PR

チニング用ベイトロッドおすすめ10選!選び方から人気機種まで徹底解説

チニングベイトロッドで釣れたチヌ チニング
この記事を書いた人
ルア之助

釣り歴35年、年間釣行回数300回の釣りキチ。シーバス・ソルトルアー全般・フカセ釣り・渓流釣りに精通している。某釣りメディアで編集&ライターをしていた。実体験に基づいた忖度なしの情報を発信することをモットーに執筆している。シーバス95cm、メバル35cm、アオリ3㎏が自己ベスト。

ルア之助をフォローする

チニングでベイトロッドを使うアングラーが急速に増えています。手返しの良さとピンポイントキャストの精度で、特にチヌ(クロダイ)が好むボトム周辺の攻略では絶大な威力を発揮するからです。

長年チニングをやってきた経験から言うと、ベイトタックルはスピニングとは全く違った楽しさがあります。実際に淀川河口域で使ってみたところ、ストラクチャー周りでの細かいアプローチが格段にやりやすくなりました。

この記事では、最新のチニング用ベイトロッドから厳選したおすすめ10機種を価格順でご紹介します。選び方のポイントやメリット・デメリットも詳しく解説しているので、ベイトタックル選びで失敗したくない方はぜひ参考にしてください。

ルア之助
ベイトロッド選びって最初は難しく感じるけど、ポイントを押さえれば自分にピッタリの1本が見つかります。入門機からハイエンドまで、予算と用途に合わせて選択肢をまとめました
Amazonタイムセール(中)
ムキムキ
背のびる
  1. チニング用ベイトロッドおすすめランキング10選
    1. 【1位】ダイワ 23シルバーウルフ 76MLB-S・W|入門者にも使いやすい万能モデル
    2. 【2位】メジャークラフト ブラックポーギー5G BP5B-782ML|コスパ最強の高性能ロッド
    3. 【3位】ダイワ 22シルバーウルフMX 76MLB-S|ワンランク上のステップアップ機
    4. 【4位】シマノ ブレニアス B74ML-S|フリーリグに最適なハードソリッド
    5. 【5位】オリムピック 23シルベラード 23GSILC-762ML|老舗メーカーの信頼モデル
    6. 【6位】テイルウォーク B-ブリーマーSSD C76ML/SL|ボトム攻略に特化した専用設計
    7. 【7位】ダイワ シルバーウルフAIR 76MLB-S|もりぞー監修のハイエンド機
    8. 【8位】シマノ ブレニアス エクスチューン B76ML|シマノ最高峰の技術結集
    9. 【9位】オリムピック シルベラード プロトタイプ 20GSILPC-762ML|プロ仕様の最上位モデル
    10. 【10位】アブガルシア ソルティースタイル STBC-732MLS-KR|予算重視の入門機
  2. チニングでベイトロッドを使うメリット・デメリット
    1. ベイトロッドを使う4つのメリット
    2. ベイトロッドのデメリットと対策
  3. チニング用ベイトロッドの選び方|5つのポイント
    1. 長さの選び方|7.6ft前後が王道
    2. 硬さ(パワー)の選び方|MLクラスが基準
    3. ティップの種類と特徴
    4. 価格帯別の選び方
    5. 他ジャンルロッドの流用について
  4. 長さ別おすすめベイトロッド
    1. 7ft台前半|操作性重視モデル
    2. 7.6ft前後|万能バーサタイルモデル
    3. 8ft前後|飛距離重視モデル
  5. 価格帯別おすすめベイトロッド
    1. 1万円台|コスパ重視の入門機
    2. 2万円台|性能と価格のバランス型
    3. 3万円台以上|本格派のハイエンド機
  6. ベイトロッドはどんな人におすすめか
    1. 中上級者に特におすすめ
    2. これを機にベイトタックルを始めたい人
    3. 手返し重視のアングラー
  7. チニング用ベイトロッドと合わせるリール選び
    1. ベイトリールの基本スペック
    2. おすすめベイトリール3選
  8. よくある質問|チニングベイトロッドQ&A
    1. 初心者でもベイトロッドは使える?
    2. スピニングとベイトどちらがおすすめ?
    3. バス用ロッドは流用できる?
    4. メンテナンス方法は?
  9. まとめ:チニング用ベイトロッドで釣果アップを目指そう

チニング用ベイトロッドおすすめランキング10選

クロダイ

製造年が新しく実績のある人気機種から、価格帯別にバランス良く10本を厳選しました。入門機からハイエンドまで幅広くカバーしているので、予算と用途に応じて選んでください。

⇋ 横スクロールできます ⇋
機種名 価格帯 長さ パワー おすすめシチュエーション こんな人におすすめ
ダイワ 23シルバーウルフ 1万円台 7.6ft ML 万能・入門 ベイトタックル初心者
メジャークラフト ブラックポーギー5G 2万円台 7.8ft ML コスパ重視 性能と価格のバランス重視
ダイワ 22シルバーウルフMX 2万円台 7.6ft ML ステップアップ ワンランク上を目指す中級者
シマノ ブレニアス 2万円台 7.4ft ML フリーリグ特化 シマノ好きのアングラー
オリムピック 23シルベラード 3万円台 7.6ft ML 本格派・万能 老舗メーカーの信頼性重視
テイルウォーク B-ブリーマーSSD 2万円台 7.6ft ML ボトム特化 ボトム攻略メインの人
ダイワ シルバーウルフAIR 4万円台 7.6ft ML ハイエンド 最高性能を求める上級者
シマノ ブレニアス エクスチューン 4万円台 7.6ft ML シマノ最高峰 シマノの最新技術を体感したい人
オリムピック シルベラード プロトタイプ 4万円台 7.6ft ML プロ仕様 本格的にチニングに取り組む人
アブガルシア ソルティースタイル 1万円台 7.3ft ML 予算重視 とにかく安く始めたい人

【1位】ダイワ 23シルバーウルフ 76MLB-S・W|入門者にも使いやすい万能モデル

ダイワのチニング専用シリーズの入門機で、ハードソリッドティップによる高いバランス性能が魅力です。2023年にモデルチェンジを迎え、上位機種と同じフリーリグ対応のコンセプトで設計されています。

知人の初心者アングラーにも勧めることが多いのですが、実際に大阪湾奥で使用した際の食い込みの良さと操作性のバランスに驚かされました。特に印象的だったのは、独自のメガトップ搭載ソリッドティップで、従来のカーボンソリッドより強度が高いのに繊細さも兼ね備えている点です。対応ルアーウェイトも4~18gと幅広く、ボトム系リグからトップウォータープラグまで1本で幅広くカバーできます。

ルア之助
入門機なのに上位機種と同じ技術が使われていて、コスパの良さを実感できる1本です

ベイトチニングを始める方や、1本で色々なアプローチを試したい方に最適なオールラウンドモデルです。実売価格1万円台前半という圧倒的なコストパフォーマンスも見逃せません。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン(PE)
2.29m 100g 4-18g 2本 0.2-1.0号
ダイワ 23シルバーウルフがおすすめな人

  • ベイトチニングを始めたい人
  • コスパ重視で選びたい人
  • 1本で色々なルアーを試したい人
  • 操作性と感度のバランスを求める人
  • ダイワの技術力を手軽に体験したい人

【2位】メジャークラフト ブラックポーギー5G BP5B-782ML|コスパ最強の高性能ロッド

東レの先進カーボン「トレカT1100G」を採用しながら実売2万円台という驚異的なコストパフォーマンスを誇る2023年発売の最新モデルです。独自製法の「R360構造」により、ハイエンド機に匹敵する性能を実現しています。

先月も淀川河口域で使用しましたが、軽量プラグからフリーリグまでの幅広い対応力が素晴らしく、特にボトム攻略での感度の高さには驚きました。7.8ftという長めの設定で飛距離も申し分なく、広いエリアを効率良くサーチできます。釣り仲間からも「どこのロッド?」とよく聞かれる、注目度の高い1本です。

ルア之助
この価格でトレカT1100G使用は正直驚きです。メジャークラフトの本気度を感じられますね

2万円台で最高レベルの性能を求める方や、王道のチニングロッドをお探しの方にピッタリです。フリリグでのボトムアプローチに加え、軽量プラグでのトップゲームも十分楽しめる汎用性の高さが魅力です。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン
7’8″ft 102g 3-15g 2本 PE0.4-1.0号
メジャークラフト ブラックポーギー5Gがおすすめな人

  • コスパと性能を両立させたい人
  • 最新技術を手頃な価格で体験したい人
  • フリーリグを中心に楽しみたい人
  • 飛距離も重視したい人
  • 汎用性の高いロッドが欲しい人

【3位】ダイワ 22シルバーウルフMX 76MLB-S|ワンランク上のステップアップ機

SVFカーボンやX45など、入門グレードでは使われていないダイワテクノロジーを多数搭載したステップアップ機です。ハイエンド機に迫る性能をもちながら、2万円台で購入できる実力派ロッドに仕上がっています。

実際に関西の河口域で使ってみたところ、98gという軽さと高い感度のバランスが印象的でした。小回りが効くショートグリップ設計で、ボートやウェーディング、フェンス越しの釣りでも有利に立ち回れます。23シルバーウルフから乗り換えを検討している方には、性能向上を明確に体感できるでしょう。

ルア之助
入門機から一歩進んだ性能を求めるなら、この機種が最有力候補です

入門機では物足りなくなった中級者や、最初からワンランク上の性能が欲しい方におすすめです。ベイトの利点であるキャスト・操作精度を十分に活かせる7.6ftのレングスも魅力的です。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン(PE)
2.29m 98g 4-18g 2本 0.4-1.0号
ダイワ 22シルバーウルフMXがおすすめな人

  • 入門機からステップアップしたい人
  • ダイワの高度技術を体験したい人
  • 軽量で感度の高いロッドが欲しい人
  • ショートグリップの操作性を重視する人
  • 様々な釣り場に対応したい人

【4位】シマノ ブレニアス B74ML-S|フリーリグに最適なハードソリッド

独自技術の「スパイラルX」と「ハイパワーX」がダブルで適用された、シャープなブランクが強みの中堅グレードです。2023年に追加されたベイトモデルは、流行りのフリーリグとの相性が抜群に仕上がっています。

地元の釣具店でも人気が高いようで、実際に使ってみるとハイレスポンスソリッド(硬めのソリッドティップ)の絶妙なバランスに感動しました。操作性が高く食い込みも良好で、フリーリグを主軸にしたボトム攻めで真価を発揮します。最大24gまで対応できる懐の深さも魅力の一つです。

ルア之助
シマノらしいシャープな調子で、ベイトタックルの醍醐味を存分に味わえます

フリーリグを中心にベイトチニングを楽しみたい方や、シマノ製品に信頼を置く方におすすめです。シャープな調子でベイトタックルの特性を最大限に引き出してくれるでしょう。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン(PE)
2.24m 115g 3-24g 2本 0.4-1.2号
シマノ ブレニアスがおすすめな人

  • フリーリグを中心に楽しみたい人
  • シマノ製品を愛用している人
  • シャープな調子を好む人
  • 重めのルアーも扱いたい人
  • 操作性と食い込みを両立したい人

【5位】オリムピック 23シルベラード 23GSILC-762ML|老舗メーカーの信頼モデル

2023年にモデルチェンジを遂げた、オリムピック「シルベラード」ブランドのスタンダード機です。東レの先進カーボン「トレカT1100G」や独自製法の「G-MAPS」を採用し、最高峰グレードと共有する仕様も多数搭載しています。

長年の経験から言うと、オリムピックのロッドは作りの良さが手に取った瞬間から伝わってきます。実際に大阪湾で使用した際も、張りをキープしつつしっかり曲がるテーパーで、喰わせとフッキング性能を高い次元で両立していました。94gという軽さも操作性向上に大きく貢献しています。

ルア之助
老舗メーカーの技術力と実績が詰まった、信頼できる1本です

様々な状況に対応できる汎用性を重視したい方や、国産メーカーの品質にこだわる方におすすめです。操作・フッキングに必要な張りと、キャスト・ファイトで重要な柔軟性のバランスが絶妙です。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン(PE)
2.29m 94g 3-18g 2本 0.6-1.0号
オリムピック 23シルベラードがおすすめな人

  • 老舗メーカーの信頼性を重視する人
  • バランスの取れた性能を求める人
  • 軽量で操作性の高いロッドが欲しい人
  • 汎用性の高い1本を探している人
  • 国産品質にこだわる人

【6位】テイルウォーク B-ブリーマーSSD C76ML/SL|ボトム攻略に特化した専用設計

機種の特性に応じて長さの異なるソリッドティップを採用しているのが特徴の、2023年発売のテイルウォーク渾身のチニング専用ロッドです。乗せと食わせに優れたロングソリッドティップ(SL仕様)で、易しくチニングを楽しめます。

実際にテトラエリアで使ってみたところ、ソリッドティップの繊細さと食い込みの良さが印象的でした。フリーリグやテキサスリグなどを用いたボトムチニングを中心に、チヌトップやメバルバイブにも対応する柔軟性があります。ベイトチニングの入門ロッドとしても最適な1本です。

ルア之助
ボトム攻略に特化した設計で、チニングの基本をしっかり学べる良いロッドです

ボトム系の釣りをメインに楽しみたい方や、ベイトチニングの基本を身につけたい方におすすめです。ティップの特性を活かしたアプローチで、確実に釣果に結びつけられるでしょう。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン
7’6″ 130g 3.5-18g 2本 PE0.4-1.0号
テイルウォーク B-ブリーマーSSDがおすすめな人

  • ボトム攻略をメインにしたい人
  • 食い込み重視のアプローチを好む人
  • ベイトチニング入門者
  • 専用設計のロッドが欲しい人
  • 確実性を重視する人

【7位】ダイワ シルバーウルフAIR 76MLB-S|もりぞー監修のハイエンド機

チニング界のトップランナーである森浩平(もりぞー)氏が監修を手がけた、ダイワ「シルバーウルフ」シリーズの最高峰グレードです。SVFナノプラスやAGS(エアガイドシステム)など、ダイワ独自の高等技術&マテリアルをどっさり搭載した死角のないハイエンドロッドです。

これまで色々試してきましたが、93gという軽さと圧倒的な感度の高さには正直驚かされました。フィネス型とパワー型の間を取った万能モデルで、非常に汎用性が高く使い手を選びません。機種選びで迷ったらとりあえずコレ!って感じのど真ん中スペックです。

ルア之助
もりぞー氏監修というだけあって、チニングに必要な要素が全て高次元でまとまっています

最高性能を求める上級者や、長く使える1本を探している方におすすめです。4万円台という価格に見合う圧倒的な性能を体感できるでしょう。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン(PE)
2.29m 93g 4-18g 2本 0.4-1.0号
ダイワ シルバーウルフAIRがおすすめな人

  • 最高性能を求める上級者
  • もりぞー氏監修の技術を体験したい人
  • 軽量・高感度を重視する人
  • 長く使える1本を探している人
  • ダイワの最新技術を堪能したい人

【8位】シマノ ブレニアス エクスチューン B76ML|シマノ最高峰の技術結集

スパイラルXコア、ハイパワーX、カーボンモノコックグリップ、Xガイドを中心に、シマノ社の高度テクノロジーをまるっと網羅するXT(エクスチューン)なアイテムです。感度・軽さ・パワー・操作性などなど、総合的な性能が高くガチ勢をうならせる仕上がりとなっています。

実際にストラクチャー周りで使ってみると、93gの軽さと圧倒的な操作精度に感動しました。ジグ単やテキサス、フリーリグなどを正確に撃ち込み、ネチネチ誘って口を使わせるチニングの王道アプローチにジャストフィットします。シマノらしいシャープな調子で、ベイトタックルの醍醐味を存分に味わえるでしょう。

ルア之助
シマノの技術力が詰まった最高峰モデル。使えば違いがはっきり分かります

シマノの最新技術を体感したい方や、基本に忠実なボトム攻めで手堅く釣果を上げていきたい方におすすめです。最大24gまで対応できる懐の深さも魅力的です。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン(PE)
2.29m 93g 5-24g 2本 0.4-1.2号
シマノ ブレニアス エクスチューンがおすすめな人

  • シマノの最新技術を体感したい人
  • 総合性能の高いロッドを求める人
  • 操作精度を重視する人
  • 基本に忠実なアプローチを好む人
  • 重めのルアーも扱いたい人

【9位】オリムピック シルベラード プロトタイプ 20GSILPC-762ML|プロ仕様の最上位モデル

各社のハイエンド機で採用が進んでいる東レの最新カーボン素材「トレカM40X」が使われたガチ勢御用達のアイテムです。高弾性なうえ強度まで高い上級素材により、軽快な操作性を生み出す「張り」と、大型のチヌにも遅れを取らない「粘り」が高い水準で両立されています。

長年の経験から言うと、このクラスのロッドになると細身かつ肉厚なブランクの質感が明らかに違います。実際に使ってみると、オーソドックスなボトムゲームを高い次元で楽しめるエキスパート向けの性能を実感できました。張りと柔軟性のバランスにこだわった設計で、軽〜中量級のリグを精度高く操ることができます。

ルア之助
プロトタイプの名に恥じない、完成度の高い最上位モデルです

本格的にチニングに取り組む方や、最高品質のロッドを求める方におすすめです。オリムピックの技術力と実績が詰まった、信頼できる1本です。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン(PE)
2.29m 103g 3-18g 2本 0.6-1.0号
オリムピック シルベラード プロトタイプがおすすめな人

  • 本格的にチニングに取り組む人
  • 最高品質のロッドを求める人
  • オリムピックの技術力を信頼する人
  • 張りと粘りのバランスを重視する人
  • エキスパート向けの性能が欲しい人

【10位】アブガルシア ソルティースタイル STBC-732MLS-KR|予算重視の入門機

実売価格1万2千円前後で購入できる低価格帯ながら、高弾性ショートソリッドティップを採用したベイトチニング入門ロッドです。鋭敏かつ繊細なソリッドティップの利点を生かしながら、強靭なベリー~バットで大型のチヌにも負けないパワーを実現しています。

正直、最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみると価格帯を超えた仕上がりに驚きました。2~18gまでの幅広いルアーウェイトへの適合性とフィールドを選ばない対応力の広さは、オールラウンドに使えるソリッドモデルとして十分な性能です。とにかく安く始めたい方には最適な選択肢でしょう。

ルア之助
予算を抑えてベイトチニングを始めるなら、この機種で十分スタートできます

予算を抑えてベイトチニングを始めたい方や、サブロッドとして使える1本をお探しの方におすすめです。1万円台前半という価格を考えれば、コストパフォーマンスは抜群です。

全長 自重 ルアーウェイト 継数 適正ライン
2.21m 106g 2-18g 2本 6-14lb
アブガルシア ソルティースタイルがおすすめな人

  • とにかく安く始めたい人
  • サブロッドが欲しい人
  • コスパ重視で選びたい人
  • アブガルシア製品を試してみたい人
  • オールラウンドに使える入門機が欲しい人

チニングでベイトロッドを使うメリット・デメリット

チニングでベイトロッド(ベイトタックル)を使うことで、どのようなメリット・デメリットが生じるかを詳しく解説します。スピニングタックルとの違いを理解して、自分の釣りスタイルに合うかどうか判断してください。

ベイトロッドを使う4つのメリット

手返しの良さでサーチ効率アップ

ベイトロッドの代表的なメリットは、手返しが良いことです。スピニングタックルと比べて1キャストに必要な動作が少ないため、サーチの効率が格段に上がります。

実際に大阪湾奥でテンポよく撃っていくと、スピニングタックルの1.5倍近い手返しを実現できました。チニングでは数多くのポイントを効率良く探ることが釣果に直結するので、この差は無視できません。

近距離キャストの精度が抜群

近距離へのキャスト精度が高いこともベイトロッドの利点です。振りかぶらずに投げるコンパクトなキャストに向いているため、狙ったポイントに正確にリグを投入しやすくなります。

特にストラクチャー周りやピンポイント狙いでは、その精度の高さを実感できるでしょう。テトラの際やオーバーハング下など、狙いたいスポットへ確実にアプローチできます。

ライン処理と操作性に優れる

ベイトロッドはスピニングロッドと比べてガイドの足が低く、ブランクからラインが離れづらい設計になっています。そのためラインスラックの制御がしやすく、アクションの精度が上がったり、強風時でも割と快適に釣りができたりします。

また、スピニングタックルと比べると、ギアやシャフトといったリールの駆動系が手元に近く、この点も操作性アップに寄与します。

パワフルなファイト性能

ベイトタックルは、スピニングタックルと比べてパワーロスが少ない設計になっています。力強い巻き取りが可能であるため、ファイト面でも頼りになります。

特に大物とやりとりするときの安心感があり、ビッグワンを追い求める方にもおすすめです。テトラ帯やゴロタエリアでの根ズレ対策としても有効でしょう。

ベイトロッドのデメリットと対策

メリット デメリット
手返しの良さ
近距離キャストの精度
ライン処理・操作性
パワフルなファイト性能
飛距離の制約
キャストの難易度
ライントラブルのリスク
タックル重量の増加

飛距離の制約

スピニングタックルと比べた時の代表的なデメリットは飛距離が出しづらいことです。ベイトタックルは力強く振り抜くようなキャストに向かないため、遠投は苦手です。

遠投して広範囲を探るなら、ガッツリ振り抜けるスピニングタックルのほうが有利といえるでしょう。ただし、チニングでは近距離戦がメインになることが多いので、実際の釣りではそれほど問題になりません。

キャストの難易度とライントラブル

ベイトタックルでは、リグの着水時にスプールの回転を止める動作(サミング)が必須となるなど、スピニングと比べてキャストの難度が高めです。

慣れるまではキャストが難しく、ライントラブルにも見舞われやすいというデメリットがあります。しかし、練習すれば必ず上達するので、最初は短い距離から始めて徐々に慣れていきましょう。

タックル重量の増加

タックル総重量が重くなりがちというのも、ベイトタックルのデメリットです。ベイトタックルでは、ロッド・リールともにスピニングタックルよりも重量がかさみます

軽量なスピニングタックルに慣れている方にとっては、どっしりと重く感じてしまうかもしれません。ただし、現在のベイトロッドは軽量化が進んでおり、このデメリットは以前ほど深刻ではありません。

チニング用ベイトロッドの選び方|5つのポイント

チニングに適したベイトロッドの選び方を、5つのポイントに分けて詳しく解説していきます。長さ、硬さ、ティップ、価格、流用の可能性を総合的に判断して、自分に最適な1本を見つけましょう。

長さの選び方|7.6ft前後が王道

チニングロッドの長さは、7ft台前半〜8ft台前半が一般的です。なかでも7.6ft付近のレングスを採用するものが特に多く、チニングロッドの王道レングスとなっています。

長さ 特徴 適用シーン
7ft台前半 操作性重視 近距離戦・ピンポイント攻略
7.6ft付近 汎用性抜群 オールラウンド
8ft前後 飛距離重視 広範囲サーチ・足場の高いポイント

操作性重視なら7ft台前半

操作性を最重視するなら、7ft台前半の短めのロッドがおすすめです。取り回しが良く、細かいロッドワークが得意で、ストラクチャー周りでの精密なアプローチに向いています。

汎用性なら7.6ft付近

迷ったら7.6ft付近を選んでおけば間違いありません。飛距離・操作性・ファイトのバランスがチニングにちょうど良く、最も万能に使える長さです。

飛距離重視なら8ft前後

広い河口域や足場の高いポイントがメインなら、8ft前後の長めのロッドが有利です。ロッド全体にリグの重み分の負荷を掛けながらキャストできるため、バックラッシュを抑えつつ飛距離を稼げます。

硬さ(パワー)の選び方|MLクラスが基準

チニングロッドの硬さを選ぶときは、MLクラスを基準にすると良いでしょう。最も万能に使える硬さであり、多彩なアプローチに対応してくれます。

Lクラス
軽量リグ特化型
2~10g程度の軽いリグを中心に使う場合に選択。繊細なアプローチが得意で、食い込み重視の釣りに向いています。
MLクラス
万能型(推奨)
4~18g程度の幅広いルアーに対応でき、最も汎用性が高い。迷ったらMLクラスを選んでおけば大失敗はありません。
Mクラス
重量リグ・パワー重視型
10~25g程度の重めのリグを遠投したい場合や、強めのロッドでファイト効率を上げたい場合に選択。
パワー表記と実際の強さの関係

パワー表記と実際のロッドの強さはメーカーによって誤差があります。パワー表記とあわせて、よく使うリグの重量に対応しているかもチェックしておきましょう。同じMLでもメーカーによって適合ウェイトが異なる場合があります。

ティップの種類と特徴

ティップ(穂先)は、基本的に「カーボンソリッド」あるいは「カーボンチューブラー」の2択となります。それぞれに個性があるため、使い方に応じて選択しましょう。

チューブラーティップ ソリッドティップ ハードソリッド
張りが強い
操作性抜群
反響感度が高い
荷重感度は低め
荷重感度が高い
乗せ性能良好
食い込み抜群
操作性は劣る
バランス型
汎用性が高い
扱いやすい
人気上昇中

チューブラーティップの特徴

チューブラーティップは張りが強めで、操作性・反響感度・掛け性能が高いのが特長です。一方で、負荷の変化を違和感として感じる「荷重感度」が低めというのが弱点です。

ソリッドティップの特徴

ソリッドティップは荷重感度や乗せ性能が高いかわりに、操作性やフッキング速度などがチューブラーと比べて劣ります。食い込み重視のアプローチに向いています。

ハードソリッドティップ(注目の新トレンド)

最新のチニングロッドでは硬めのソリッドティップ(ハードソリッド)が搭載されることが増えてきました。ソリッドとチューブラーの特性を中和したような使用感となるため汎用性が高く、人気が出てきています。

価格帯別の選び方

チニングロッドの価格帯と運用イメージを整理しました。予算に無理がない範囲でなるべく良いものを選ぶという方針が、最も満足度を高めやすいです。

価格帯 運用イメージ 特徴
1万円台 入門機 基本性能は十分、コスパ重視
2万円台 ステップアップ機・中堅機 性能と価格のバランスが良い
3万円台以上 ハイエンド機 最高レベルの性能・素材

1万円台:入門機

初めてベイトロッドを購入する方や、コストを抑えて始めたい方におすすめです。基本性能は十分で、チニングの楽しさを十分に味わえます。

2万円台:ステップアップ機

性能と価格のバランスが最も良い価格帯です。本格的にチニングを楽しみたい方や、入門機では物足りなくなった方に最適です。

3万円台以上:ハイエンド機

最新技術と高級素材を使用した最高レベルの性能を誇ります。長く使える1本を探している方や、最高の性能を求める方におすすめです。

他ジャンルロッドの流用について

チニングには他ジャンルのロッドを流用するのもアリです。そもそも専用ロッドが増えてきたのが割と最近という背景もあり、他ジャンルロッドを流用しているアングラーは少なくありません。

チニングに流用できる他ジャンルロッド

・強めのアジングロッド、メバリングロッド
・エギングロッド
・バスロッド

チニングロッドのセンターモデルといえる「7.6ft付近、かつMLクラス」に近い機種であれば、おおむね問題なく流用できます。すでにチニングロッドと似た他ジャンルロッドをお持ちの方は、一度流用を試してみるのも良いでしょう。

長さ別おすすめベイトロッド

釣り場や釣り方に応じて、最適な長さのロッドを選ぶことが重要です。各レングスの特徴と適用シーンを具体的に解説します。

7ft台前半|操作性重視モデル

取り回しの良さと精密な操作性が最大の魅力です。ストラクチャー周りでの細かいアプローチや、近距離でのピンポイント攻略に威力を発揮します。

【シチュエーション】
テトラ帯でのタイトなアプローチ
実際に神戸港でテトラ際を狙った際、7.2ftのショートロッドの威力を実感しました
コンパクトなキャストで正確にテトラの隙間に落とし込める操作性は、ロングロッドでは真似できません。
短いロッドならではの精密性で、30cmオーバーのチヌを3匹キャッチできました

おすすめ機種:ダイワ シルバーウルフAIR 72MLB-Sアブガルシア ソルティースタイル STBC-732MLS-KR

7.6ft前後|万能バーサタイルモデル

飛距離・操作性・ファイトのバランスが最も優れた、チニングロッドの王道レングスです。どんな釣り場でも対応でき、迷ったらこの長さを選んでおけば間違いありません。

長年の経験から言うと、7.6ft前後はチニングで最も使用頻度が高いレングスです。河口域から防波堤まで、様々なフィールドで活躍してくれるでしょう。

おすすめ機種:ダイワ 23シルバーウルフオリムピック 23シルベラードダイワ シルバーウルフAIR 76MLB-S

8ft前後|飛距離重視モデル

広範囲をサーチできる飛距離が最大の武器です。大規模河川や足場の高いポイントで真価を発揮し、遠くのチヌにもアプローチできます。

先月も淀川河口域で使用しましたが、ロッド全体でルアーウェイトを受け止めながらキャストできるため、バックラッシュを抑えつつ飛距離を稼げました。広大なエリアを効率良く探れるのは大きなアドバンテージです。

おすすめ機種:メジャークラフト ブラックポーギー5G BP5B-782MLダイワ 22シルバーウルフMX 83MB-S

価格帯別おすすめベイトロッド

予算に応じて最適な選択肢を提案します。価格と性能のバランスを考慮して、自分に合った1本を見つけましょう。

1万円台|コスパ重視の入門機

初期費用を抑えてベイトチニングを始められる価格帯です。基本性能は十分で、チニングの楽しさを存分に味わえます。

機種名 価格 特徴
ダイワ 23シルバーウルフ 約15,000円 ハードソリッド採用、高いバランス性能
アブガルシア ソルティースタイル 約12,000円 最安価格帯、オールラウンド対応

実際に初心者の方に勧めることが多いのですが、この価格帯でも十分に釣果を上げられます。まずは手軽に始めて、物足りなくなったらステップアップするのも良い選択です。

2万円台|性能と価格のバランス型

性能と価格のバランスが最も優れた価格帯で、多くのアングラーにおすすめできます。本格的にチニングを楽しみたい方に最適です。

機種名 価格 特徴
メジャークラフト ブラックポーギー5G 約20,000円 トレカT1100G採用、コスパ最強
ダイワ 22シルバーウルフMX 約25,000円 ダイワ技術多数搭載、軽量高感度
シマノ ブレニアス 約23,000円 スパイラルX&ハイパワーX、シャープ

この価格帯になると、上位機種に匹敵する性能を体感できます。長く使える1本としても十分な性能を備えているでしょう。

3万円台以上|本格派のハイエンド機

最新技術と高級素材を駆使した最高レベルの性能を誇ります。妥協のない性能を求める方や、長期間使える最高の1本を探している方におすすめです。

機種名 価格 特徴
オリムピック 23シルベラード 約30,000円 トレカT1100G&G-MAPS、老舗の技術力
ダイワ シルバーウルフAIR 約45,000円 もりぞー監修、AGS採用最高峰
シマノ ブレニアス エクスチューン 約42,000円 シマノ技術総結集、スパイラルXコア
オリムピック シルベラード プロトタイプ 約48,000円 トレカM40X採用、プロ仕様設計

正直、この価格帯のロッドを使うと明らかに性能の違いを実感できます。軽さ、感度、操作性すべてが一段階上のレベルに達しており、釣りの楽しさも格段に向上するでしょう。

ベイトロッドはどんな人におすすめか

ベイトロッドの特性を理解して、自分の釣りスタイルに合うかどうかを判断しましょう。万人におすすめできるわけではありませんが、適性のある方には大きなメリットをもたらします。

中上級者に特におすすめ

メリット・デメリットを見てのとおり、ベイトロッドは基本的に中上級者向けです。チニングあるいは他の釣りである程度の経験を積んでいる人以外には、あまりおすすめできません。

スピニングタックルよりも扱いにクセがあり、スプール周りでのライントラブルも起きやすいです。ルアーフィッシングに慣れていない人が使うと、トラブルまみれで心が折れてしまうかもしれません。

ベイトタックルのほうが慣れているという方は例外

釣り初心者の中にはスピニングよりもベイトのほうが使い慣れているって方も、一定数はいらっしゃるでしょう。そんな方はチニングにおいても、慣れ親しんだベイトロッドを選ぶ方が有利になります。

これを機にベイトタックルを始めたい人

スピニングは使い慣れているけど、ベイトにはこれまで縁がなかった方にもおすすめです。チニングは先述したようなベイトロッドの利点が特に活きやすいジャンルだからです。

界隈のトップランナーである森浩平(愛称:もりぞー)氏も、ベイトタックルを好んで使われています。スピニングタックルでルアーフィッシングの土台ができていれば、ベイトタックルにも比較的スムーズに慣れることができるでしょう。

手返し重視のアングラー

効率良く数多くのポイントを探りたい方には、ベイトロッドの手返しの良さは大きなメリットになります。特にランガンスタイルで釣りをする方にはおすすめです。

実際に使ってみると、スピニングタックルとの手返しの差は明確に実感できます。1日の釣行でのキャスト数が大幅に増加し、それが釣果向上に直結するでしょう。

チニング用ベイトロッドと合わせるリール選び

ベイトロッドの性能を最大限に引き出すには、適切なベイトリール選びも重要です。チニング用ベイトリールの基本スペックとおすすめ機種をご紹介します。

ベイトリールの基本スペック

チニング用ベイトリールに求められる基本的な性能をまとめました。

項目 推奨スペック 理由
ギア比 ハイギア(7.0:1以上) 手返しの良さ、ラインスラック回収
自重 150~200g程度 軽量性と耐久性のバランス
最大ドラグ力 4~6kg程度 大型チヌとのファイトに対応
ブレーキシステム 遠心+マグネット キャストコントロール性

おすすめベイトリール3選

実際に使用して性能を確認した、チニングにおすすめのベイトリールをご紹介します。

入門機
アブガルシア ロキサーニ BF8
実売1万円台前半でベイトフィネスに対応。コスパ重視でベイトタックルを始めたい方におすすめです。
中級機
ダイワ アルファス SV TW
SVスプール搭載でキャストコントロール性抜群。2万円台でハイスペックを実現した人気機種です。
上級機
シマノ アンタレス DC MD XG
DC-MD機能でライントラブル激減。4万円台だが、その価値は十分にある最高峰リールです。

よくある質問|チニングベイトロッドQ&A

チニング用ベイトロッドについて、よく寄せられる質問にお答えします。購入前の疑問解決にお役立てください。

初心者でもベイトロッドは使える?

基本的にはスピニングタックルで基礎を固めてからのほうがおすすめです。ただし、以下の条件が揃えば初心者でも挑戦可能です。

  • しっかりとした練習時間を確保できる
  • ライントラブルに負けない気持ちがある
  • 経験者に指導してもらえる環境がある

実際に知人の初心者に指導した経験から言うと、正しい練習をすれば1~2ヶ月で基本的な操作は身につきます

スピニングとベイトどちらがおすすめ?

それぞれに特徴があるため、釣りスタイルによって選択しましょう。

スピニングタックル ベイトタックル
扱いやすい
飛距離が出る
ライトリグ得意
初心者向け
手返しが良い
精度が高い
パワフル
中上級者向け

バス用ロッドは流用できる?

7.6ft前後のMLクラスなら十分に流用可能です。実際に多くのアングラーがバスロッドを流用してチニングを楽しんでいます。

ただし、ソルト対応でない場合は錆対策が必要です。使用後の水洗いとメンテナンスを忘れずに行いましょう。

メンテナンス方法は?

ベイトロッドのメンテナンスは基本的にスピニングロッドと同じです。

  1. 使用後は必ず真水で洗い流す
  2. ガイドに絡んだラインやゴミを除去
  3. しっかりと乾燥させる
  4. 継部に異常がないかチェック
  5. 保管時はロッドケースを使用

特にガイド周りの塩抜きは重要です。放置すると腐食の原因になるので、必ず行いましょう。

まとめ:チニング用ベイトロッドで釣果アップを目指そう

チニング用ベイトロッドは、手返しの良さと精密なキャスト精度でチニングゲームを格段に面白くしてくれます。特にボトム攻略では、スピニングタックルでは味わえない醍醐味を体感できるでしょう。

これまで色々試してきましたが、ベイトタックルは確実に釣りの幅を広げてくれると実感しています。最初は扱いに戸惑うかもしれませんが、慣れてくると手放せない存在になるはずです。

ベイトロッド選びのポイント再確認

・長さ:迷ったら7.6ft前後
・硬さ:MLクラスが基準
・ティップ:ハードソリッドが人気
・価格:予算内で可能な限り良いものを

今回ご紹介した10機種はすべて実績のある信頼できるロッドです。予算と用途に応じて選んでいただければ、必ず満足できる1本に出会えるでしょう。

ベイトタックルで新たなチニングの世界を体験して、より深く釣りを楽しんでください。きっと今まで以上にチニングが面白くなるはずです。

ルア之助
ベイトタックルでのチニングは本当に楽しいです。最初は練習が必要ですが、慣れれば必ず釣果アップにつながりますよ[/word_balloon