サーフでヒラメを狙っているけど、バイブレーションってどれを選べばいいか迷っていませんか?
飛距離も欲しいし、アピール力も必要だし、かといってバレやすいのも困りますよね。
結論、ヒラメにおすすめのバイブレーションはジャクソン 鉄板バイブです。
コスパ最強で飛距離も十分、初心者から上級者まで安心して使える定番中の定番です。
この記事では、長年サーフでヒラメを追いかけてきた経験から、実際に釣果を出したバイブレーションを厳選して紹介します。

なお、反則級に釣れるヒラメルアーを知りたい人は「ヒラメの反則ルアーを12本厳選!これだけで釣れる最強ルアーを紹介【実績ルアーのみ】」の記事をご覧ください。
バイブレーションがヒラメに効く3つの理由

なぜバイブレーションがヒラメ釣りで効果的なのか。
長年使ってきた経験から、3つの大きな理由があると考えています。
リアクションバイトを誘発する強波動
バイブレーションはボディ全体を震わせて泳ぐため、強力な波動とフラッシングを生み出します。
この強烈な刺激が、好奇心旺盛でリアクションバイトしやすいヒラメの捕食スイッチを激しく刺激するんです。
特にハイピッチなアクションは、ミノーやシンペンに反応しない魚でも思わずバイトしてくることがあります。
実際、朝マズメにメタルバイブを速巻きした時、明らかにリアクションで喰ってきたヒラメを何度も経験しています。
広範囲をスピーディーにサーチできる
バイブレーションの最大の武器は、圧倒的な飛距離とサーチ力です。
重心が高く空気抵抗の少ない形状のため、他のルアーを圧倒する飛距離を叩き出せます。
広大なサーフで誰も届かない沖のブレイクを直撃できるのは大きな武器になりますね。
投げて巻くだけでアピールできるシンプルさも、初心者にとって大きなメリットです。
ボトムから表層まで全レンジ対応
バイブレーションは基本的にシンキングタイプなので、カウントダウンで狙いたいレンジを自由に選べます。
着水してからのカウント数で、表層からボトムまであらゆる水深を探ることが可能。
その日のヒラメがどのレンジにいるかを探る「パイロットルアー」として、非常に優秀なんです。
朝はボトム付近、日が昇ったら中層、というように状況に応じてレンジを変えられるのも便利ですね。
ヒラメにおすすめのメタルバイブレーション5選

メタルバイブレーションは遠投しやすく沈下速度が速い、手返しよく探るのに最適なタイプです。
金属素材で作られているため、コンパクトでありながら抜群の飛距離を実現できます。
沈下も早いため、広範囲を効率的にサーチしたい時に威力を発揮します。
| 順位 | 商品名 | 価格 | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ジャクソン 鉄PANバイブ | 約1,000円 | 26g | コスパ最強・ヘッドバンパー |
| 2位 | コアマン アイアンプレート | 約1,800円 | 26g | シングルフック・最高性能 |
| 3位 | デュオ プレートバイブ | 約1,600円 | 30g | アイ変更可能・安定性 |
| 4位 | メガバス 鬼丸 | 約1,100円 | 18g | 繊細振動・高品質 |
| 5位 | シマノ サルベージプレート | 約1,600円 | 36g | エビりにくい・トラブルレス |
ジャクソン 鉄PANバイブ(鉄板バイブ)|コスパ最強で釣果も十分
1,000円を切る価格でありながら、飛距離・アクション・耐久性のどれを取っても不満のない完成度がこの鉄板バイブです。
知人の初心者アングラーにも勧めることが多いのですが、皆さん初回の釣行から結果を出されています。
実際に新潟の海岸で使用した際、引き重りが少なくて巻き心地が軽く、長時間投げ続けても疲れにくいのが印象的でした。
先端のヘッドバンパーも実用的で、ボトムにガンガンぶつけ続けても大きなダメージを受けません。
特に根掛かりのリスクが高いポイントでは、この価格の安さが心強い味方になります。

私の場合、この鉄板バイブでヒラメは釣ったことがないんですが、マゴチは何匹か釣っています。
値段を気にせずガンガン投げられるので、根掛かりが多いポイントでも躊躇なく使えますね。
- コストを抑えたい人
- 根掛かりを恐れず攻めたい人
- 初めてメタルバイブを使う人
- ボトム攻略を重視する人
- マゴチも同時に狙いたい人
コアマン アイアンプレート IP-18|メタルバイブの金字塔
専用設計されたシングルフックのおかげでライントラブルが極端に少ないのが最大の特徴です。
実際に横浜の某河口で使用した際、その圧倒的な遠投性能に驚かされました。
一日中ストレスなく使い続けることができ、特に印象的だったのは、強烈なフラッシング効果でシーバスを一気に寄せる集魚力の高さです。
風速6mの強風下でも安定した飛行姿勢をキープし、80m先のブレイクでシングルフックが確実にフッキングしました。
シングルフック仕様になってからバラシが激減したという声も多く聞かれます。

価格は少し高めですが、メタルバイブの弱点を見事に克服した完成度の高さに脱帽です。
- 最高級のメタルバイブが欲しい人
- 遠投性能を最重視する人
- ライントラブルを避けたい人
- 大型ヒラメを狙いたい人
- 長く愛用できるルアーを求める人
デュオ メタルガレージ プレートバイブ|アイ変更で泳ぎを自在に
前後2つのアイポジションを使い分けることで、状況に応じた泳ぎを演出できる汎用性の高さがプレートバイブの最大の特徴です。
釣り仲間から「これは使いやすいよ」と勧められて試したのがきっかけでした。
千葉の海岸で使用した際、朝マズメは前アイで速巻きしてリアクション狙い、日が昇ってからは後ろアイでゆっくり巻いて喰わせる、という使い分けができました。
安定したスイム姿勢をキープしてくれるので、ただ巻きやリフト&フォールなどの様々なアクションに対応しています。
初心者でも扱いやすいと思います。

カラーラインナップも豊富で、その日の水質や天候に合わせて選べるのもいいですね。
- アイポジション変更で泳ぎを調整したい人
- 状況に応じた使い分けをしたい人
- 安定したスイム姿勢を求める人
- 多彩なアクションを試したい人
- カラーバリエーションが豊富なルアーが欲しい人
メガバス 鬼丸|細かい振動でスレたヒラメも余裕
他のメタルバイブとは明らかに異なる細かくタイトな振動で、スレたヒラメの警戒心を解くのが鬼丸の特徴です。
実際に使ってみると、メタルバイブでありながらソリッドバイブのようなナチュラルさを兼ね備えているのが印象的でした。
東京湾の激戦区で使用した際も、プレッシャーの高いシーバスが違和感なくバイトしてくるのを実感しました。
メガバスらしい細部への徹底的なこだわりが随所に感じられ、仕上がりの良さも抜群です。
価格は少し高めですが、その分の価値は確実にあると思います。

- スレたヒラメを攻略したい人
- 繊細なアクションを求める人
- プレッシャーの高いフィールドで釣りをする人
- メガバス製品を愛用している人
- 質の高いルアーにこだわる人
シマノ サルベージプレート|エビりにくい安定性でストレスフリー
キャスト着水時にフォール姿勢を整えてからフォールに入るので、ライントラブルが非常に少ないのが最大の特徴です。
バイブレーションのエビりって、本当にストレスなんですよね。
ベテランアングラーに「これならエビらないよ」と勧められて試してみました。
茨城の海岸で使用した際、着水後にフォール姿勢を自動的に整えてからフォールに入るので、ライントラブルがほとんど発生しませんでした。
ボトムタッチの感度も良くて、海底の起伏もしっかり把握できます。

シーバスがメインターゲットのルアーですが、ヒラメや青物、マゴチにも十分効果があると実感しています。
- エビりのストレスから解放されたい人
- ライントラブルを減らしたい人
- ボトムタッチの感度を重視する人
- 流れの速い場所で釣りをする人
- シーバスも同時に狙いたい人
ヒラメにおすすめのソリッドバイブレーション3選

ソリッドバイブレーションはメタルより飛距離は劣るが丁寧に探れる、ナチュラルアピールが得意なタイプです。
プラスチックやABS樹脂で作られているため、フォールスピードが遅く、ヒラメがじっくりルアーを見る時間を作れます。
スレたヒラメや低活性時には、このナチュラルさが威力を発揮するんです。
| 順位 | 商品名 | 価格 | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | バスデイ レンジバイブ | 約1,800円 | 15g | 万能性・確実な釣果 |
| 2位 | デュエル ハードコアソリッド | 約1,600円 | 20g | タフ・高速から低速対応 |
| 3位 | シマノ サルベージソリッド | 約1,600円 | 20g | 飛距離・繊細アクション |
バスデイ レンジバイブ 70ES|バイブレーション界の絶対王者
累計販売数200万個を誇る実績と、タイトでハイピッチな振動でスレた個体にも効果的にアピールするのがレンジバイブです。
実際に東京湾の河口で使用した際、そのアクションの完成度の高さに改めて驚かされました。
活性の高いシーバスはもちろん、スレた個体にも効果的にアピールします。
特に印象的だったのは、他のルアーでは見向きもしなかったシーバスが、このルアーには一発で反応したことです。
多摩川河口でのデイゲーム、プレッシャーが高い状況でしたが、レンジバイブに変更してキャスト3投目で60cmのシーバスがヒットしました。

迷ったらまずこれを選んでおけば間違いないです。
- 初めてバイブレーションを使う人
- 確実に釣果を上げたい人
- プレッシャーの高いフィールドで釣りをする人
- 1本だけバイブレーションを選ぶ人
- 長く愛用できるルアーが欲しい人
デュエル ハードコア ソリッドバイブ|タフなボディでガンガン使える
中身の詰まったソリッド構造でボディが壊れにくく、橋脚にぶつけても安心のタフさが魅力です。
キャスト時にボディがブレにくく、安定した飛行姿勢で飛距離を稼ぎます。
実際に使ってみて、リトリーブスピードを問わず超タイトなローリングアクションを維持してくれるのが印象的でした。
高速リトリーブでのリアクション狙いから、スローな誘いまで幅広く対応できます。
ボディが壊れにくいので、ガンガン使えるのもいいですね。

- タフなルアーが欲しい人
- 橋脚周りなどストラクチャーを攻めたい人
- 高速からスローまで幅広く使いたい人
- 安定したアクションを求める人
- 長く愛用できるルアーが欲しい人
シマノ サルベージソリッド 70ES|飛距離とアクションのバランス
ソリッド樹脂ボディから生み出される微細な振動が、神経質なヒラメにも確実にアピールするのが特徴です。
早速現場で使ってみましたが、通常のプラスチック製バイブレーションとは明らかに異なる、上品なアクションが印象的でした。
先日も隅田川で、他のバイブレーションでは食わなかったシーバスが、このルアーには素直に反応してくれました。
特に都市型河川のようなハイプレッシャーなフィールドでは、その真価を発揮します。
細部まで丁寧に作り込まれている印象で、ボディとフックの干渉音も少なく、警戒心の強いヒラメにも違和感を与えません。

- 都市型河川で釣りをする人
- 飛距離を重視する人
- 繊細なアクションを求める人
- デイゲームメインの人
- シマノ製品の信頼性を重視する人
ヒラメにおすすめのバイブレーションワームやブレードタイプ3選

バイブレーションワームやブレードタイプはワーム・ブレード付きで食わせ能力が高いのが最大の特徴です。
通常のバイブレーションとは異なる独特のアクションで、他のルアーで反応がない時の切り札として活躍します。
スレたポイントや低活性時に威力を発揮するタイプです。
| 順位 | 商品名 | 価格 | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | コアマン VJ-16 | 約1,800円 | 16/22/28g | メタル+ワーム・食わせ力抜群 |
| 2位 | ハヤブサ マキマキバイブ | 約1,600円 | 40g | ブレード付・集魚力強烈 |
| 3位 | マドネス シリテンバイブ | 約1,800円 | 17g | シリコン製・ナチュラル波動 |
コアマン VJ-16|メタルヘッドとワームの融合で食わせ力抜群
メタルヘッドとワームテールを組み合わせた、従来のバイブレーションの概念を覆す革命的なルアーがこのVJ-16です。
3年ほど前、釣り仲間が「これは反則だよ」と言いながら使っていたのを見て、半信半疑で借りて投げてみたんです。
千葉の九十九里で使用した際、従来のメタルバイブでは全く反応がなかったポイントで、VJ-16に変えた途端に50cmオーバーのヒラメが連発しました。
メタルヘッドが生む強波動でヒラメを引き寄せながら、ワームテールの柔らかな動きが最後の一押しとなって喰わせる。
この二面性が他のバイブレーションにはない最大の武器です。

重さも16g、22g、28gと選べるので、水深や波の状況に合わせて使い分けできるのもありがたいです。
- プレッシャーの高いポイントで釣りをする人
- 従来のバイブレーションで反応が得られない人
- 喰わせ力を重視したい人
- バレを減らしたい人
- 他のアングラーと差別化したルアー選びをしたい人
ハヤブサ ジャックアイ マキマキバイブ|ブレードの集魚力が強烈
メタルバイブにブレードを組み合わせた独特の構造で、フラッシングによる集魚効果が抜群なのがマキマキバイブです。
知人のベテランアングラーに勧められて、正直最初は「ブレードって絡まないの?」と半信半疑でした。
実際に新潟の海岸で使用した際、日中の低活性な時間帯でしたが、ブレードのキラキラとした反射がヒラメの目を引きつけ、他のルアーで反応がなかったポイントで立て続けに3枚のヒラメをキャッチできました。
メタルバイブ本来のバイブアクションに加えて、ブレードのフラッシングで強烈にアピールしてくれるので存在感も抜群です。

アイポジションが4つあるので、魚の活性に合わせて前後のアイを使い分けることができます。
- 日中の低活性時に釣りをすることが多い人
- ブレードの集魚効果を試してみたい人
- 初心者でも簡単に使えるルアーが欲しい人
- アイポジション変更で泳ぎを調整したい人
- 青物も同時に狙いたい人
マドネス シリテンバイブ|シリコン製のナチュラル波動
弾力性のあるシリコンボディが、他のバイブレーションでは表現できないナチュラルで生物的な動きを演出するのが特徴です。
正直、最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみて驚きました。
特に低水温期の活性が低いシーバスや、他のルアーでは見向きもしないスレた個体に対して、このルアーだけが反応を得られることがあります。
また、他のバイブレーションではアクションしないようなスロースピードでも十分な振動を起こすのも大きな特徴です。
冬場の低活性時期には、特に頼りになる存在です。

べた凪の浅いサーフ専用として使うと効果的です。
- スレたヒラメを狙いたい人
- 冬場の低活性時期に釣りをする人
- スロー巻きメインの人
- 他にはない素材を試したい人
- 最後の切り札が欲しい人
ヒラメ用バイブレーションを選ぶ3つのポイント

長年色々なバイブレーションを試してきて、選び方にはいくつかの重要なポイントがあることがわかってきました。
これを押さえておけば、その日の状況に合った最適なバイブレーションを選べるはずです。
タイプで選ぶ|メタル・ソリッド・ワーム型の使い分け
バイブレーションは大きく分けて3タイプあり、それぞれ特性が異なります。
状況に応じて使い分けることが釣果アップの鍵になります。
メタルバイブは遠投と手返し重視
遠投しやすく、沈下速度が速いため、手返しよく探るのに最適なのがメタルバイブです。
広範囲を効率的にサーチしたい時に威力を発揮します。
飛距離が必要なサーフや、深場を素早く探りたい時におすすめです。
ソリッドバイブは丁寧な攻略に
メタルより飛距離は劣るがナチュラルアピールで、フォールが遅く丁寧に探れるのがソリッドバイブです。
スレたヒラメや低活性時に効果的です。
じっくりルアーを見せたい時や、警戒心の強いヒラメを狙う時におすすめです。
バイブレーションワームやブレードタイプは食わせ能力が高い
ワーム・ブレード付きで食わせやすく、他のバイブで反応がない時の切り札として活躍します。
独特のアクションで差別化できます。
プレッシャーの高いポイントや、スレたヒラメを狙う時におすすめです。
| メタルバイブ | ソリッドバイブ | ワーム・ブレードタイプ |
|---|---|---|
遠投しやすい 沈下速度が速い 手返しよく探れる | ナチュラルアピール フォールが遅い 丁寧に探れる | 食わせ能力が高い 独特のアクション 他で反応ない時に |
重さで選ぶ|フィールド別の最適解
バイブレーションの重さは、飛距離と沈下速度に直結する最も重要な要素です。
状況に合わせて適切な重さを選ぶことが、釣果を左右します。
20g前後は浅場・堤防向き
堤防や河口、遠浅サーフなど水深が浅いエリアでは20g前後が使いやすいです。
ゆっくり巻いてもボトムを擦りにくく、ヒラメにじっくりルアーを見せることができます。
ただし、波が高い日や風が強い日は軽すぎて扱いにくくなることもあります。
28~30gがサーフのスタンダード
一般的なサーフで最も汎用性が高いのが28~30gの重さです。
十分な飛距離が出る上に、多少波や風があっても安定して泳いでくれます。
迷ったら、まずはこの重さを基準に選ぶのがおすすめです。
40g以上は荒天・深場用
荒れた天候や、深場を攻略したい時は40g以上のヘビーウェイトが活躍します。
流れが速い場所でもしっかりボトムを取ることができて、遠投性能も抜群です。
ただし、巻き抵抗が大きくなるので長時間使うと疲れやすいのが難点ですね。
| 重さ | 適した状況 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 20g前後 | 堤防・浅場・べた凪 | ゆっくり見せられる | 荒天時は使いにくい |
| 28~30g | 一般的なサーフ | 汎用性が高い | 特になし |
| 40g以上 | 荒天・深場・遠投 | 飛距離と沈下速度 | 巻き抵抗が大きい |
カラーで選ぶ|水質と時間帯で使い分け
ルアーのカラーは、その日の釣果を左右する大切な要素です。
水質や時間帯、天候に合わせて適切なカラーを選ぶことで、ヒラメの反応が劇的に変わります。
ナチュラル系(イワシ・アジ)は澄み潮・日中に
イワシやアジなどベイトフィッシュを模したナチュラル系カラーは、澄み潮や日中の釣りで効果的です。
水が澄んでいる状況では、リアルなカラーの方がヒラメに違和感を与えずバイトに持ち込めます。
私も澄み潮の日は、まずイワシカラーから入ることが多いですね。
アピール系(アカキン・ピンク)は濁り・マズメに
ゴールドやアカキン、ピンクなど派手なカラーは、濁り潮や朝夕マズメ時に威力を発揮します。
光量が少ない状況では、フラッシングの強いカラーでヒラメに強くアピールすることが重要です。
定番の「アカキン」は、どんな状況でもある程度対応できる万能カラーだと思います。
シルエット系は曇天・深場で効果的
マットピンクやチャートなど輪郭がはっきりするシルエット系カラーは、曇天時や深場攻略に有効です。
光量が少ない状況でも、ヒラメがルアーのシルエットを認識しやすくなります。
特に深場を探る際は、シルエット系を意識して選んでいます。
| カラータイプ | 代表的なカラー | 効果的な状況 |
|---|---|---|
| ナチュラル系 | イワシ・アジ・シルバー | 澄み潮・日中・プレッシャー高 |
| アピール系 | アカキン・ゴールド・ピンク | 濁り潮・マズメ・荒天 |
| シルエット系 | マットピンク・チャート | 曇天・深場・薄暗い状況 |
ヒラメを釣るバイブレーションの使い方

バイブレーションの使い方は、基本的にシンプルです。
ただし、いくつかのコツを押さえることで釣果は大きく変わります。
ただ巻きでボトムから60~80cm上をトレース
最も基本的な使い方が、ボトムから60~80cm上をただ巻きでトレースする方法です。
ヒラメは海底で獲物を待ち構えているので、ボトムを意識することが何より重要。
ただし、これが結構難しいんです。
軽いバイブだと波でルアーが揉まれてしまうし、重いバイブだと底をゴリゴリ擦ってしまう。
テクニックというより、水深に合わせてバイブの重さをしっかりセレクトすることが肝心ですね。
着底後、ハンドル6~7回転巻いたら一度止めて着底を確認。これを繰り返すことで、常にボトムを意識した巻きができます。
ただ巻き&トゥイッチでリアクション狙い
ただ巻きの途中で「チャッ!」とロッドを小さく弾くトゥイッチを入れる使い方が、個人的には一番好きです。
だいたい6~7回転ただ巻きしたら、トゥイッチで変化を加える。
このイレギュラーな動きが、ヒラメのリアクションバイトを誘発するんです。
リフト&フォールと違ってテーリングしにくいのも大きなメリットですね。
朝マズメ、波が少し高めの状況
トゥイッチした瞬間にガツンと来る感覚が忘れられません。
リフト&フォールでボトムを丁寧に探る
ワームのような使い方で、リフト&フォールでボトムを丁寧にサーチする方法もあります。
潮が動いていない状況や日中など、魚の活性が低い時に効果的。
ワームとの違いは、リアクション性能とテンポの良さですね。
ただし正直、サーフでのリフト&フォールは波に揉まれてエビになりやすいので、イライラすることもあります。
サルベージプレートのようなエビりにくいバイブレーションを選ぶのがおすすめです。
状況別おすすめバイブレーション
サーフの状況は日によって大きく変わります。
その日の状況に合った最適なバイブレーションを選ぶことが、釣果への近道です。
広範囲を手返しよく探りたいならメタルバイブ
遠投性能と沈下速度の速さを活かして、広範囲を効率的にサーチできるのがメタルバイブです。
時間がない時や、ヒラメの居場所を特定したい時に最適。
特におすすめは、鉄板バイブ、アイアンプレート、プレートバイブです。
コスパ重視なら鉄板バイブ、性能重視ならアイアンプレート、使い分け重視ならプレートバイブがおすすめです。
べた凪で丁寧に探りたいならソリッドバイブ
ナチュラルアピールとスローなフォールで、じっくりヒラメを誘えるのがソリッドバイブです。
べた凪で水深が浅い時や、スレたヒラメを狙う時に効果的。
特におすすめは、レンジバイブ、ハードコアソリッドバイブです。
万能性重視ならレンジバイブ、タフさ重視ならハードコアソリッドバイブがおすすめです。
スレたポイントならバイブレーションワームやブレードタイプ
独特のアクションと食わせ能力の高さで、スレたヒラメにも効果的なのがワーム・ブレードタイプです。
プレッシャーの高いポイントや、他のルアーで反応がない時の切り札。
特におすすめは、VJ-16、マキマキバイブ、シリテンバイブです。
食わせ力重視ならVJ-16、アピール力重視ならマキマキバイブ、ナチュラル重視ならシリテンバイブがおすすめです。
バイブレーションの弱点と対策
バイブレーションには、使う上でいくつか注意すべき点があります。
これらを理解しておくことで、トラブルを減らし快適に釣りができるはずです。
テーリング(エビる)を防ぐコツ
バイブレーションの最大の弱点が、ラインが絡んでエビってしまうテーリングです。
特にサーフでのリフト&フォールは、波に揉まれて本当にエビりやすいんです。
正直イライラする。
対策としては、着水後にしっかりラインテンションを保つことが重要。
着水した瞬間にリールを巻いてラインを張り、ルアーの姿勢を安定させます。
それでもエビりやすいなら、サルベージプレートのようなエビりにくい設計のバイブレーションを選ぶのもありですね。
バレを減らすフッキングのタイミング
バイブレーションは掛かった後もバレやすいのが有名な弱点です。
理由は、掛かった状態でも小刻みに震えて、フックが外れてしまうから。
せっかく掛かったヒラメがバレるショックは、本当に大きいですよね。
対策としては、アワセは軽めに、ヒラメが完全に方向転換してから合わせるのがコツ。
あと、トレブルフックをダブルフックに交換するのも効果的です。
根掛かりしやすいポイントでの対処法
バイブレーションは沈下速度が速いため、根掛かりしやすいのも注意点です。
特にボトムをズル引きしていると、岩や海藻に引っかかることがあります。
根が荒いポイントでは、ボトムから少し浮かせて巻く、もしくはリフト&フォールで探るのがおすすめ。
それでも根掛かりが怖いなら、鉄板バイブのような安いバイブレーションをガンガン使うのもありです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
圧倒的な飛距離 強波動でアピール力抜群 全レンジ対応の汎用性 手返しが良くサーチ力が高い | テーリング(エビる)しやすい バレやすい 根掛かりしやすい レンジコントロールに慣れが必要 |
ヒラメ用バイブレーションのよくある質問
バイブレーション選びでよく聞かれる質問をまとめました。
実際の経験を踏まえて、率直に答えていきます。
メタルとソリッドどっちがヒラメに効く?
状況によって使い分けるのがベストです。
広範囲を手返しよく探りたい時はメタルバイブ、べた凪で丁寧に探りたい時はソリッドバイブがおすすめ。
個人的には、プラスチックの方がヒラメの「食わせの力」が高いと感じていますが、飛距離とアピール力はメタルが圧勝です。
ただし、マゴチにはメタルの方が効きますね。
状況や好みもあるので、両方持っておくのが理想的です。
何色を最初に買えばいい?
定番の「アカキン」と「イワシ」の2色があれば、ほとんどの状況に対応できます。
アカキンは濁り潮やマズメ時に強く、イワシは澄み潮や日中に効果的。
この2色を軸に、徐々にピンクやチャートなど他のカラーを増やしていくのがおすすめです。
堤防でも使える?
堤防でも十分使えます。むしろ20g前後の軽めのバイブレーションが活躍します。
堤防は水深が浅めなことが多いので、ゆっくり巻いても底を擦りにくい軽量モデルを選びましょう。
マゴチにも効果ある?
はい、マゴチにも非常に効果的です。特にメタルバイブレーションが良く効きます。
実際、私も鉄板バイブでマゴチを何匹も釣っています。
マゴチはヒラメよりもボトムに張り付いているので、リフト&フォールで丁寧に探るのがコツです。
まとめ
ヒラメ釣りにおすすめのバイブレーション11選を紹介してきました。
サーフの状況に合わせて、メタル・ソリッド・ワーム型を使い分けることが釣果アップの秘訣です。
今回紹介したバイブレーションは、どれも実際に釣果を出したものばかり。
個人的なイチオシはジャクソン 鉄板バイブですが、予算や状況に応じて最適なものを選んでください。
バイブレーションには、テーリングやバレやすいといった弱点もありますが、それを上回る圧倒的なサーチ力とアピール力があります。
最初は扱いにくいと感じるかもしれませんが、慣れてくれば間違いなく釣果を上げる強力な武器になるはずです。
ぜひ、お気に入りのバイブレーションを見つけて、夢の座布団ヒラメをキャッチしてください!






































































