします。

レンタルボートに簡単に取り付けできる?

ポータブルタイプなら、レンタルボートへの取り付けは非常に簡単です。

多くの機種が工具不要で取り付けでき、初心者でも5分程度で設置できるでしょう。

STEP
クランプで本体固定

付属のクランプでボートの適当な場所に本体を固定します。

STEP
振動子を水中に投入

振動子を船べりから水中に垂らし、ケーブルで本体と接続します。

STEP
バッテリー接続

外部バッテリーまたは船のバッテリーに接続して電源を確保します。

STEP
動作確認

電源を入れて正常に動作するか確認し、設定を調整すれば完了です。

返却時も簡単に取り外せるので、レンタルボートでも安心して使用できます。

おかっぱりでも使える魚群探知機はある?

キャスタブルタイプの魚群探知機なら、おかっぱりからでも使用可能です。

特にディーパー Deeper Sonar PRO+ 2は、おかっぱりバサーに革命をもたらした画期的な製品といえるでしょう。

【おかっぱりでの使用例】
野池でのポイント探し
本体をラインに結んで岸から投げ入れる
スマホで水深や地形変化をリアルタイム確認
これまで見つけられなかった隠れたポイントを発見できます

ただし、ロストのリスクもあるため、使用時は十分注意しましょう。

魚群探知機の価格相場はいくら?

バス釣り用魚群探知機の価格は、性能と機能によって大きく異なります。

予算に応じて選択肢があるので、まずは用途を明確にしてから検討しましょう。

価格帯 特徴 おすすめユーザー
1〜3万円 エントリーモデル・キャスタブル型 初心者・お試し利用
5〜10万円 ポータブルタイプ・基本機能充実 レンタルボートユーザー
15〜25万円 中級モデル・高機能搭載 本格的バス釣りアングラー
30万円以上 上級モデル・最新技術搭載 プロアングラー・マイボート

初心者の方は5万円前後のモデルから始めて、慣れてきたら上位機種への買い替えを検討するのがおすすめです。

ルア之助
これで魚群探知機選びの疑問は解決できたでしょうか?分からないことがあれば、まずは店舗で実物を見てみることをおすすめします!

まとめ:あなたにピッタリのバス釣り用魚群探知機を見つけよう

バス釣りで釣果をアップさせたいなら、魚群探知機は非常に有効なツールです。

今回ご紹介した15機種の中から、あなたの釣りスタイルと予算に合った一台を選んでみてください。

初心者の方はガーミン ストライカー4やホンデックス HE-68WBから始めるのがおすすめです

魚群探知機を使いこなせるようになれば、これまで気づかなかった隠れたポイントを発見でき、バス釣りがさらに楽しくなることは間違いありません。

ぜひお気に入りの一台を見つけて、記録的な釣果を目指してみてくださいね!