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ワカサギ釣りに必要なもの完全ガイド!【初心者必見】おすすめセットと道具選びのコツ

ワカサギ釣りセットでワカサギ釣り ワカサギ
この記事を書いた人
ルア之助

釣り歴35年、年間釣行回数300回の釣りキチ。シーバス・ソルトルアー全般・フカセ釣り・渓流釣りに精通している。某釣りメディアで編集&ライターをしていた。実体験に基づいた忖度なしの情報を発信することをモットーに執筆している。シーバス95cm、メバル35cm、アオリ3㎏が自己ベスト。

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冬の風物詩として人気のワカサギ釣りを始めたいけれど、何を揃えればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

ワカサギ釣りは意外とシンプルで、基本的な道具さえ揃えれば誰でも手軽に楽しめる釣りです。

結論、初心者におすすめのワカサギ釣りセットはプロックス ワカサギスターターセットST2です。

この記事では、長年ワカサギ釣りを楽しんできた経験から、初心者が本当に必要な道具と失敗しない選び方を詳しく解説します。

ルア之助
最低限の道具から始めて、徐々にレベルアップしていけば無駄な出費も避けられますよ!
  1. ワカサギ釣りに必要なもの一覧【最低限これだけあればOK】
    1. 必須アイテム7つ
    2. あると便利なアイテム5つ
    3. ワカサギ釣り道具の予算目安
  2. 初心者におすすめのワカサギ釣りセット6選
    1. プロックス ワカサギスターターセットST|コスパ最強の入門セット
    2. プロックス 攻棚ワカサギモータードライブセット|本格派向け電動セット
    3. ワカサギ電動ドーム フルセット|ドーム船専用の完璧セット
    4. フライデー 電動ワカサギ4点セット|必要最小限の電動セット
    5. ハピソン ワカサギ電動リールセット|信頼性重視の定番セット
    6. がまかつ うきまろッド&リール|子供や女性におすすめ
  3. ワカサギ釣りセットの選び方【失敗しない3つのポイント】
    1. 釣り場に合わせて穂先の長さを選ぶ
    2. セット内容を確認する
    3. 信頼できるメーカーを選ぶ
  4. 個別に揃える場合のおすすめ道具
    1. ワカサギ穂先(ロッド)のおすすめ
    2. ワカサギリールのおすすめ
    3. 仕掛けとオモリの選び方
  5. 釣り場別で変わる必要なもの
    1. ドーム船での必要なもの
    2. 氷上釣りでの必要なもの
    3. ボート・桟橋での必要なもの
  6. ワカサギ釣りの準備と基本的な釣り方
    1. 仕掛けのセッティング方法
    2. エサの付け方
    3. 基本的な釣り方と誘いのコツ
  7. 初心者が注意すべきポイント
    1. 避けるべき粗悪なセット
    2. レンタルと購入どちらがお得?
    3. ワカサギ釣りのマナーと注意点
  8. ワカサギ釣りの道具に関するよくある質問
  9. まとめ:ワカサギ釣りは必要最小限の道具から始めよう

ワカサギ釣りに必要なもの一覧【最低限これだけあればOK】

ワカサギ釣りを始めるのに、実は特別な道具はそれほど多くありません。

長年の経験から言うと、最初から全て揃えようとせず、基本的なものから始めて徐々に充実させていくのがおすすめです。

必須アイテム7つ

まずは絶対に必要な道具から見ていきましょう。

道具用途予算目安
ワカサギ穂先(ロッド)魚を釣り上げる竿1,000~5,000円
リール糸を巻き取る道具2,000~15,000円
ワカサギ仕掛け魚を釣るための針とハリス200~500円
オモリ仕掛けを沈める重り100~300円
エサ(白サシ・紅サシ)魚を誘う餌300~500円
水汲みバケツ釣った魚を活かしておく500~2,000円
ハサミ糸を切ったりエサをカット500~1,500円

この7つがあれば、今日からでもワカサギ釣りを始められます。

実際に初心者の方と一緒に釣りに行った際も、この基本セットだけで十分楽しめました。

あると便利なアイテム5つ

基本に慣れてきたら、以下のアイテムがあるとより快適に釣りを楽しめます。

便利アイテム1
たたき台
リールを置いて操作しやすくする台。誘いが格段にやりやすくなります
便利アイテム2
エサ箱
袋から出したエサを入れておく小箱。エサの管理が楽になります
便利アイテム3
ピンセット
小さなエサを掴むのに便利。指先が冷たくならずに済みます
便利アイテム4
クーラーボックス
釣ったワカサギを持ち帰る保冷容器。鮮度を保って美味しく食べられます
便利アイテム5
防寒具
冬の釣りには必須。手袋や防寒着で快適に釣りができます

ワカサギ釣り道具の予算目安

初心者が一から全て揃える場合の予算をまとめました。

購入方法予算メリット
セット購入4,000~20,000円必要なものが一度に揃う、価格がお得
個別購入8,000~30,000円自分の好みに合わせて選べる
レンタル1,500~3,000円/日初期費用が安い、お試しできる

正直、最初はレンタルで試してみて、気に入ったらおすすめのセットを購入するのが一番失敗の少ない方法だと思います。

初心者におすすめのワカサギ釣りセット6選

ワカサギ釣りセットでワカサギ釣り

これまで色々なワカサギセットを試してきましたが、初心者の方には間違いなくセット購入をおすすめします。

個別に揃えるより安く済みますし、何より必要なものを考える手間が省けるのが大きなメリットです。

実際に使ってみた感想も含めて、おすすめのセットを紹介していきます

プロックス ワカサギスターターセットST|コスパ最強の入門セット

初心者に最もおすすめできる、コストパフォーマンス抜群のワカサギセットです。

実際に釣り仲間の初心者にも勧めることが多いのですが、この価格でこの内容なら文句なしです。並継竿34cm・カウンター付リール・仕掛・水槽の4点がセットになっており、届いたその日からワカサギ釣りを始められる充実した内容が魅力です。

先月も地元の湖で使用しましたが、カウンター付きリールのおかげで狙ったタナに正確に仕掛けを送り込むことができ、初心者でも安定した釣果を上げることができました。

ルア之助
水槽がタックルボックスとしても使えるのが地味に便利なんです
プロックス ワカサギスターターセットSTがおすすめな人

  • ワカサギ釣りを初めて体験したい人
  • コストを抑えて道具を揃えたい人
  • 子供用のセットを探している人
  • 手巻きリールから始めたい人
  • ドーム船や氷上釣りを予定している人

プロックス 攻棚ワカサギモータードライブセット|本格派向け電動セット

電動リールの手返しの良さを味わいたい方におすすめの本格的なワカサギセットです。

知人のベテランアングラーに勧められて購入しましたが、電動リールの威力に正直驚かされました。攻棚ワカサギモータードライブECと扁平穂先、PEラインがセットになっており、手返しの速さで数釣りを楽しめるのが最大の特徴です。

実際に山中湖のドーム船で使用した際、手巻きリールと比べて明らかに釣果に差が出ました。特に水深が深い場所では、電動リールの恩恵を強く感じられます。

ルア之助
一度電動リールを使うと、もう手巻きには戻れませんね
プロックス 攻棚ワカサギモータードライブセットがおすすめな人

  • 電動リールで効率よく釣りたい人
  • 数釣りを楽しみたい人
  • 水深の深い釣り場をメインにする人
  • 長時間の釣りを快適に楽しみたい人
  • ある程度の予算をかけても良い道具が欲しい人

ワカサギ電動ドーム フルセット|ドーム船専用の完璧セット

ドーム船でのワカサギ釣りに必要な道具が全て揃った、まさにフルセットです。

実際にドーム船で使ってみて納得しましたが、プロックスの穂先にハピソンの電動リールという組み合わせで安心して使えます。ライブウェルやたたき台、エサ箱まで含まれており、他に買うものがないほど内容が充実しているのが最大の魅力です。

先日も相模湖のドーム船で使用しましたが、全ての道具がセットで揃っているため、準備から釣り終了まで非常にスムーズでした。特にライブウェルがあることで、釣ったワカサギを新鮮な状態で持ち帰ることができました。

ルア之助
本当に手ぶらでドーム船に乗れちゃいますよ
ワカサギ電動ドーム フルセットがおすすめな人

  • ドーム船での釣りをメインにする人
  • 一度に全ての道具を揃えたい人
  • 釣ったワカサギを美味しく持ち帰りたい人
  • 道具選びに迷いたくない人
  • グループや家族でワカサギ釣りを楽しみたい人

フライデー 電動ワカサギ4点セット|必要最小限の電動セット

電動リールの基本セットを求める方にぴったりの、シンプルで実用的なセットです。

これまで使った中でも群を抜いて使いやすいセットで、フライデーワカサギ穂先とハピソンの電動リールの組み合わせが絶妙です。水深カウンターやスピードコントロール機能付きの電動リールに、ワカサギラインとオモリ付き仕掛けもセットになっており、必要最小限ながら十分な内容です。

実際に芦ノ湖で使用した際、ライブウェルやたたき台は別で用意しましたが、釣り自体は何の問題もなく楽しめました。自分で好みの道具を選びたい方には、むしろこの方が良いかもしれません。

ルア之助
電動リールデビューにはちょうど良いセットですね
フライデー 電動ワカサギ4点セットがおすすめな人

  • 電動リールを試してみたい人
  • 必要最小限のセットが欲しい人
  • 他の道具は自分で選びたい人
  • 予算を抑えて電動セットが欲しい人
  • 持ち物を少なくしたい人

ハピソン ワカサギ電動リールセット|信頼性重視の定番セット

ハピソンブランドの信頼性と、実用的な機能を重視したい方におすすめのセットです。

長期間使っていても安心感があるセットで、ハピソンの電動リールと極技ワカサギ穂先25cmの組み合わせが秀逸です。水深カウンター搭載で狙ったタナへ正確に仕掛けを送り込めるほか、オフセットロッドマウント機構により軽い仕掛けでもスムーズに落とし込めるのが特徴です。

実際に榛名湖で使用した際、5段階の巻き上げスピードコントロールと自動巻き上げ機能のおかげで、疲れることなく一日中釣りを楽しめました。尻手ロープも付属しているため、リールの落下を心配する必要もありません。

ルア之助
機能が充実していて、頼りになる相棒のような存在です
ハピソン ワカサギ電動リールセットがおすすめな人

  • 信頼できるブランドの製品が欲しい人
  • 多機能な電動リールを使いたい人
  • 長時間の釣りを快適に楽しみたい人
  • 正確なタナ取りを重視する人
  • 安全性を重視する人

がまかつ うきまろッド&リール|子供や女性におすすめ

可愛らしいデザインと使いやすさを両立した、親しみやすい初心者セットです。

がまかつのかわいらしいキャラクター「うきまろ」でデザインされており、見た目の可愛さだけでなく機能も充実しています。3段階シフトレバーやラインコントロールフレームなど、便利な機能が詰め込まれているのが印象的です。

注意点としてはワカサギ釣り仕掛けは入っていないので別途購入しましょう。

実際に家族連れの方と一緒に釣りをした際、お子さんがこのセットを使っていましたが、操作が簡単で楽しそうに釣りをしていました。手巻きリールながら、初心者や子供にも扱いやすい工夫が随所に見られます。

ルア之助
見た目の可愛さで釣りが楽しくなりそうですね
がまかつ うきまろッド&リールがおすすめな人

  • 子供用のワカサギセットを探している人
  • 可愛いデザインが好きな人
  • 手巻きリールから始めたい人
  • 家族でワカサギ釣りを楽しみたい人
  • 軽量で扱いやすいセットが欲しい人

ワカサギ釣りセットの選び方【失敗しない3つのポイント】

ワカサギ釣りをしているところ

これまで色々なセットを試してきた経験から、失敗しないセット選びのポイントをお伝えします。

特に初心者の方は、価格だけで決めてしまうと後悔することがあるので、以下のポイントをしっかりチェックしてください。

釣り場に合わせて穂先の長さを選ぶ

穂先の長さは釣り場によって最適なサイズが異なります。

釣り場おすすめ長さ理由
ドーム船25~30cm船内は狭いため短い方が扱いやすい
氷上釣り25~30cm風の影響を受けやすいため短い方が安定
ボート釣り30~40cmある程度の長さがあった方が操作しやすい
桟橋釣り30~40cm足場が安定しているため長めでも問題なし

実際にドーム船で40cmの穂先を使ったことがありますが、思った以上に扱いにくく感じました。

一方、桟橋では短すぎると誘いがかけにくいこともあります。

セット内容を確認する

セットによって含まれる内容が大きく異なるため、必要な道具が揃っているかしっかり確認しましょう。

セット購入前のチェックリスト

・穂先(ロッド)は含まれているか
・リール(手巻きor電動)は含まれているか
・ライン(糸)は巻いてあるか
・仕掛けは付属しているか
・オモリは含まれているか
・その他の付属品(ケース、水槽など)は何があるか

正直、仕掛けやオモリは消耗品なので、セットに含まれていなくても後から購入すれば問題ありません。

むしろ、穂先とリールがしっかりしているかの方が重要です。

信頼できるメーカーを選ぶ

インターネットで検索すると、驚くほど安価なセットも見つかりますが、信頼できる釣り具メーカーのセットを選ぶことを強くおすすめします。

【体験談】
格安セットで失敗した話
数年前、とにかく安いという理由で無名メーカーのセットを購入したことがあります。価格は魅力的でしたが、リールの巻き心地が悪く、穂先も折れやすい材質でした。
結局、シーズン中に故障してしまい、改めて信頼できるメーカーのセットを購入し直すことになりました。
最初から信頼できるメーカーを選んでおけば、結果的に安く済んだという教訓を得ました。特にプロックス、ハピソン、がまかつなどは安心して使えます。

個別に揃える場合のおすすめ道具

セットではなく個別に道具を選びたい方向けに、実際に使って良かった道具を紹介します。

個別購入の場合、自分の好みや釣りスタイルに合わせて選べるのが最大のメリットです。

ワカサギ穂先(ロッド)のおすすめ

穂先は釣りの楽しさを左右する重要なアイテムです。

商品名長さ特徴価格帯
プロックス 攻棚ワカサギ扁平スケルトン穂先21cm・25cm・30cm感度抜群、視認性良好2,000~3,000円
ダイワ クリスティアワカサギ23cm・27cm・32cm高感度、軽量4,000~6,000円
ハピソン 極技ワカサギ穂先21cm・25cm・30cmしなやかで折れにくい1,500~2,500円

個人的には、プロックスの扁平スケルトン穂先が一番気に入っています。

スケルトンボディで穂先の動きが見やすく、微細なアタリも逃しません。

ワカサギリールのおすすめ

リール選びは手巻きか電動かで大きく変わります。

手巻きリール電動リール(エントリー)電動リール(上位)
価格が安い
シンプルで故障しにくい
巻き上げが疲れる
手返しが早い
疲労軽減
価格が高い
多機能で便利
カウンター付き
高価

初心者の方には、まず手巻きリールから始めることをおすすめします。

慣れてきて物足りなくなったら、電動リールのセットを検討してみてください。

仕掛けとオモリの選び方

仕掛けとオモリは消耗品なので、最初は基本的なものから始めて徐々に種類を増やすのがおすすめです。

仕掛け選びのポイント

・初心者は鈎数4~5本の仕掛けから始める
・慣れてきたら鈎数を増やして効率アップ
・鈎のサイズは1~2号が標準
・ハリスの太さは0.2~0.3号が基本

オモリ選びの目安

・水深10m未満:3~4g
・水深10m:5g
・水深10m以上:7~10g
・風が強い日は重めを選ぶ

釣り場別で変わる必要なもの

ワカサギ釣りの釣り場によって、必要な道具や装備が変わってきます。

事前に釣り場の特徴を理解して、適切な準備をしておきましょう。

ドーム船での必要なもの

ドーム船は初心者に最もおすすめの釣り場です。

必要度道具理由
必須穂先(25~30cm)船内は狭いため短めが扱いやすい
必須電動リール水深が深いことが多く、手巻きは疲れる
必須たたき台リールを安定して操作するため
推奨ライブウェル釣ったワカサギを活かしておくため
推奨防寒着船内でも寒いことがある

実際にドーム船を利用する際は、フルセットが最も便利です。

氷上釣りでの必要なもの

氷上釣りは最も本格的で、防寒対策が重要になります。

氷上釣り必須1
テント
風よけと保温のために絶対必要。専用のワカサギテントがおすすめです
氷上釣り必須2
氷に穴を開ける道具
手動ドリルや電動ドリル。現地でレンタルできる場合も多いです
氷上釣り必須3
防寒具一式
防寒着、手袋、防寒靴など。体温維持が釣果に直結します
氷上釣り必須4
椅子・座布団
氷の上に直接座ると危険。断熱性のある座布団は必須です

氷上釣りは準備が大変ですが、その分達成感も大きいです。

まずは道具レンタルができる釣り場で体験してみることをおすすめします。

ボート・桟橋での必要なもの

ボートや桟橋からの釣りは、比較的自由度が高い釣り方です。

釣り場穂先の長さ特徴注意点
レンタルボート30~40cm自由に移動できるライフジャケット必須
桟橋30~40cm足場が安定している風の影響を受けやすい
岸釣り35~45cm手軽にアクセスできる水深が浅い場合がある

この釣り方なら、スターターセット4点セットで十分楽しめます。

ワカサギ釣りの準備と基本的な釣り方

道具が揃ったら、実際の釣り方を覚えましょう。

ワカサギ釣りは基本を押さえれば、初心者でもすぐに釣れるようになります。

仕掛けのセッティング方法

まずは仕掛けの準備から始めます。

1
【仕掛けを水に付ける】

パッケージから取り出した仕掛けを台紙ごと水に付けます。台紙が柔らかくなって糸が取り出しやすくなります。

2
【リール糸と結ぶ】

仕掛けの先端のスナップとリールの糸を結びます。結び方がわからない場合は船宿のスタッフに聞きましょう。

3
【仕掛けを取り出す】

仕掛けをパッケージから出します。とても細くて絡まりやすいので、糸を張りながらゆっくり取り出しましょう。

4
【オモリを取り付ける】

仕掛けの最後についているサルカンにオモリを取り付けます。水深に合わせて重さを選びましょう。

エサの付け方

ワカサギ釣りのエサ付けにはコツがあります。

【エサ付けの基本手順】
白サシ・紅サシの場合
エサの片側に鈎を刺し、エサを貫通して鈎先をエサから出します。
反対側にもう一つ鈎を刺して、両側に鈎が付いた状態を作ります。
真ん中をハサミでカットすると、一つのエサで二つの鈎にエサが付きます。全ての鈎に同様にエサを付けて完成です。

慣れるまでは時間がかかりますが、何度かやれば必ずコツを掴めます。

基本的な釣り方と誘いのコツ

ワカサギ釣りの基本的な流れをマスターしましょう。

ワカサギ釣りの基本手順

1. 仕掛けを水中に落とす
2. 底まで沈んだら糸のたるみを取る
3. 竿を軽く上下に振って誘いをかける
4. アタリがあったら軽く合わせる
5. ゆっくりと巻き上げる

誘いは釣果を左右する重要な要素です。

ワカサギは動いているものに興味を示すため、常に誘いをかけ続けることが大切です。

初心者が注意すべきポイント

これまでの経験から、初心者の方によくある失敗と注意点をまとめました。

事前に知っておくことで、トラブルを避けて楽しい釣りができます。

避けるべき粗悪なセット

インターネット上には、おもちゃ同然の粗悪なセットも販売されているので注意が必要です。

危険な商品の特徴信頼できる商品の特徴
極端に安い価格
メーカー名が不明
商品説明が曖昧
レビューが少ない
適正な価格設定
知名度のあるメーカー
詳細な商品説明
多くの良いレビュー

また、「穴釣り」と表示されているセットの中には、海釣り用の場合があるので注意してください。

レンタルと購入どちらがお得?

初心者の方によく聞かれる質問です。

利用頻度おすすめ理由
年1~2回レンタル初期費用を抑えられる
年3~5回エントリーセット購入コスト的にバランスが良い
年6回以上本格セット購入長期的に見てお得

迷った場合は、まずレンタルで試してから判断するのが賢明です。

ワカサギ釣りのマナーと注意点

楽しい釣りにするため、基本的なマナーを守りましょう。

マナー1
場所取り
他の釣り人との適度な距離を保つ。混雑時は譲り合いの精神が大切です
マナー2
ゴミの処理
仕掛けのパッケージなど、ゴミは必ず持ち帰る。釣り場を綺麗に保ちましょう
マナー3
騒音対策
大声での会話は控える。静かな環境を保つことが重要です
マナー4
安全確認
特に氷上釣りでは氷の厚さを確認。安全第一で楽しみましょう

ワカサギ釣りの道具に関するよくある質問

ワカサギ釣りセットは何円くらいで買えますか?

エントリーモデルなら4,000円程度から、本格的な電動セットでも20,000円程度で購入できます。初心者の方には5,000~10,000円程度のセットがおすすめです。

電動リールと手巻きリール、どちらがおすすめですか?

初心者には手巻きリールをおすすめします。価格が安く、メンテナンスも簡単です。慣れてから電動リールにステップアップするのが良いでしょう。

ワカサギ釣りの道具はどこで買えますか?

釣具店やインターネット通販で購入できます。初心者の方は、店員さんに相談できる実店舗での購入をおすすめします。

仕掛けやエサはどのくらい必要ですか?

仕掛けは予備も含めて3~5パック、エサは1日で白サシと紅サシを各1パックが目安です。釣り場でも購入できることが多いです。

子供でもワカサギ釣りはできますか?

はい、子供でも十分楽しめます。がまかつのうきまろセットのような子供向けの道具を選ぶと良いでしょう。

まとめ:ワカサギ釣りは必要最小限の道具から始めよう

ワカサギ釣りに必要な道具について詳しく解説してきました。

最も重要なのは、最初から完璧を目指さず、基本的な道具から始めることです。

長年の経験から言えることは、高価な道具を揃えても釣れるわけではなく、基本をしっかり押さえることの方がずっと大切だということです。

初心者におすすめの始め方

1. まずはレンタルで体験してみる
2. 気に入ったらエントリーセットを購入
3. 慣れてきたら個別に道具をグレードアップ
4. 本格的に続けるなら電動セットを検討

ワカサギ釣りは準備さえしっかりしておけば、家族や友人と一緒に楽しめる素晴らしい釣りです。

この記事を参考に、ぜひワカサギ釣りの魅力を体験してみてください。

ルア之助
きっと病みつきになる楽しさが待っていますよ!