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タコの釣り方を初心者向けに徹底解説!おすすめの仕掛け・釣り場・注意点など基本がわかる!

釣れたタコ タコ
この記事を書いた人
ルア之助

釣り歴35年、年間釣行回数300回の釣りキチ。シーバス・ソルトルアー全般・フカセ釣り・渓流釣りに精通している。某釣りメディアで編集&ライターをしていた。実体験に基づいた忖度なしの情報を発信することをモットーに執筆している。シーバス95cm、メバル35cm、アオリ3㎏が自己ベスト。

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タコ釣りは初心者でも手軽に楽しめる人気の釣りです。身近な堤防や漁港でマダコを狙うことができ、釣り方も決して難しくありません。

この記事では、タコ釣りの基本知識から仕掛けの選び方、実際の釣り方まで、初心者が知っておくべき情報を網羅的に解説します。正しい知識と適切な道具があれば、きっと美味しいタコを釣り上げることができるでしょう。

また、タコ釣りで重要な漁業権の問題や安全面の注意点についても詳しく説明しますので、安心して釣りを楽しんでください。

ルア之助
この記事を読めば、タコ釣りの基本から実践テクニックまで全て分かるよ!初心者でも安心して始められる内容になってるから、ぜひ最後まで読んでみてね。
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タコ釣りの基本知識|初心者が最初に知るべきこと

釣れたマダコ

タコ釣りを始める前に、まずはマダコの生態や釣れる時期・場所について理解しておくことが大切です。これらの基本知識があることで、効率的にタコを狙い撃ちすることができるようになります。

タコは夜行性で岩礁帯を好む生物です。日中は障害物の隙間に隠れており、夜になると活発に餌を求めて動き回ります。この習性を理解することで、どこで・いつ・どのように狙うべきかが見えてきます。

ルア之助
タコの生態を知ることで釣果が大きく変わるんだ!まずは敵を知ることから始めよう。

マダコの生態と特徴

マダコは日本全国の沿岸域に広く分布していますが、低水温に弱いという特徴があります。そのため北限は青森県までとなっており、水温が高い時期ほど活性が上がります。

生息水深は40mから膝下程度の浅瀬まで幅広く、特に岩礁や障害物の多い場所を好みます。知能指数が高い生物として知られており、体表の色素細胞を使って周囲の環境に擬態することができます。

主食はカニなどの甲殻類や二枚貝、小魚で、特にカニは大好物です。これが後述するタコ釣りの餌選びにも大きく関わってきます。

タコが釣れる時期・シーズン

タコ釣りのシーズンは地域によって多少異なりますが、5月から10月頃が一般的なシーズンとなります。中でも最も釣れる時期は6月から8月の夏場です。

時期 特徴 狙い目
春(3-5月) 水温が低く活性も低い 岩礁帯を丁寧に探る
夏(6-8月) ハイシーズン 新子サイズの数釣り
秋(9-11月) 深場へ移動開始 400g程度に成長したタコ
冬(12-2月) 狙いづらい時期 越冬した大型個体

地域差もあり、九州などの温暖な地域では春から釣れ始め、東北地方では秋がメインシーズンになることもあります。

タコが釣れる時間帯

タコは基本的に夜行性のため、夜間が最も釣れやすい時間帯です。特に朝マヅメと夕マヅメは障害物から離れて積極的に捕食活動を行うため、絶好のチャンスとなります。

日中でも釣ることは可能ですが、障害物の近くに潜んでいることが多いため、ピンポイントで狙う必要があります。夜間は広範囲を探る釣り方が有効で、日中は障害物周りを細かく探る釣り方が効果的です。

雨の日は要注意

タコは真水を嫌うため、雨の日や雨上がりは活性が下がります。特に河口付近や浅いポイントは雨水の影響を受けやすいので避けた方が無難です。

タコが釣れるポイント

タコが好む障害物の多いポイントを狙うのが基本です。餌となる生物が豊富で、かつ隠れ場所もある場所がタコの一級ポイントとなります。

ポイント1
防波堤の壁際
カニや小魚が多く、タコの餌場となっている
ポイント2
沈み瀬・岩礁
隠れ場所が豊富でタコの住処として最適
ポイント3
石畳
隙間だらけで超一級ポイントだが根掛かり注意

タコ釣りの仕掛け・タックル完全ガイド

タコ釣りの最強堤防仕掛けで釣れたタコ

タコ釣りには主に3つの仕掛けがあります。それぞれに特徴があり、狙うポイントや釣り方によって使い分けることが重要です。初心者の方はまずタコエギから始めることをおすすめします。

どの仕掛けも共通して言えるのは、底に張り付いたタコを引き剥がすための強いバットパワーが必要だということです。専用タックルでなくても代用は可能ですが、専用品の方が間違いなく使いやすいでしょう。

ルア之助
仕掛けの特徴を理解して、釣り場に合わせて選ぶのが釣果アップの秘訣だよ!

タコエギ仕掛け|初心者に最もおすすめ

タコエギは最も手軽で初心者におすすめの仕掛けです。イカ用エギと似た形状ですが、タコ用は根掛かりしにくい上向きの針になっており、比重も重く作られています。

キラキラ光るブレードやラトルなどの集魚効果があるパーツが付いているものが多く、アピール力が高いのが特徴です。遠投して沖の障害物を狙ったり、底をズル引きしながら広範囲を探るのに適しています。

スナップにオモリと一緒に付けることで沈下速度を早め、潮が速い状況でも使いやすくなります。また、2~3個連結して使用することでアピール力を高めることも可能です。

タコエギとイカエギの違いとは?

タコエギは針が上向きで根掛かりしにくく、イカエギは全方向に細いカンナが付いています。また、タコエギの方が重く、音や光でアピールする機能が付いているものが多いです。

テンヤ仕掛け|大物狙いに効果的

テンヤは餌を使った伝統的な仕掛けで、カニやアジなどの生餌を台座に固定して使用します。餌の匂いでタコの嗅覚に訴えることができ、タコエギよりも喰いが良いとされています。

仕掛けが大きいため小さなタコは釣れにくくなりますが、大物狙いには非常に有効です。また、形状から根掛かりに強いという特徴もあります。

最近では生餌の代わりにカニを模したルアーが最初から付いたテンヤも販売されており、餌の調達が面倒な方にも使いやすくなっています。

タコジグ仕掛け|壁際攻略の最終兵器

タコジグは堤防の壁際を縦に探る専用の仕掛けです。オモリが仕込まれたタコベイトで、投げることはせず、ひたすら足元の壁際を狙います。

1つだけでなく2~3個連結させて使用することが多く、壁際に潜むタコを効率的に狙えるのが最大の特徴です。ただし、針が全方位に向いているため根掛かりしやすく、やや上級者向けの仕掛けと言えます。

底を攻める際は着底時にタコジグが寝ないよう注意し、回収時は仕掛けを岸壁から離すように意識することが重要です。

タコの釣り方|仕掛け別の基本テクニック

タコも釣れた漁港

仕掛けの選び方が分かったところで、次は実際の釣り方について解説します。それぞれの仕掛けには適した釣り方とコツがあり、これを理解することで釣果は大きく変わります。

どの仕掛けも共通して言えるのは、底を意識することです。タコは海底に生息しているため、仕掛けが宙に浮いている状態はNGです。常に底を取りながら誘うことを心がけましょう。

ルア之助
釣り方のコツを覚えれば、同じ仕掛けでも釣果が全然違ってくるよ!基本をしっかり押さえよう。

タコエギでの釣り方とアクション

タコエギの基本はボトムをズル引きすることです。キャスト後に着底を確認したら、底の変化を感じられる程度のスピードで引いてきます。

底に障害物や変化を感じたら、その場でタコエギを止めて竿先を小刻みにシェイクします。10cm程度の小さな幅でチョンチョンと操作し、タコにアピールしましょう。

【実際の釣り場での体験】
岩礁帯でタコエギを引いていると、突然重くなった
竿先に違和感を感じたのでシェイクを続行
しばらくすると明確な重みが伝わってきた
大きくアワセを入れると見事に800gのタコが掛かった!

アタリは竿先に重みや違和感として現れます。すぐにアワセを入れず、ひと呼吸置いてから力強くアワセを入れるのがコツです。

テンヤでの釣り方とコツ

テンヤの釣り方は竿を使った釣り手釣りの2パターンがあります。竿を使った釣りはタコエギと同様にボトムをズル引きしますが、手釣りの場合は壁際に沿って仕掛けを落とし込みます。

手釣りでは25号などの太い糸を使用し、チョンチョンとアクションを加えながら底を取ります。潮の流れに沿って移動しないとテンヤが浮いてしまうため注意が必要です。

テンヤの場合、タコが抱くとテンヤが押さえ付けられてロッドの重みが増します。この変化を感じたら糸フケを取って大きくアワセを入れましょう。

タコジグでの釣り方と壁際攻略法

タコジグは壁際スレスレに落として探るのが基本です。数cm刻みで下げては止めるを繰り返し、スカートを踊らせることを意識してアクションします。

アタリは突然テンションが抜けたようになることが多いため、違和感があったらすぐアワセを試しましょう。アワセを入れる際は沖側に竿を向け、岸壁から離すように上げるのがポイントです。

同じ場所で粘るよりも、岸壁沿いを移動しながら手返し良く探る方が効率的です。一か所で5分程度探してアタリがなければ次のポイントへ移動しましょう。

タコ釣りで釣果を上げる3つのコツ

タコ釣りで安定した釣果を上げるためには、基本的な釣り方に加えていくつかのコツを覚えておくことが重要です。これらのテクニックを身につければ、周りの釣り人と差を付けることができるでしょう。

特に重要なのは仕掛けの使い分けです。「絶対に釣れる仕掛け」は存在しないため、状況に応じて最適な仕掛けを選択することが釣果アップの鍵となります。

ルア之助
このコツを覚えれば、ボウズ逃れは確実!さらに大物も狙えるようになるよ。

仕掛けの使い分けが釣果の鍵

タコが潜む場所に合わせた仕掛けを選ぶことが最も重要です。底に岩礁などの障害物がある場所ではタコエギテンヤが効果的です。

一方、岸壁やテトラの間など縦方向に攻める場所ではタコジグの方が釣果が上がります。ポイントの特徴を見極めて仕掛けを選択することで、効率的にタコを狙うことができます。

ポイント おすすめ仕掛け 理由
岩礁帯・沈み根 タコエギ・テンヤ 横の動きで広範囲を探れる
壁際・テトラ タコジグ 縦の動きで効率的に探れる
石畳 タコエギ 根掛かりしにくい

根掛かり回避のテクニック

タコ釣りでは障害物を狙うため根掛かりはつきものですが、あまり怖がって攻めきれないと釣果は上がりません。適度にリスクを取りながら、根掛かり回避のテクニックを身につけましょう。

タコエギやテンヤを使う際は、リフトアンドフォールの要領で仕掛けを移動させます。ズル引きではなく、定点でシェイクして誘うことで根掛かりを減らせます。

根掛かり回避の裏技

タコエギにスナップでオモリを付けて、エギが海底に付く部分を減らすのも効果的です。また、根掛かり回収機を持参すれば、海にゴミを残さずに済みます。

タコジグを使う際は、竿を上げるときに仕掛けを岸壁から離すよう意識し、底を攻める際は着底時にタコジグが寝ないよう心がけましょう。

アワセはしっかりと強く

タコ釣りのアワセは底や岸壁に張り付いているタコを引き離すことが目的です。そのため、ドラグをフルロックにして強く行う必要があります。

アワセのタイミングは仕掛けによって若干異なりますが、違和感を感じたらひと呼吸置いてから力強くアワセを入れるのが基本です。早すぎると触腕だけを掛けてしまい、遅すぎると逃げられてしまいます。

アワセが決まったら、再度底や堤防際に張り付かれないよう、テンションを掛けたまま一定のリズムで巻き取りましょう。途中で糸を緩めると、タコが再び張り付いてしまう可能性があります。

タコの持ち帰り方と下処理

釣ったタコを茹でタコに

せっかく釣ったタコを美味しく食べるためには、適切な持ち帰り方と下処理が重要です。タコは非常に脱走能力が高いため、油断すると逃げられてしまいます。

また、タコには強力なクチバシがあるため、取り扱いには十分注意が必要です。正しい締め方と下処理方法を覚えて、安全に美味しいタコ料理を楽しみましょう。

ルア之助
タコの持ち帰りは意外と重要なポイント!せっかく釣ったタコを逃がさないようにしよう。

釣ったタコの正しいキープ方法

釣れたタコは1匹ずつ袋に入れてクーラーボックスに収納するのが基本です。そのままクーラーボックスに入れると、壁を這い回って最悪の場合は外に逃げ出してしまいます。

生きた状態で持ち帰りたい場合は、洗濯ネットや専用のタコ入れ網を使用しましょう。隙間から脱走する可能性があるため、ファスナーなどはしっかりと閉めることが重要です。

鮮度を保つためには、できるだけ早く締めてから氷で冷やすのがベストです。ビニール袋に入れて氷に直接触れないようにすることで、味の劣化を防げます。

タコの締め方

タコを締めるには、目と目の間の部分をナイフで刺すかハサミでカットします。正しく締まると色が白くなり、抵抗しなくなります。

取り扱いの際はクチバシに噛まれないよう十分注意してください。タコの口は非常に強力で、指を噛まれると大けがをする可能性があります。

安全な締め方のコツ

タコの頭部を裏返すとクチバシが見えます。この部分を避けて、目と目の間を狙って締めましょう。軍手などを着用すると安全です。

タコの下処理方法

タコの下処理は表面に塩をかけてひたすら揉みほぐすことから始めます。この工程でヌメリや汚れを落とし、臭みを抜くことができます。

塩もみは最低でも5分以上行い、表面がザラザラになるまでしっかりと揉み込みましょう。水で洗い流してもまだヌメリが残っている場合は、再度塩もみを行います。

別の方法として、1匹ずつ袋に入れてそのまま冷凍するのも効果的です。冷凍することでヌメリが取れやすくなるというメリットもあります。

方法 メリット デメリット
塩もみ
すぐに調理可能
ヌメリが確実に取れる
手間がかかる
塩を大量に使う
冷凍
手間が少ない
長期保存可能
解凍に時間がかかる
食感が若干変わる

タコ釣りの注意点

タコ釣りを安全に楽しむためには、いくつかの重要な注意点を知っておく必要があります。特に漁業権の問題は知らなかったでは済まされず、違反すると法的な処罰を受ける可能性があります。

また、毒を持つヒョウモンダコとの遭遇や、雨天時の注意点なども理解しておくことで、安全にタコ釣りを楽しめるようになります。

ルア之助
安全第一で楽しもう!これらの注意点を守れば、安心してタコ釣りを続けられるよ。

漁業権・サイズ制限について

タコに関しても漁業権が設定されている地域があり、対象にされている場合は捕獲すること自体が違法になります。また、地域によってはサイズ制限もあるため事前の確認が必要です。

例えば明石市では体重100g以下のタコの採捕が禁止されており、関門海峡では400g未満のマダコの採捕が禁止されています。違反者には罰則があるため、必ず事前に調べておきましょう。

漁業権の調べ方

海上保安庁の「海洋状況表示システム」で漁業権の適用地域を確認できます。さらに詳しい対象魚種については、各都道府県のHPで「タコ釣り」「地域名」「漁業権」で検索すると情報が見つかります。

小さすぎるタコは漁業権に関わらず、資源保護のためにリリースすることをおすすめします。将来の釣り場を守るためにも、持続可能な釣りを心がけましょう。

ヒョウモンダコの危険性

引用:ヒョウモンダコにご注意 猛毒を持つ大変危険なタコです!

タコ釣りをしていると稀に小型で派手な模様のタコが釣れることがあります。これは「ヒョウモンダコ」という種類のタコで、唾液には猛毒のテトロドトキシンが含まれています。

噛まれると麻痺症状が起こり、最悪の場合は呼吸困難で死に至る可能性があります。青いリング状の模様が特徴的で、興奮すると模様が鮮やかに変化します。

ヒョウモンダコを見つけたら

絶対に触らず、すぐに海に返しましょう。素手で触れるのは非常に危険です。釣り場で見かけたら、他の釣り人にも注意喚起を行いましょう。

雨の日の注意点

タコは真水を嫌う習性があるため、雨の日や雨上がりは釣果が期待できません。特に河口付近や浅いポイントは雨水の影響を強く受けるため避けた方が無難です。

また、雨の日は足場が滑りやすくなり、転倒や転落のリスクも高まります。無理をせず、天候が回復してから釣行することをおすすめします。

どうしても雨の日に釣りをする場合は、深場で雨水の影響が少ないポイントを選び、安全装備を万全にして挑みましょう。

初心者におすすめのタコ釣り道具

タコ釣りで釣れたタコ

タコ釣りを始めるにあたって、どの道具を選べば良いか分からないという初心者の方も多いでしょう。ここでは、実際に使って効果を実感できるおすすめの道具を厳選して紹介します。

専用品は確かに高価ですが、釣果と使いやすさを考えれば決して高い買い物ではありません。まずは基本的な道具から揃えて、徐々にレベルアップしていくことをおすすめします。

ルア之助
この道具を選んでおけば間違いない!実際に使って効果を確認済みの厳選アイテムを紹介するよ。

おすすめタコ釣りロッド3選

船タコ釣り最強ロッドで釣りに行った

底に張り付いたタコを確実に引き剥がすバットパワーが重要なポイント
商品名 価格帯 特徴
メジャークラフト 3代目 クロステージ タコロッド 1万円前後 コスパ最強の入門用ロッド
ダイワ 船竿 タコ X 1万円前後 感度とパワーのバランスが良い
シマノ タコエギ XR 3万円前後 軽量で操作性抜群

メジャークラフト 3代目 クロステージ タコロッドは、初心者に最もおすすめの1本です。1万円前後という価格ながら、タコを引き剥がすのに十分なパワーを持っています。

7ft程度の長さで取り回しがよく、バットパワーもしっかりしているため、大型のタコが掛かってもしっかりと対応できます。最初の1本として間違いのない選択です。

メジャークラフト 3代目 クロステージがおすすめな人
  • 初めてタコ釣りに挑戦する人
  • コストパフォーマンスを重視する人
  • まずは基本的な道具から揃えたい人
  • 堤防からのタコ釣りがメインの人
  • 信頼できるメーカーの商品が欲しい人

おすすめリール3選

タコを引き剥がすのに十分なドラグ力と巻き上げパワーが必要

タコ釣りにはドラグ力が強く、巻き上げパワーのあるリールが必要です。底や岸壁に張り付いたタコを確実に引き剥がすためには、4000番以上のパワーリールがおすすめです。

商品名 タイプ 価格帯 特徴
ダイワ カルディアSW 5000D-CXH スピニング 2万円前後 最大ドラグ力12kg、初心者にも扱いやすい
シマノ ナスキー 4000XG スピニング 1万円前後 コスパ最強、エントリーモデル
ダイワ タコ XT 150P ベイト 1.3万円前後 タコ専用設計、パワーギア仕様

ダイワ カルディアSW 5000D-CXH|スピニング最強クラス

ダイワ カルディアSW 5000D-CXHは、2万円前後で購入できるスピニングリールの中では最高クラスの性能を誇ります。最大ドラグ力12kgは大型タコにも余裕で対応できるスペックです。

SW(ソルトウォーター)シリーズは塩水での使用を想定した設計で、耐久性が抜群です。初心者にはスピニングリールの方が扱いやすく、投げやすいのでおすすめです。

ダイワ カルディアSW 5000D-CXHがおすすめな人
  • スピニングリールを使いたい人
  • 大型タコも視野に入れている人
  • 耐久性を重視する人
  • 塩水での使用が多い人
  • 長く使えるリールが欲しい人

シマノ ナスキー 4000XG|エントリーモデルの決定版

シマノ ナスキー 4000XGは、1万円前後という価格ながら、タコ釣りに必要な基本性能をしっかり備えています。最大ドラグ力11kgで、800g程度までのタコなら問題なく対応できます。

XG(エクストラハイギア)仕様で巻き取り速度が速く、手返しの良さが魅力です。初めてタコ釣りに挑戦する方のファーストリールとして最適な選択です。

シマノ ナスキー 4000XGがおすすめな人
  • 初めてタコ釣り用リールを買う人
  • コストを抑えたい人
  • 手返しの良さを重視する人
  • 信頼できるメーカーの商品が欲しい人
  • 軽量なリールを求める人

ダイワ タコ XT 150P|ベイト派におすすめ

ダイワ タコ X 150Hは、1.5万円前後で購入できるタコ専用ベイトリールです。パワーギア仕様で巻き上げパワーが強く、大型タコとのファイトでも余裕があります。

ベイトリールは巻き上げパワーが強く、タコジグでの縦の釣りに最適です。ただし、初心者にはスピニングリールよりも扱いが難しいため、ある程度慣れてからの使用をおすすめします。

ダイワ タコ X 150Hがおすすめな人
  • ベイトリールを使い慣れている人
  • タコジグでの釣りがメインの人
  • 巻き上げパワーを重視する人
  • 専用設計のリールが欲しい人
  • 大型タコを狙いたい人
ルア之助
スピニングとベイトで迷ったら、最初はスピニングリールがおすすめ!投げやすくて扱いやすいから、初心者でも安心して使えるよ。

おすすめタコエギ

タコエギ選びで迷ったら、実績豊富な定番商品から始めるのがおすすめです。カラーバリエーションも豊富で、状況に応じて使い分けることができます。

デュエル タコやん 3.0号は、1000円前後で購入できるコスパ最強のタコエギです。ボディに浮力があって根掛かりしにくく、初心者でも使いやすい設計になっています。

重さは3.0号(約20g)が汎用性が高く、ほとんどの釣り場で使用できます。オレンジ・ピンク・グリーンの3色を用意しておけば、様々な状況に対応できるでしょう。

理由その1
根掛かりしにくい
浮力があるため底から浮き上がりやすい
理由その2
アピール力抜群
ラトルとブレードで音と光でアピール
理由その3
コスパ最強
1000円前後で購入できる手頃な価格
デュエル タコやん 3.0号がおすすめな人
  • タコエギを初めて使う人
  • 根掛かりを減らしたい人
  • コストを抑えたい人
  • 実績のある商品を使いたい人
  • 様々なカラーを試したい人

タコ釣りは一度コツを覚えれば、誰でも楽しめる魅力的な釣りです。この記事で紹介した基本知識と実践テクニックを参考に、ぜひタコ釣りにチャレンジしてみてください。

最初は道具選びに迷うかもしれませんが、基本的な装備から始めて徐々にレベルアップしていけば問題ありません。安全に配慮しながら、美味しいタコを釣り上げる喜びを味わってください。

漁業権やサイズ制限などのルールを守り、資源保護を心がけることで、末永くタコ釣りを楽しむことができます。今回紹介したおすすめの道具を参考に、あなたもタコ釣りの世界に足を踏み入れてみませんか?

ルア之助
これで君もタコ釣りマスターの仲間入り!まずは近くの堤防で実践してみよう。きっと美味しいタコが釣れるはずだよ。